古民家と路傍の彼岸花
田んぼの近くに展示用の古民家がある。
その庭の一隅にひっそりと彼岸花が咲いていた。
あまり人目に付かない隅の方なので撮影は少々難しい所だった。
民家と花を同時に写し込むには、花の裏側の廻るしかなかった。
写真のような位置からの撮影がやっとだった。
ローアングルで写したが、水平線が曲がってしまった。
花の形もあまり良くなかった。
しかし、こんな表現も彼岸花主役とした写真として面白いのではないだろか。
別の場所の庭の片隅に咲く花で、写し方が難しく、こんな写真しか撮れなかった。
しかし、適当な遠近感があり、農家の庭の雰囲気が出たかなと思う。
農家の横に水車小屋の向う小路がある。
その道沿いにも彼岸花が咲いていた。
水車小屋の前にも咲いていたが、水車小屋と彼岸花を一諸に写すにはこんなポジションしかなかった。
こんな所にも花が・・・・・・道祖神だろうか、墓地に咲く彼岸花に似た雰囲気だった。