【10年先を見据えて】
「すこやかvol.70」(ウェルベスト)より部分引用。
医学博士 久保明先生の記事より。
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一昨日4月にFさんが受診されたときの血糖値は118mg/dL、ヘモグロビンA1cは6.2%とやや高めでした。
秋に検査した時にはの血糖値は200mg/dL、ヘモグロビンA1cは8.0%まで上がり、急激に悪化していました。
Fさんは洋菓子職人なのですが、コロナ禍での巣ごもり需要で多忙を極めてしまったのです。甘い洋菓子の試食回数も増えたことでしょう。
ただ、まだ30代半ばでこれといった自覚症状がないFさんは、糖尿病と宣告されてもあまりピンとはきていないご様子でした。
私は講演などでしばしば「糖尿病は想像力の疾患」ということを申し上げています。
糖尿病と診断されても、実際に深刻な症状が出るのは5年後、10年後です。その将来を想像できなければ、本当に治したいという気持ちになりにくいからです。(引用終わり)
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別に脅かすつもりはないが、糖尿病では、①インシュリン接種、②腎臓障害による人工透析、③神経疾患による組織壊死や失明、④認知症の悪化…などが予想される。
コロナ禍での、過食、過飲、運動不足、病院受診減…
色々な負の要因がコロナ感染以上に寿命を縮める。
今後も、想像力を働かせて生きていかなければならない。
「今が大丈夫だから、これからも大丈夫」だと言う保証はない。
日々、節制と努力か?
今日の、弁当🍱
・約300kcal
・タンパク質約50g
・糖質約5g
※この下にはキャベツ約5分の1個分が沈んでいマッスル‼️
これでも痩せない悲しい現実。
でも、美味しく頂きました。
今日もありがとうございました😊。