三井八郎右衛門邸内部
庭を見てから正面玄関より室内に入る。
玄関を入ったっ正面。
正面には絵画がかかり、シャンデリア風の電灯が下がっている。
玄関右手には長い廊下が続いている。
部屋数も結構あるようだ。
順路案内に従って3階に上がる。
重厚と云って良いような素晴らしい階段を上り3階に出る。
3階には箪笥、長持ちが置かれていた。
黒い長持ちには葵の紋が付いており、その横の大型の長持ちには桐の紋がついている。
2階に出る。
日本間が二部屋続き、椅子とテーブルが置かれている。
応接室だろうか。
部屋の境は襖で仕切られ、広い欄間が珍しい。
各部屋には床の間があり掛け軸が掛かっている。
床は、各部屋、廊下共に赤い絨毯が敷かれていた。
何に使った部屋だろうか。
細かい桟が入ったガラス戸が印象的だった。
結構広い台所。
ガスコンロらしきものが見える。
見た目にも豪華な三井邸だった。