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ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

数秒遅れが数分遅れに、数分遅れが30分遅れになったりも

2015-12-02 21:40:12 | 健康・病気

会社からの帰り、駅まで歩く間に途中の国道で信号にひっかかり、近鉄で一本乗り遅れて次の普通までまずは15分待ち。そこから近鉄→京阪→地下鉄・御堂筋線→地下鉄・長堀鶴見緑地線と乗り継いで、最終的に帰宅が早い時に比べて30分以上遅くなったりはしょっちゅうです。ですが、1時間遅くならなければ良しとしているので、信号や階段、エスカレーターで走ったり、かけ降りたりはしません。いや、実際には"できません"(^o^;)。今日は帰路で2時間40分かかっちゃいました。なかなか忍耐力も鍛えられますね。

*以下は12/24追記

以前(発症前)の通勤時間は往路(出勤時):約1時間40分、復路(退勤時):約1時間50分の往復約3時間半としていました。今は往路(出勤時):20分増で約2時間----京阪はこれまでと同様に始発駅の淀屋橋から特急に乗ってます----、復路(退勤時):40分増の約2時間30分で、往復では1時間増の4時間半になっています。特に復路(退勤時)は暗くて足元がよく見えない中の悪路歩行ということもあってかなり慎重に歩きますし、京阪では時間よりも坐ることを優先させて準急で帰っていることにもよります。慣れてきたとはいえ、毎日4時間半の通勤はやっぱり疲れますね。安全かつ、より短い時間での通勤は非常に実現が難しいのです(涙)。逸ノ城さんが以前のコメントで提案・アドバイスして下さったリモートワークがあれば(今のところ会社の制度上は無し)楽なのですが。。。。
 


衝突・転倒・転落などに対する注意力や神経の使い方、その変化

2015-11-30 21:40:37 | 健康・病気

毎日の自宅(大阪)-会社(京都)間の通勤および通常勤務日における衝突・転倒・転落などに対する注意力や神経の使い方等について、復職後1ケ月経った4月頃は概略下記のように分析していました(そのときの記事はこちら、下記はそれを若干モディファイ)。

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1日を100%として、

  1)自宅内     :10%
  2)出勤時(往路):40%
  3)会社内    :20% 
  4)退勤時(帰路):30%

”故に、通勤(朝夕の出勤・退勤)時に1日の7割程度の注意力や神経を使います。また、電車で座っている場合を除いて立ったり歩いたりの時間が大半(2時間~2時間30分)です。なので、往復4時間20分~30分の通勤で足が非常に疲れますね。帰宅後は足、特に麻痺が残っている左足の疲れが大です。股関節・膝・ふくらはぎ(ジンジンするようなしびれ感も)など。結局、通勤時の肉体的疲労+精神的疲労がかなり大と言えます”

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で、そこから8ケ月経った現在は、通勤や出張・外出、休日の建築探訪などによる実戦的/実践的リハビリ、フィットネスクラブでのトレーニング(股関節や肩甲骨まわりの動作改善や平衡感覚UP、体幹強化)、全体的な慣れや対応力アップなどもあって、比率が少し変化しています。

  1)自宅内     : 5%( 5%down)
  2)出勤時(往路):35%( 5%down)
  3)会社内     :15%( 5%down)
  4)退勤時(帰路):45%(15%up)

つまり通勤(朝夕の出勤・退勤)時に1日の8割程度の注意力や神経を使っている感じです。そしてこれからのシーズンは、定時退社(時差出勤しているため17:50頃)としても会社を出るときにはかなり暗くなっており、その分、退勤時(帰路)の注意力や神経の使い方の必要度(? 言い換えればドキドキ度や転倒リスクなど)が相対的に上昇しています。特に会社から最寄駅までの道路は凸凹や段差が多く、路面の傾斜(断面勾配)及びその変化も大であるため、足元がよく見えないとかなり怖いのです。印象では大阪の自宅近くの歩道と比べると2~3倍くらいの怖さでしょうか(汗)。

一方、全体的な注意力や神経の使い方の必要度について、復職後間もない頃を100とすると現在は体力・脚力・筋力のアップ、身のこなしや各種対応力アップ、慣れなどもあって70~80くらいに下がってきているでしょうか。つまり、現在も杖をついてヨタヨタ歩きではありますが、多少の余裕が出てきています。ちょっと表現が難しいのですけれど。

通勤に関しては他にも分析・考察資料がありますので、それらも徐々にアップします。

 


脳出血発症から1年

2015-11-24 22:58:22 | 健康・病気

「祝・ブログ開設11周年!」の記事でも少し書きましたが、ちょうど一年前の11月24日。この日の夜に脳出血(右頭頂葉の脳皮質下出血)を発症して救急搬送されました(富永病院)。検査の結果、出血が止まらずに血腫が時間とともに大きくなっているため即外科手術(開頭による血腫摘出)となりました。幸いにも手術は無事に終了し(執刀して頂いたM先生に大感謝です)、結局、3か月半の入院・リハビリ生活を経て3月半ばに復職しました。

そして発症・入院から1年、復職してから約8ケ月経った現在、左足の麻痺や平衡感覚異常などがまだ根強く残っているものの、自宅(大阪市内)-会社(京都市内)の電車4本乗り継ぎ&往復4時間~4時間半の遠距離&長時間通勤と通常のフルタイム勤務をこなしています。決してたやすくではなく、まあ”「大トラブル」は無し(ドキドキ・ヒヤリは多々あり)”で何とかですけれど(笑)。

当初は出張制限なども多少ついていましたが、現在は海外出張のみ不可で(万がいち再発したようなときに、速やかに受け入れ先が見つからないリスクあり等のため)、宿泊を伴う単独出張などにも既に何度か行ってますし、ほぼ以前と同様の勤務状況に復帰しています。但し、今は原則として残業はしませんし、基本的にできる限り疲れを残さない様に注意しています。また、地下鉄御堂筋線などのラッシュ時間帯を避けた時差出勤(概ね、出社時刻:9時20分~30分、退社時刻:18時前後)をさせて頂いております。

プライベート面では建築探訪等にもほぼ完全復帰しています(まあ以前よりも行動範囲が若干狭くなり、時間も短めになっていますが)。

外科手術不可避だった発症時の状態から考えると、自分でもよくここまで回復したなあと思います。急性期の富永病院、回復期の森之宮病院でのセラピストの先生方による超熱心なリハビリ(大感謝!)と通勤・勤務という実戦的/実践的リハビリ、休日でも殆ど家でじっとしていることがないプライベートでの超アクティブリハビリ(建築探訪、フィットネスクラブ、映画やコンサート鑑賞 etc.)などが役立っているのでしょうね。疲れは禁物なのですけれど(汗)。また、数々の幸運に恵まれたことも間違いありません。そして家族(特に妻)のサポートや多くの友人の励ましなどが不可欠でした。それら全てに感謝しつつ、これからも常に前向きに頑張るぞー!

なお、各種の分析・考察資料類もあるので、明日以降少しずつアップ予定です。


介護保険、要支援の認定もされず、ガーン!

2015-11-08 17:18:59 | 健康・病気

イケフェス(「生きた建築」ミュージアムフェスティバル)見学記の合間にこちらもちょこっとアップです。

先日、ダメもとで申請していた介護保険-要介護認定・要支援認定の申請の結果が帰ってきました。通知書によると、認定結果は「非該当(要介護・要支援状態に該当しない)」でした。「要介護」はないにしても「要支援」には認定されるかなと思っていたので、ガーン!ありゃりゃの「想定外」!です。

「認定調査(聞き取り調査)では、各種の質問や動作できるかなどの確認項目について、単純に&素直に回答したり、立ったり・座ったり・歩いたりしたのですが、確認項目は認知症の方などやや症状が重い人を対象に作られたものらしく、現在の私にとっては、できる/できている/やっている/簡単 といったものが多かったです。担当の方は、「できる」場合でも「○○○のようにしている」「○○○のようなやり方を工夫することによって可能である」といったコメントを付けて下さるとのことで、説明なども丁寧でわかりやすく、認定調査自体には不満などはありません。 

まあ、どうしても支援してほしいというよりも、私が利用したい通所リハビリテーション施設やリハビリ型デイサービス(理学療法士・作業療法士などが疾患や障害の程度にあわせた専門的なリハビリを施してくれたり、病院等との連携があったり)で利用条件が、「要介護/要支援認定者」となっているため、その権利が欲しかったといったところでした。で、要支援の認定もされずガーンなのですが、これらの施設で行われるリハビリテーションの内容は、私の毎日の大阪―京都間の通勤、フルタイムの勤務や時々ある出張、休日の建築探訪、フィットネスクラブでの様々なマシン他を用いた動作改善トレーニングに比べると、難度などが低いかなとも思われます。ただ、病気や医学に関する知識、筋肉や骨格についての知識なども併せ持つ理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の先生に時々見てもらったり、それらの先生方の話を聞きたかったんですけどねえ。T病院やM病院での先生方による熱心なリハビリや自主トレで回復し過ぎちゃったかなあ(笑)。

決定に不服がある場合は「審査請求」という方法もあるようですが、今のところ症状が悪化したりしない限りはそこまでして認定を貰おうとは思っていません。世間では「リハビリ難民」(国の規定で医療保険でのリハビリなどは定められた日数以上は受けられず、かといって次に受け入れてくれそうな施設が身近にないとか・・・・)も多数おられるようで、それらの方がもし望み通りに要介護や要支援の認定を受けられなかった場合は途方に暮れることにもなりかねまぜん。国の制度が実態にマッチしていないのかなとも思います。 

私の場合は、要支援の認定もされなかった訳ですが、これまで通り毎日の通勤と勤務(通勤:片道で電車4本乗り継ぎ、往復4時間~4時間30分。勤務:週5日・フルタイム勤務)という実戦的リハビリ、休日の建築探訪や町歩き、映画館・コンサートホール通い、フィットネスクラブ(「クラブワン」)での動作改善トレーニングなどを通じて、レベル・難度がやや高い自主リハビリに励もうっと。


通勤時に特に必要・重要なもの

2015-10-22 21:51:45 | 健康・病気

最近、建築探訪関係の記事や病気・リハビリ関係の記事などがごちゃまぜになっていますが、あまり気にせずアップを続けます。いずれ整理はするつもりですけれど(汗)。

今回は、復職後の通勤時に特に必要・重要だと考える/考えたもの、ことなどです。

「基礎的な体力、筋力(脚力)」

電車利用で往路の京阪特急では始発駅(淀屋橋)から必ず座っていきますが、自宅(大阪)~会社(京都)の通勤にドア・ツー・ドアで往復4時間~4時間30分かかるため、これらがまず必要ですね。

「注意力、観察力、予測・洞察力、判断力」

今の私の場合、人とぶつかったりすると極めて転倒しやすく、電車の乗降時や乗り換え時、人や自転車の行き来が多い道での歩行等に際してはこれらの力も不可欠です。

「タフな精神力(折れない心、めげない心)」

現在も私が感じる平衡感覚異常(フワフワ/ふら~っ/グラグラ/グラーッ/ゆらーっ等の感覚や不思議な重力感(? 変な方向に身体や頭が引っ張られるような感覚))や左足麻痺(足裏~足首~ふくらはぎ~膝~股関節のしびれやガクガク感など)は、健康な方が経験・体感してみたらちょっとビックリするでしょね(笑)。悪路や夜、足元がよく見えないところを歩く時などには恐怖感で足がすくんでしまったり、精神的にへたりこんでしまうかもです。私自身、これまでの復職後半年以上の実績から実際に転倒することはまずないと思うものの、屋外を歩くときなどに気を抜くと転倒しそうなシーンは結構あります。前にも書いた「一歩一歩が転倒の恐怖との戦い」はあながち間違いではありません。

そうなると、折れない心、めげない心といったようなタフな精神力もかなり必要・重要です。毎日の通勤ではこれらも試されており、また鍛えられているなあとも感じます。また、過去の経験・体験から学んだことや身に着けたこと等を含む総合力で後遺症を克服している感じですかね?やや大袈裟ですし、うまく書けませんが。

などと書きながら、毎日結構色んなことを考えたり分析したりで、それを楽しんでいる面もあります。これもタフな精神力のなせる技かな?