ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

ヴァイオリンの音色は恋をしている時に感じるものと似ている

2014-07-15 08:26:24 | 文化

 昨夜は国立音楽大学のコンサートを、初台のオペラシティホールへ聴きに行ってきました。 時に軽やかに飛び上がりながらタクトを振る準・メルクル指揮により、シュトラウスの交響詩「ドンファン」と、アレッシオ・バックスピアノ独奏によるリストの「ピアノ協奏曲第1番」、ベルリオーズの「幻想交響曲」を聴きました。

 

 音大ということもあって、昨夜のコンサートのテーマは、交響詩という観点から3人の曲が選ばれたようです。

 

 だいぶ遅くにチケットを買ったので、最前列で聴くことになりましたが、それぞれの音色を楽しく聴くことができました。 目を瞑りながら、いつも聴いているヴァイオリン協奏曲や、ソプラノ歌手の声音を思い出しました。

 

 ヴァイオリンの音色やソプラノ歌手の声音を聴いていると、胸を刺激し時として、痛みさえ感じることがあるのです。 反芻してみると、恋をしているときと似た感覚ではないかと、ふと思ったのです。

 

 恋をしているときは、生きているということを、実感するというのですが、そうかも知れません。 いつまでも恋心を持っていたいと思っております。



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