ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

ガンになったら和食を徹底しよう

2005-08-07 13:03:45 | ゲルソン療法
 昨日、私たちの仲間の一人がガンで亡くなりましたと一報が入りました。 先月は叔母が乳がんで亡くなりと、自分の周りでもガンで亡くなる人が増えております。 お見舞いに行くと大抵は抗がん剤の影響からか、気分が優れないとかご飯が食べられないということが多いようです。
 戦前の日本にはガンは殆んどなかったようです。 ご飯に味噌汁、漬物、野菜、豆、煮物、煮魚などが主で、肉や卵、チーズといったようなものは殆んど食べていなかったとのことです。 いわゆる和食が食事の中心だったのです。
 「ガン ある完全治癒の記録」の著者 アンソニー氏は米国のフィラデルフィアの医師でしたが、前立腺ガンと宣告され、あと数年の命といわれる中で彼は、日本の自然食 に出会うことになりました。 私たちからすれば玄米、ひじき、大根などは当たり前の食事ですが、西洋医学にどっぷりつかった医師にとっては、玄米と野菜でガンが治るなどという話は、まやかしに見えたに違いありまっせん。
 ガンは毎日行う間違った食事からくる当然の報いなんだ。 赤味の肉とか乳製品、卵、白い砂糖や小麦粉みたいな精製食品、それに保存料がたくさん入った食べ物を食べていると、ガンになってしまうんだ。 という友人の言葉にその医師は疑心暗鬼と不安の中で、日本の自然食を進めていき、どんどん治癒していきました。
 現在の西洋医学では、ガンになる原因はなかなか究明できておりませんが、ゲルソン療法のゲルソン博士も著書の中で、ガンは栄養障害,代謝障害だと結論付けています。 いざガンになってもそれまでの食事生活を根本から変えていく努力をすればよいわけですから、ある意味では理解できるところがあります。
 又、ガンがなかなか治癒されない現状を考えると、西洋医学の医師になんとなく頼ってしまう体質を変えていくことも大切かなとも思います。


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