ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

女性は子供を身ごもるので気を感じやすい

2008-01-06 15:22:44 | 
 私が身近にいる人で、お臍のちょっと下にある臍下丹田が動いている人は、4人います。 ひとりは知人の奥さんで、エアロビクスのストレッチを、上を向き寝ながら足を伸ばして、息を体の中へゆっくり吐き、足の裏からイメージで息を吐くということを繰り返し行ううちに、下腹が動き始めたといいます。 

 本人は、何か動いているようだが、なんだかさっぱり分からなかったといいます。 私が、丹田が動いているんですよと話して、分かったようでした。 その方は、背骨の部分がすべり症気味で、いつも寒くなると痛くて寝込んでおりましたが、骨と骨のクッション部分を太らせるように、コラーゲンをできるだけ多く摂取するように話したところ、今は寝込むことはなくなったとのこと。

 もうひとりの知人の奥さんは、何か分からないけど下腹部分が動いて気持ちが悪いと話してくれました。 また連れ合いの姉が、同じように下腹がいつも動いていると話します。

 私の連れ合いは、極心空手の創始者である大山倍達の空手の映画を見に行ってから、どういうわけか空手を習い始め、練習で息を体の中へ吐く逆腹式呼吸を始めてから、下腹の臍下丹田が動き始めたといいます。 私自身が、座禅(静功)を始めて、丹田が動き始め小周天もなった後に、下腹が動く話をして理解したようでした。

 身近にいる男性に話しても、そのように下腹がいつも動いている人は、聞いたことがありません。 以上のことや、お母さんのお腹にいる時の胎児は、胎息という気の呼吸をしていることから、特にお子さんを生んだ女性は、気を感じやすいし、丹田も動きやすいと感じたしだいです。


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