ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

中学の時に観た映画で建築に進むことを考えた寺田賀一さん

2013-02-04 13:20:42 | 文化

 寺田さんは、現在、建築の構造設計をされていますが、中学生の時に見た映画「タワーインフェルノ」で、なんとなく建築方面に将来、進もうと考えたといいます。

 実は、私も中学生の時に観たゲーリークーパー主演の映画「摩天楼」で、建築関係の仕事をしようと考えた一人です。

 その映画を観るまでは、黒門小学校の3年の時に習った米田健治先生の影響で、小学校の先生になろうと思っていたんですが。

 寺田さんも私も、中学生の多感の時に観た映画が、将来の自分の仕事に影響を与えるとは、思ってはいなかったはずです。

 私自身は、予備校の時に出会った数学の先生の影響で、将来、数学を勉強してもよいかなとも思い、大学は建築科と数学科を受験しました。 結果的には建築科に進学することになったのです。