閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

東京都薬用植物園 1

2019-05-11 10:02:38 | 

東京都薬用植物園

5月8日、或るグループの同僚から小平市の東京都薬用植物園に珍しい花が咲いていると聞き出かけた。

RX0Ⅱ動画より

西武拝島線、東大和駅下車徒歩3分ほどの所に植物園はある。

RX0Ⅱ動画より

植物園正面入り口。

観光バスや自家用車が止まり、観光客が大勢いた。

正面には温室が見える。

この日は晴天気温も25度前後と歩くと汗ばむような陽気だったが風が少々強かった。

RX0Ⅱ動画より

温室前には、この日のお目当てである珍しい花、青いケシの花はこちらの立看があり、その方向に歩く。

どうやら正面の温室の中に青いケシの花はあるらしい。

ブーゲンビリアの花。

温室内には季節的に花が咲く植物が無いようで、2~3の花しか見られなかった。

 

何やらとげとげの実を付けた植物があった。

タンドクと云う名前らしい。

タンドクと聞くと、何か毒性の強い植物を連想するが、根茎を食用とするようだ。

原産地はインド・マライ半島との事。

こんな黄色い実もあった。

カカオだ。

カカオの種子はチョコレートやココアの原料だ。

その実を見るのは初めての事だった。

鮮やかな黄色い実は美しい。

この実の種からチョコレートが生まれるなどとは想像もつかない。

あれこれと温室を見て歩いたが、お目当ての青いケシの花はどこにも見当たらない。

さっきの立看は何だったのかと思いつつ外に出た。

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立川フラメンコ 2

2019-05-09 09:58:58 | イベント

カラフルな衣装

身にまとう衣装は手作りと聞くが、皆カラフルな衣装で華やかな感じだ。

 

青と黄色の衣装に赤い帽子が印象的だった。

子供の衣装も良く似合う。

 

独特なフリル?を付け衣装も躍動的で面白い。

 

白を基調にしたドレスも清潔感のようなものが有り、ひときわ目立っていた。

 

髪飾りも各人工夫が凝らされ美しいものが多かった。

路上での踊りは一時間少々で終わったが、踊り手は皆楽しそうで活気に満ちていた。

カメラテストも順調に終わり、来年を楽しみに帰途に就く。

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立川フラメンコ

2019-05-07 09:47:29 | イベント

5月3日立川フラメンコ

毎年恒例の立川フラメンコが開催された。

踊りそのものは見飽きた感じだが、ソニーのRX0Ⅱの動画のテスト撮影をして見る事を目的として出かけた。

今年は従来と違った催しがあるかと思ったが、例年通りの催しだった。

横位置写真は動画より静止画を取り出したもの。

カラフルな衣装を身に着けて踊る様子はリズミカルで美しかった。

踊り手は10~20人くらいのグループのようだ。

衣装はすべて手作りと聞く。

参加人数は500人を超すと云う事だった。

それにしてもどこからこれだけの人数が集まったのだろうか。

RX0Ⅱの動画性能は上々だったが、ピント合わせが少々複雑だ。

このカメラにはピント合わせがS-AFとM-AFしかないため、近景から遠景までスムーズにピントを送りながら合わせる事が出来ない。

最初に合わせたところ以外はぼけてしまうという欠点がある。

近景を撮り終わったら一旦撮影を停止し、改めて遠景にピントを合わせ直して写すという二重手間がかかる。

動画の撮影には、S-AFの他にPF(プリセットAF)と云う項目があり、1メートルから50センチまでの所の撮影にはニアと云う項目にセット、ニアを外すと

1メートル以上離れた所から遠景までピントが合うと取説には書いてあるが、いずれにしても2度の操作が必要になるという面倒くささがある。

この日はどちらの方法も試して見たがあまり大した違いは無いようだったが、極端に近い所から遠景にパンした時には確かに遠景はぼけていた。

兎に角RX0Ⅱでの動画撮影には神経を使う事になりそうだ。

焦点距離24ミリと云う広角レンズはビデオカメラにはない画角で、広い範囲を写す事が出来るのが有り難い。

 

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春の昭和記念公園 キャノンG7XMarkⅡ 編

2019-05-05 09:38:40 | 昭和記念公園

キャノンG7XMarkⅡ 撮影結果

結論的には大満足だった。

手前の花をぼかしながら奥の花にピントを合わせた写真。

カメラポジションは花の高さ。

手前の花にピントを合わせ奥をぼかす。

カメラポジションは花の高さよりやや低い位置。

ハイアングルからの撮影。

中ほどの突出した花にピントを合わせる。

絞りがf5.6で、手前はややボケているがバックは遠景までシャープに写っている。

f11まで絞れば手前から遠景までシャープに写ったと思う。

 

同じ所を同じ条件でポジションを変えて写した写真。

上の写真と比べて、迫力のある写真になった。

桜の花びらが散り落ちたような細かい描写も確りと表現された。

レンズの解像度も上々だ。

24ミリワイドで木陰と散り落ちた花びらで画面構成をした。

奥の藁屋根の東屋がこの写真のアクセントになっている。

望遠を使ったり、ワイドを使ったりアングルを変えたり,撮影のセッティングを変えたりと色々と撮影して見た結果、殆どデジイチと同じような撮影が出来る分かった。

ただレンズ交換が出来ない分100ミリ以上の望遠系の写真を撮る事が出来ないのが残念だ。

レンズの解像度の良さと撮影センサーが一般のコンデジより大きいことで、美しい写真を撮る事が出来るのがこのカメラの良い所だろう。

写真愛好家のデジイチのサブカメラとして十分使用出来るのではないだろうか。

但し価格の面でやや高価な点が気になるが、高性能を手に入れる事が出来ると云う事をを考えれば妥当なところかも知れない。

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春の昭和記念公園 キャノンG7XMarkⅡ 編

2019-05-03 09:36:21 | 昭和記念公園

チューリップの色々

コンデジで何処までデジイチ的撮り方が出来るか色々と試してみる。

キャノンG7XMarkⅡの操作はデジイチの操作と殆ど変わりない。

違いは裏面のモニターのみで、光学ファインダーが無いと云う違い位のものだ。

モニターは可動式のため撮影アングルはある程度自由になる。

100ミリ望遠で撮影。

水面の反映とチューリップの組み合わせで水面の揺らぎが面白い。

200ミリ位の望遠があればもう少しでアップに出来、もっと面白い写真になったと思う。

水路を挟んだチューリップ。

同じく100ミリ望遠撮影。

絞りはf8にセット。

このような写真は一般的なコンデジの方が撮りやすい。

逆光に輝くチューリップ。

同じく100ミリ望遠で遠景を引き寄せ迫力のある画面に仕上げた。

100ミリ望遠のためにバックが適当にボケて手前のチューリップ群が引き立っている。

黄色い花をメインに園内の様子を取り入れ、24ミリ広角で手前の花を主役に迫力のある風景に仕上げた。

絞りはf11にセットし出来るだけ遠景もシャープになるように留意する。

ローアングルの撮影。

ピントは手前の花に合わせる。

花の背丈の高さを表現しながらバックの風景の土手の高さも表現して見た。

このような撮影の場合可動式モニターは便利だ。

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春の昭和記念公園 キャノンG7XMarkⅡ 編

2019-05-02 09:08:40 | 昭和記念公園

キャノンG7XMarkⅡで撮影

昭和記念公園には年に数度撮影に出かけるが、通常はデジイチで24ミリ~300ミリズームレンズを持って行く。

コンデジで撮影することは殆ど無いが、今回ソニーRX0Ⅱのテスト撮影と同時に、コンデジ キャノンG7XMarkⅡで撮影して見た。

レンズは24ミリ~100ミリズームレンズ付きだ。

デジイチの望遠に比べて1/3の長さで何処まで撮れるのかがポイントになった。

チューリップの園を遠景を24ミリで撮影。

コンデジでは普通に撮れる風景。

24ミリでは、一般的なコンデジの35ミリ程度のレンズ画角より広い範囲が写せる。

キャノンG7XMarkⅡのセンサーは1型で、一般的なコンデジのセンサーよりはるかに大きいため、質感とシャープさがが全く違う。

 

この3枚の写真は極一般的な風景の撮り方だと思う。

コンデジの場合、レンズの焦点距離が短いために被写界深度が深く手前から奥までほぼ全体にピントが合う。

デジイチの場合はセンサーも大きく、レンズ焦点距離も長いためピントを全体的に合わせるのは難しく、全体にピントを合わせるには絞りを絞り込まなねばならない。

コンデジの場合は殆どその心配はないが、逆にねらった被写体の前後をぼかすことが難しい。

 

絞りをf4位にして100ミリ望遠で花のアップを写す。

バックをぼかすために絞りを開き、尚且つレンズを望遠側にセットて一番手前の花にピントを合わせる。

遠くの花はきれいにボケている。

キャノンG7XMarkⅡは開放絞f1.8と明るく、被写界深度も非常に浅い。

この写真の場合絞りをf1.8にすればバックはもっとぼけてくれたはずだ。

一般的なコンデジでは、撮影時に自分の好みに合った絞り値を選ぶ事が出来ず、カメラ任せの撮影になるのでボケを作る事は非常に難しい。

右の写真は同じ条件でやや高い位置から撮影したもの。

24ミリで手前の花の20センチほどの所に接近、その花にピントを合わせた。

絞りはf8にセットした。

近景から遠景までピントが合っているように見える。

枝垂れ桜を100ミリ望遠で撮影。

絞りはf5.6にセット。

バックの花はきれいにボケている。

バックをぼかしたい時には望遠を使うのが一番手っ取り早い。

普段はデジイチで撮影しているが、コンデジでも絞りやシャッター速度を自分なりにセットする事が出来るカメラならばデジイチ並みに使う事が出来る。

キャノンG7XMarkⅡ並の性能のカメラで、望遠側が200ミリ程度のレンズがついたら申し分ないカメラになると思う。

 

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令和元年

2019-05-01 10:46:11 | 祝日

令和元年 5月1日

今日5月1日より新元号「令和」の時代の幕開けだ。

改元前夜は日本各地で色々な祝事祝が行われた。

平成天皇の即位の時に比べて報道も細やかになったような気がする。

いよいよ今日より新しい時代が始まる。

平成に続き戦争の無い平和な時代が続き、世界平和に貢献できるような時代になってほしい。

また、若者たちの夢が実現できるような時代になり、科学、文化が進化し、世界の国々や人々の発展に貢献出来る時代になって欲しい。

老骨も昭和を58年、平成を30年そして令和の3代を生きる事になった。

残りの人生、令和の意義を戴して悔いのないように生きて行きたいと思う。

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