閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

国分寺公園の河津桜

2014-03-20 10:38:00 | 

コンデジとデジイチ

数日前に国分寺公園の河津桜を見に行く。

七分咲き位だったが、コンデジとデジイチで撮影し表現の違いを見る。

       

     サイバーショット HX50V マクロ     ソニー α NEX5R マクロニッコール

左の写真がソニー サイバーショット HX50Vで、バックのボケは遥か遠くがボケている感じ。

α NEX5RはAPS-Cと云う撮像素子(CCD)がHX5Vよりはるかに大きいもので、同じ被写体でも右の写真のようにボケ方が非常に大きい。

この辺りがデジイチとコンデジの大きな違いだ。

ソニー サイバーショット HX50V マクロ

デジイチのマクロで寄ったらバックはどれくらいボケるのか。写真のようにバックのボケは少ない。

ソニー α NEX5R  マクロニッコール  50ミリ

デジイチのNEX5Rではこのようにバックは大きくボケる。

単純にコンデジとデジイチの比較はできないが、最も大きい違いは撮像素子(CCD)の大きさの違いがある。

次にレンズの絞りの関係が大きい。コンデジでは絞りの調節が出来ないものが多く、被写界深度の調節が出来ないことなどが大きな違いだ。

コンデジでもレンズを出来るだけ望遠側にセットし、やや遠目から撮影することでボケの効果を得ることが出来る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする