東福寺に新名所?
3月1日読売新聞にこんな記事が出ていた。
西国分寺駅近くの東福寺で、地名の恋ヶ窪に因んで、恋の鐘を設置し、縁結びのお守りを授与すると云った記事だ。
どんな鐘だろうかと早速行って見た。
姿見の池近くにある東福寺。
境内にはお二本の大イチョウの木がある。
正面の階段を上った所が本堂だ。
階段を上ると、どっしりと落ち着きのある本堂前に出る。
本堂正面にはポップアート作家、西尾有未さんデザインによるご本尊のアート作品が置かれていた。
如何にも若者向きと云うか、現代感覚のご本尊、大日如来の絵だ。
本堂右手前に恋の鐘は設置されていた。
金色に輝く鐘の形は猫をイメージしたような形だ。
鐘の右側には恋の鐘のいわれが記されている。
恋の成就を願う人達で賑わう日が来るのが楽しみだ。
新しい国分寺の観光名所になってほしい。