日本は慰安婦像を設置し謝罪するべきである。それが反撃の第一歩になる


新発売


新発売・沖縄内なる民主主義14      定価1490円(税込み)
新発売・少女慰安婦像は韓国の恥である 定価1404円(税込み)


本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
クリックお願いします

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本は慰安婦像を設置し謝罪するべきである。それが反撃の第一歩になる
 韓中日3か国などの市民団体が昨年、慰安婦問題の関連資料の世界記憶遺産登録を申請すると、日本政府は「ユネスコの政治利用だ」と反発し、今年の分担金支払いを保留してユネスコに圧力をかけた。
ユネスコの執行委員会は今年10月、こうした日本の要求を受け入れ「世界記憶遺産に関して意見が異なる場合は当事国間の話し合いを促し、合意に至るまで審査を保留する」という決議を全会一致で採択した。
 10月31日には、ユネスコ世界記憶遺産の登録可否を審査する国際諮問委員会(IAC)が、慰安婦問題の関連資料の登録を見送ることを決めた。日本政府は慰安婦問題の関連資料の世界記憶遺産登録を阻止することができたのである。
阻止できた理由は、米国がユネスコを脱退したことで、日本がユネスコ最大の分担金支払い国となったことにあった。「ユネスコの金づる」という立場を利用した日本政府の圧力でユネスコ登録を阻止したのである。日本政府はこれまで支払いを保留していた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の今年の分担金を支払うことを決めた。日本政府は内容ではなく金の力で阻止したといわれても弁解することができない。
ユネスコに世界記憶遺産登録されるのを阻止したとしても、日本政府が慰安婦は性奴隷であるという理論を覆すことができたとは言えない。

世界が認めているのは慰安婦は性奴隷であるということである。日本は民主主義国家であるにも関わらず非民主的である慰安婦の性奴隷を否定しないし反省も謝罪もしていない。そのような日本は民主主義が欠落しているのではないかというのが世界の評価である。
私たちは日本が民主主義が欠落しているという世界の評価を改めさせなければならない。慰安婦は性奴隷であるという慰安婦問題がユネスコに世界記憶遺産登録されなかったのは慰安婦は性奴隷ではなかったことが認められたのではなく日本政府の金の力であると世界は思っているだろう。
これでは慰安婦が性奴隷ではなかったということを世界に認めさせたことにはならないし、日本は民主主義の社会であることも世界に伝えるこどができていない。

慰安婦は性奴隷ではなかったということと同時に日本は民主主義社会であることを世界に理解させなければならない。

慰安婦は娼妓取締規則に則って日本軍が管理した売春婦であった。だから性奴隷ではないということははっきりしている。その事実を世界に理解してもらいたい。でも冷静に考えてみると、慰安婦は性奴隷ではなかったという主張を繰り返すだけでは日本は民主主義であると世界は見てくれないと予想してしまう。慰安婦問題について気になる世界の日本評価がある。

「日本は民主主義国家になった。ドイツも同じだ。だがドイツは全てを認めた。日本も慰安婦問題を認めて過去を清算しなければならない。自由を愛するという日本の政党が隠すのを理解できない」
世界はこのように日本を批判している。世界の人々に慰安婦は性奴隷ではなかったと主張しても信じさせることはできないだろう。むしろ、日本は嘘つきだと軽蔑されるだろう。民主主義国家の国民としては世界の批判を真正面から受け止めなければならない。慰安婦は性奴隷ではなかったと弁解に必死になるだけではなく、民主主義の視点からもっと広く深く慰安婦問題について考えなければならない。そうしなければ世界は日本が民主主義国家であるかどうかを疑うようになるだろう。

民主主義国家の国民として慰安婦については反省しなければならないことがないであろうか。

 慰安婦は性奴隷ではなかったことははっきりしている。そして、慰安婦は日本兵の性処理を目的とした売春婦であったこともはっきりしている。慰安婦は一日に何十人もの日本兵を相手にした。これは歴史的事実である。
 1965年に上映された「春婦伝」は満州を舞台にした日本人慰安婦の映画である。日活の娯楽映画であるが慰安婦の悲惨な実態も描いている。

 楼主は慰安婦の生活やお金関係を管理している民間業者である。
楼主=一時から四時半までが兵隊。七時までが下士官。八時以降が将校だ。外出は中隊別になっているが、他に行く所がないから、大体ほとんどの兵隊が休みの時はここに来る。
慰安婦1=兵隊が千人居るから私一人で百人以上相手にするの。体が持つかな。
慰安婦4=あたいたちをご覧よ。なんとか生きているし、けっこう好きな男も見つかるさ。
慰安婦1=へえ、よくそんな暇があるもんだね。
慰安婦4=気の持ちようひとつさ。いちいち気にしていたら体が持つものか。
 
慰安婦D=うちら、布団見ただけで、げろが出そうになるわ。
慰安婦C=あたいたちは体だけが元手だからね。体壊したら一巻の終わりだよ。
慰安婦A=もう、一巻の終わりになっているよ。北の果てまで流れてきて、体を切り売りしてんだもん。

 慰安婦たちの話から、日本軍は女性を日本兵の性処理に利用し、彼女たちの肉体をぼろぼろにしていたことが分かる。
「春婦傳」は慰安婦が体が壊れるほどに多くの日本兵を相手にしていた事実を描いている。物語は純真な日本兵と慰安婦が恋に陥り、最後は手りゅう弾で心中するという悲恋映画であるが、日本軍が女性の人権を軽視していることを描いた映画でもある。「春婦傳」は日本軍や戦争を批判した映画であるのだ。
 日本軍が管理した慰安婦は性奴隷ではなかったが女性差別された存在であったことは否定することができない。

 慰安所に押し寄せる兵士たちである。



 このように大勢の兵士たちは並んでいる。



 セックスが終わるとすぐに次の兵士が入ってくる。流れ作業のように慰安婦は足を開いたまま次々と兵士のセツクス相手をしなければならない。


 
 これが慰安所の実態である。
慰安婦は職業として人権が守られた売春婦ではあったが、日本兵の性処理を目的とした女性差別の存在であったことは認めなければならない。日本は慰安婦だった日本、朝鮮、アジアの全女性に女性差別していたことを謝罪するべきである。

日本は、女性差別をしたことに対する謝罪を目的にした慰安婦像を設置するべきである。それが民主主義日本のやるべきことである。そして、慰安婦は戦争犠牲者であったことを認め、戦争のない平和な世界を日本国民も望んでいることを世界に発信するべきである。そうしない限り韓国の主張する慰安婦は性奴隷であったという嘘が世界に広がるだけである。

日本は慰安婦像を設立して女性差別したことを謝罪した上で、日本軍が管理していた慰安所では、日本女性18歳以上、朝鮮女性は17歳以上の女性を慰安婦にしたのであり、17歳未満の朝鮮女性を慰安婦にしなかったことを徹底して主張するべきである。
17歳未満の女性は日本軍が管理していた慰安所には居なかったことを強調し、だから、少女像は慰安婦ではないことをきっばりと世界に発信するべきである。そして、日本軍が管理する慰安所で働く女性だけが慰安婦であり、慰安所以外の場所で売春をする女性はたとえ日本兵を相手にしていたとしても慰安婦ではなかったことを世界に理解させるべきである。

世界を注目させるには慰安像の設置が必要である。日本が慰安婦像を設置すれば世界が注目することは確実だ。
そして、慰安婦が日本兵の性処理を目的にした売春婦であり女性差別であったことを認めて謝罪する。そうすれば世界は日本を見直すだろう。
碑文に慰安婦の説明をして、慰安婦は決して性奴隷ではなかったことも書くのである。

慰安婦像を設置して謝罪をした後に、慰安婦は17歳以上であったから少女は日本軍が管理する慰安所には居なかったことを世界に発信する。これが韓国への反論の始まりである。
韓国は少女は慰安婦であったと反論するだろう。韓国の相手をする必要はない。世界に向かって少女像は慰安婦でなかったことを発信し続ければいい。

少女は慰安所にいなかったというならどこに居たのかと世界が問えば少女は朝鮮人の民間人が経営する売春宿に居たと説明するのだ。満州など大陸には多くの民間売春宿があり、日本軍が管理する慰安所より民間の売春宿のほうが多かったことも強調する必要がある。
韓国は日本兵相手の民間の売春婦も慰安婦と呼んでいるが、彼女たちは日本政府が容認していない民間売春婦であり、慰安婦ではなかったことを世界に理解させるのも重要である。
朝鮮の民間業者が少女に売春をさせ、女性を性奴隷にしたのだと世界に向かって発信するのである。
少女売春も性奴隷も日本ではなく朝鮮の責任問題であることを世界に広めるのだ。

大阪の吉村洋文大阪市長はサンフランシスコ市との姉妹都市を解消する。安倍政権は慰安婦問題の関連資料のユネスコ世界記憶遺産登録を阻止した。そして、「合意は最終的かつ不可逆的なものだ。再交渉は受け入れられない」と言った韓国の文在寅大統領の声明を撥ね付けた。
安倍政権と吉村市長は韓国と五分以上の戦いをしている。政治は互角以上の戦いをしているのに民間は韓国が圧倒的に勝っているのが現状である。

韓国には韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)という強力な団体が存在している。挺対協は1990年に日本の慰安婦問題を解決するために結成した市民団体である。英語の名称は"The Korean Council for the Women Drafted for Milit ary Sexual  Slavery  by  Japan"となっており、日本語に翻訳すれせば「日本によって軍の性奴隷に徴用された女性のための韓国協議会」である。挺対協は慰安婦は性奴隷であると最初から決めつけている団体なのだ。資金は豊富であり、活動は韓国、日本に留まらず世界に広げている。1992年に 東京で開かれた「『従軍慰安婦』等国際公聴会」で朝鮮日本軍性的奴隷及び強制連行被害者補償対策委員会と合流した挺対協は「慰安婦」を「性奴隷」と位置づける政治宣伝工作に徹底している。世界に慰安婦は性奴隷であると広めている中心団体が挺対協である。

日本は挺対協と真剣に戦い挺対協の政治宣伝工作を覆さなければ慰安婦が性奴隷ではなかったことを世界に理解させることは困難である。
挺対協は政治宣伝工作で韓国の政権を動かすことできるくらい強大である。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、2015年12月の韓日慰安婦合意を認めることはできないという見解を正式発表した。挺対協の政治宣伝工作の実力をまざまざと見せつけた文大統領の韓日慰安婦合意否定である。

世界で挺対協と戦うには、慰安婦像を設立して、女性差別された慰安婦に対して謝罪し、日本も世界平和を望むことを世界に宣言しなければならない。そして、挺対協が韓国慰安婦への世界の同情と日本への反発を目的にした少女像が本当は慰安婦ではなく朝鮮が生み出した違法少女売春婦であることを世界に認知させることである。

慰安婦像設立こそが韓国の慰安婦性奴隷説に勝つ第一歩である。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )