私自身は、現在進められている新国立競技場案の建設に関して、建築家の槙文彦さんが異議を唱えていたのは知っていたものの、私自身の問題とは考えておりませんでした。
そんな時に私が所属する日本建築家協会で、シンポジュームを行うというので、友人を誘って昨日、神宮前の協会のホールに行ってきました。
改めて、神宮周辺の環境などを配慮されてはいない計画案であるということが、よく分かりました。 コンペの前提条件そのものが、全く超法規的な考えで作られた結果であると認識しました。
建築家の安藤忠雄さんが、審査会の委員長として最終的に決定されたようですが、改めて安藤さんの資質を問われることになっています。
一緒に行った友人からコメントが入り、ネット上の「新国立競技場建設案の是非を問う」という形で、賛同者を募っていましたので、早速、私自身も賛同の意思を表しました。 下記にその詳細を記載しますので、賛同者はその意思を表していただければと思います。
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