ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

原丈二(じょうじ)さんは日本の進むべき道を示唆する

2008-08-17 13:25:52 | 社会・経済
 朝のテレビで、ベンチャーキャピタリストの原丈二さんのことを、取り上げていました。 初めて知った方でしたが、その考え方にただ感心するばかりでした。

 会社は株主のためにあるという考え方は、欧米のものの考え方ですが、日本にはもともと、会社は社会の公器であるという考え方があったのですが、最近では欧米の考え方に、飲み込まれてしまっているといいます。

 原さんはバングラデッシュで、XVDというコンパクトな映像通信機器を使い、遠隔医療の取り組みを始め、通信設備の伴わない地域での、実施が始まったという。 また、続いて遠隔教育の取り組みも、行うという。

 アフリカでの飢餓に対する取り組みもはじめ、スピルナという藻の一種を、食料対策として、対応するという。 100グラム当たり65グラムもたんぱく質を、含むという。

 改めて、ネットで原さんを検索して見ましたが、とても素敵な考え方の持ち主であると感じました。 テレビで15分間ぐらいの時間でしたが、輝いて見えました。