立川口前花壇
色々とテスト撮影を繰り返しながら集合場所の立川口花壇前に着いた。
正面に噴水が見え、両側には新緑のイチョウ並木が続く。
手前にはチューリップを中心に色々な草花が植えられていた。
28ミリ広角で広場全体を見た。
その中でチューリップを選んで写す。
300ミリ望遠で噴水を引き寄せ、噴水のある風景の中のチューリップを強調した。
例によってリーニュクレール処理を施す。
花がのっぺりとした感じになってしまい、あまり良い結果ではなかった。
一寸ポジションを変えて写しポップアート処理を施したもの。
色鮮やかで、この写真の方が良かった。
縦位置で、左の写真は40ミリ準標準、右の写真は28ミリ広角で遠近感を強調し、青空を入れ初夏の感じを出す。
いずれもポップアート処理を施したもの。
色鮮やかで艶やかな風景になった。
色々とアート処理を実験するために、ここまで実験に見合うような撮影の仕方をしてきた。
色々と試した結果被写体によって、アート処理方法を変えた方が、表現意図に添った写真を作る事が出来る事が分かった。
今後の写真の楽しみ方が広がったことが今回の第一の収穫だった。
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