ミャンマー 軍が政権の座を維持することはほぼできないとの報道あり

ミャンマー 軍が政権の座を維持することはほぼできないとの報道あり

アメリカ平和研究所は、ミャンマーについて、武装した民主派勢力や少数民族との戦闘の激化でミャンマー軍は「弱体化が進んでいる」との分析結果をは発表した。

「戦闘での犠牲や脱走によって、軍は少なくとも2万1000人の兵士を失った」として「軍が政権の座を維持することは、ほぼできない」と指摘している。

 ミャンマー軍が政権を維持できないほどに弱体化している報道は初めてである。よかった。うれしい。
民主主義を勝ち取るために戦う市民は強い。軍が強いのは武器を持っているからだ。武器を持たない市民をミャンマー軍は弾圧した。しかし、市民が武器を持てば強い。ウクライナは米国、NATOの国々が武器を供与した。だから、ウクライナ国民はロシア軍の侵攻を食い止め、反撃に転じる段階にきた。ミャンマーは支援国があるのかないのかを報道したことはなかったが、確実に市民は武器を入手してミャンマー軍と互角以上に戦っている。

 今年はウクライナもミャンマーも市民が戦いに勝利する年になるだろう。二つの国は民主主義国家になる。
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