ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

桜の花が散ると今度は花の芯が道を敷き詰める

2012-04-29 08:31:39 | 自然

 朝歩きする道には、桜並木もあります。 今年の桜の花は、突風や雨のタイミングが例年よりズレたため、長く楽しめました。 桜の花が散ると、今度は花の芯が道を敷き詰めます。 それはそれで美しく感じさせます。 

 花の芯の後は、桜の実が歩く地面を敷き詰めます。 

 桜の花が咲く頃に、丁度、通りにあるイチョウの木も、萌黄色に新しい葉が出てきます。 イチョウの木は葉が出ると同時ぐらいに、葉と同じ色の花が咲きます。 桜の花が落ちてから1週間後ぐらいに、今まさにイチョウの花も、地面にちょっと薄い褐色になって、敷き詰めています。

 イチョウの花は、銀杏として実がなるわけですから、よく考えてみれば花が咲くのです。 気をつけて見ていないと、意外と分からないものです。

 レンガ坂にそそり立つユリノキの木々の芽吹きも、眩しいぐらいに美しく感じます。 今日も1時間の朝歩くを楽しみました。