家の中の段差に注意
家の中にある段差は高齢者にとって危険な存在で、段差は無い方が良いと言われている。
我が家にも多少の段差があるが、慣れっこになっていてあまり気にしたことが無かった。
昨日その段差に思い知らされた。
昼時、お茶を飲みたくて写真のヤカンに湯を沸かし、それを持ってキッチンから居間に向かった時、僅か高さ1センチ位の段差につまずき、転倒してしまい足を痛めてしまった。
沸騰した湯が入ったヤカンは転倒の瞬間右方向に投げ出し、熱湯を浴びることは無かったが、実に不幸中の幸いであった。
その時は足の痛みはさほど気にならなかったが、夜になって痛みがひどくなり足の親指の周辺が腫れ上がっていた。
まさに油断大敵。物事に慣れることの恐ろしさが身に染みた一日だった。