閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

立川フラメンコ

2018-05-05 09:45:05 | イベント

毎年恒例 立川フラメンコ

5月3日は毎年恒例の立川フラメンコが開催された。

会場はスズラン通り他2~3の施設内で行われる。

この日午前中まで雨が降り開催が危ぶまれたが、11時頃には晴天となり開催された。

この日は午前中に所用があり、現地到着が遅くストリートフラメンコ・ゼビジャーナスは半分ほど終わり、時間にして30分位しか見る事が出来なかったのは残念だった。

スズラン通りは踊り手達で埋め尽くされた感じだった。

色とりどりの衣装が美しく、踊りと共にその衣装が躍動する様は実に美しかった。

 

 

 

あまりにも踊り手が多く特定のカップルを写し出すのが難しく、撮影の難しさを痛感した。

ゼビジャーナスの終わりに踊り手たちの衣装の美しさを競うコンテストがあり、その表彰式が行われた。

選ばれただけあって流石に美しい衣装だった。

スズラン通りの他に2~3か所の施設内でもフラメンコは行われていた。

その一つ、JRAウインズA館に寄って見た。

中ではストリートフラメンコとは違って、迫力のあるダンスを見る事が出来た。

床を踏み鳴らす音とギター、手拍子が一体となって素晴らしい迫力を生み出している。

そのきびきびとした踊りにすっかり魅せられてしまった。

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昭和記念公園のチューリップ 11

2018-05-03 09:14:22 | 昭和記念公園

立川口前花壇

色々とテスト撮影を繰り返しながら集合場所の立川口花壇前に着いた。

正面に噴水が見え、両側には新緑のイチョウ並木が続く。

手前にはチューリップを中心に色々な草花が植えられていた。

28ミリ広角で広場全体を見た。

その中でチューリップを選んで写す。

 

300ミリ望遠で噴水を引き寄せ、噴水のある風景の中のチューリップを強調した。

例によってリーニュクレール処理を施す。

花がのっぺりとした感じになってしまい、あまり良い結果ではなかった。

一寸ポジションを変えて写しポップアート処理を施したもの。

色鮮やかで、この写真の方が良かった。

 

縦位置で、左の写真は40ミリ準標準、右の写真は28ミリ広角で遠近感を強調し、青空を入れ初夏の感じを出す。

いずれもポップアート処理を施したもの。

色鮮やかで艶やかな風景になった。

色々とアート処理を実験するために、ここまで実験に見合うような撮影の仕方をしてきた。

色々と試した結果被写体によって、アート処理方法を変えた方が、表現意図に添った写真を作る事が出来る事が分かった。

今後の写真の楽しみ方が広がったことが今回の第一の収穫だった。

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昭和記念公園のチューリップ 10

2018-05-02 09:37:37 | 昭和記念公園

花一輪

こんなワンちゃん達がいた。

4~5人の飼い主達が花壇の中にワンちゃん達を並べて写真を撮ろうと云う事らしかったが、思うように並ばず悪戦苦闘。

横からちょいと失礼。

  

群生している花の中での花一輪の撮影は結構難しい。

気に入った花を一輪抜き出すのだが、バックの関係等ですっきりとした写真になり難い。

出来れば主役の花に他の花が重ならない様にしたいものだ。

花一論の撮影は、図鑑的なシャープな写真よりも絞りを開くか、望遠レンズを使用するなどして花の周囲をぼかすような撮影方法が雰囲気のある描写になり好ましい。

この二枚の写真はバックの処理比較的上手くいっている。

右の写真は、主役の花が咲く環境と云ったようなものが出ていると思う。

 

左の写真のように、主役の花を中心に置き、前後の花をぼかす手法が良く取られる。 

このような場合も主役の花が他の花と重ならない様に注意したい。

この作例写真では主役の花にバックの花がほんの少しだが重なっている。

左の写真は同色のため、花が重なった部分の輪郭がすっきりしなくなっている。

右の写真は一列に花を並べたが、手前二つの花が一寸重なった。これも避けた方が良かった。バックの花との重なりも悪い。

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昭和記念公園のチューリップ 9

2018-05-01 10:10:03 | 昭和記念公園

渓流沿いのチューリップ

渓流沿いには色々なチューリップが植えられている。

白い花を浮き上がらせるために暗いバックを選び、アート処理を前提に写す。

リーニュクレール処理。

黒かったバックに細かいトーンが現れた

ポップアート処理。

こちらは黒いバックがより一層黒くなりオリジナルより色濃くなった。

リーニュクレール処理。

別のアングルからの撮影。

リーニュクレール処理。

バックを青い花と赤いチューリップを選んで見た。

バックに違いで三者三様の写真が出来た。

 

オリジナル           リーニュクレール処理

上の写真と同じ位置で、望遠レンズで一部分を切り取った。

右の写真は、左の写真の手前のチューリップの描写が全く違っているのが面白く、画面全体が明るい感じになった。

 

オリジナル         ポップアート処理

右の写真は左の写真にポップアート処理を施したもの。

この写真は、ブルーフィルターを掛けてやや青っぽい写真に仕上げた。

オリジナルに比べて派手な色合いで生き生きとした感じになった。

影の多い場所の写真ではどうなるか、リーニュクレール処理を施してみる。

影の部分である土手の感じがはっきりと出た。

今までの写真それぞれのが、絵画的と云うか水彩画的と云うか写真では表現出来ない面白い感じになった。

ますますこのアート処理にはまり込んで行きそうだ。

コメント (2)
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