ガンにかかったら、真っ先に大きなガン細胞は切除します。 大きなガン細胞があるということは、小さな目には見えないけれども、体中にガン細胞があると思って、間違いありません。 多くの場合、手術でガン細胞を切除すると、安心してしまう場合が多いのです。 実は切除後の治療方法がとても大切なのです。
ピンポイントで放射線治療を行なったり、体に合せた抗がん剤治療を行なったりして、大分医療技術も良くなっているようですが、なかなか良い治療方法が無いのが現実です。
抗がん剤治療は、患部の部位によってよく効く場合と効かない場合があり、基本的には効かない部位のほうが多いということも、ガン学会では常識になっていますが、確たる治療方法が無いために、とりあえず抗がん剤治療を行なうことが多いのです。
ガン細胞が体内に出来たのは、毎日の生活習慣の中で、つくられてきたのですから、先ずその生活習慣を変えずして、良くなることはありえません。
私は、毎日、当たり前のように行なっている食事のあり方を、考え直すことが大切ではないかと、感じております。
ガン細胞の栄養にならないものを食べ、なおかつ免疫力のつくものを食べ、食物の生命力をそのまま、私達の体に取り入れられるような形で食することが、肝要なのです。
それがゲルソン療法による食事の仕方であると思っています。
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