級友の1人が男ばかりの兄弟がおりますが、上の兄貴は結婚しながらも早くに分かれてしまい、その後は独身です。 級友は10数年前に一緒になるような方が現れるも、煮え切らない態度をとって嫌われてしまい、結局、独身のままです。
弟さんも、どうやら結婚の機会がないままのようでした。 現在、兄貴は脳梗塞で半身不随の生活を送っているようです。 弟さんは、脳溢血で倒れて、現在は寝たきりの状態で、どうも意識がないような雰囲気です。
本人も軽い脳梗塞で、完全な状態ではないようですが、彼が兄と弟の世話をされているような状態です。 本人からも近い将来、信頼していると云うことで、私と他の級友に何かを頼みたいと、話されてはいますが。
そんなことを反芻していたら、ふと前の事務所で一緒だった先輩が、脳梗塞で半身不随になり、リハビリをしながら生活をしておりましたが、将来を悲観したのでしょうか、自らの命を絶ってしまいました。 やはり独身でした。 30年近く前の出来事です。
思えば男のひとり住まいは、食生活が乱れやすく、結果的に体に変調をもたらしてしまうのかと、改めて感じてしまうのです。