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白花曼殊沙華


木下闇でひっそりと咲く白花曼珠沙華

 白色の彼岸花ではなく、シロバナマンジュシャゲと云う別種です。彼岸花と鍾馗水仙(ショウキズイセン)が自然交配したものとも、中国から移入されたものとも云われております。

 ちなみに曼殊沙華は、一説には数百種類あると云われている彼岸花の別名の一つ。すぐに思い出すだけでも死人花(しびとばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、地獄花(じごくばな)、狐花(きつねばな)、剃刀花(かみそりばな)などがあります。

 彼岸花との違いは、花弁が大きく反り返らないこと、葉の幅が広い(昨日書いた通りの「葉なし花なし花」ですので花が咲いているこの時期に葉をみることはできません)こと。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 9月3日に撮影した写真を5点掲載いたしております。夏から秋へと移り行く森の様子ご覧いただければ幸いです。

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葉なし花なし花

 「葉なし花なし花」は、彼岸花のたくさんある別名の一つです。葉なし花なし花、つまり「花が咲いている時には葉はなく、葉がある時には花がない花」と云う意味です。

 彼岸花は花が終わった時期から冬にかけて葉を出し太陽のエネルギーを球根に送りこみ、雪解けの頃には跡形もなく葉が消えてしまいます。そして彼岸前になるとスルスルと花茎を伸ばして見事な花を咲かせるのです。葉なし花なし花とはよく云ったものです。


 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 9月3日に撮影した写真を5点掲載いたしております。夏から秋へと移り行く森の様子ご覧いただければ幸いです。今週末には撮影にいけるかなぁ・・・

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文科省が赤字経営の大学に「イエローカード」

 文部科学省は、経営悪化が著しい私大に対し、事業撤退を含めた早期の是正勧告をできるような制度改正の検討に入ったとのニュース。少子化に伴う学生の定員割れが深刻化し、私立大学の4割が赤字経営に転落。「大学倒産」で学生に影響が出かねないと判断とのこと。

 大都市圏以外に所在する小規模大学・短大の中には相当期間赤字が続いているところが多いようです。1992年には205万人であった18歳人口が2005年に137万人、2017年には120万人に減少。さらに2032年に98万人となり、2040年には88万人まで減少するとの試算もあるなど、大学業界は「構造不況業界」なのである。

 民間企業ならば不採算事業を切り捨て、新規事業を展開することによって活路を見出すこともできるが、大学の設置や新学部・学科設置、定員増はすべて文部科学省が許認可権を握っているのでそう簡単にはできない。そんな中でも、お友達が経営する法人の新たな大学設置にはやけに熱心だった人もいけれど。

 そもそも、18歳人口の減少が見えている中で安易に大学の新設を認めて来た文科省にも責任の一端があるはずだが、今度は文科省自ら、赤字継続年数や負債超過の状態などを基準にしてレッドゾーン、イエローゾーン、正常状態の3ゾーンに大学をランク付けすると云う。レッド、イエローの大学に進学したい高校生はいないからますます経営状態が悪化するのは確実。稚拙な文部行政の結果を大学のみに押し付ける国の姿勢に不信感を募らせる郷秋であるぞ。


 今日の一枚は、例によって記事本文とはなんの関係もない季節の花、秋海棠。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 9月3日に撮影した写真を5点掲載いたしております。夏から秋へと移り行く森の様子ご覧いただければ幸いです。

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白河ラーメン?

 ネット上に「喜多方ラーメンを追い越す勢い? ラーメン界隈で大注目『白河ラーメン』」と云う記事があるのを見つけた。しばらく前から「白河だるまラーメン」を売り出しているのらしいことは知っていたが、いつのまにか「だるま」が取れて、いつのまにか「喜多方ラーメンを追い越す勢い?」って、本当かしらん。


 と云う訳で、今日の一枚は白河ラーメン名店10選に入っていた茶釜本店(ちゃがまほんてん)のラーメン。画像はhttps://www.fukushimatrip.com/4910/2 より

 郷秋<Gauche>は白河生まれで小学校3年までこの街で過ごした。茶釜は母の長兄の家の近くにあったので何度かラーメンを食べに行ったことがあったのを覚えている。蕎麦なら藤駒、中華そばなら茶釜だった。

 しかしだ、喜多方ラーメンは全国区、少なくとも東日本ではそこそこ有名だと思うけれど、白河ラーメンが「喜多方ラーメンを追い越す勢い」と云うのには賛同しかねるなぁ。

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MJR、JCABのパイロットによる慣熟飛行を実施

http://progress.flythemrj.com/japan-civil-aviation-bureau-pilots-the-mrj
 グラントカウンティ国際空港(米国ワシントン州モーゼスレイク)を拠点に飛行試験を実施しているMRJだが、8月5日から7日の間にJCAB(国土交通省航空局)のパイロットによる慣熟飛行を実施したとのこと。

 慣熟飛行には飛行試験4号機(JA24MJ)が使用され、事前に座学とフライトシミュレーターでの訓練を受けていたJCABの3人のパイロットが参加し交代で4回の飛行を実施。三菱航空機以外のパイロットがMRJを操縦するのは初めて。JCABのパイロットによる慣熟飛行が実施されたことは、型式証明の取得に向けての作業が順調に推移していることの証左と見て良いだろう。


 おそらくグラントカウンティ国際空港で撮影したと思われる三菱航空機及びJCABのパイロットの記念写真。画像は三菱航空機にWebsiteより。

 飛行試験4号機は初号機と同じ塗装だったはずですが、機体の後部の上半分だけが何故か黒く塗られていますね。黒塗装の場合の温度変化データ取得のためでしょうか。黒塗装の機体?えっ、スターフライヤーがMRJでリージョナル路線に進出?

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杜鵑草


 常用する「俳句小歳時記」(水原秋櫻子編)で「ほととぎす」を引いても、出てくるのは何故か「時鳥」(他に「杜鵑」「子規」「不如帰」とも書く)、初夏に南方から渡って来て、秋のはじめに南に帰っていく渡り鳥の「ほととぎす」だけで、植物のホトトギスは掲載されていない。もちろん植物のホトトギスもこの季節の季語であり、例えば手持ちの「季寄せ 草木花」(朝日新聞)には勿論掲載されている。

 今日ご覧いただいているのは植物の「ほととぎす」で、漢字では「時鳥草」「杜鵑草」と書き初秋の季語となっている。植物のホトトギスの花にある斑点が、渡り鳥のホトトギスの胸毛の斑点に似ていることからホトトギスと命名されたとあるので、まずは鳥のホトトギス有りき。俳句の世界のみならず鳥のホトトギスの方があっての植物のホトトギスのようである。

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ケイトウ


 夏の始め頃から9月末くらいまで、割と長い間咲いている花です。調べてみると一年草とのことですが毎年同じ場所で咲いています。と云うことが零れ種から生えてくると云うことでしょうから結構繁殖力が強いようです。園芸店では草丈が低くカラフルで愛らしいものがたくさん売られていますが、これは極オーソドックスな品種、野生に近いものでしょか。

 ケイトウを日本語で書くと「鶏頭」、ニワトリの頭。花の形が鶏冠(とさか)に似ているから鶏頭なんですね。それを知らない子供の頃の私は、出来損ないの毛糸の編み物みたいだから「ケイト」と云うのだと思い込み、かなり後までケイトだと信じておりました(^^;

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主役交代


 昼間はまだうるさい程に蝉が鳴いていますが、夜になると虫の声。季節を告げる音の主役も交代の時期となったようです。

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日本一カッコ良い!都道府県名ランキング

https://ranking.goo.ne.jp/column/4614/ 

 だからどうした?と云いたいところですが、郷秋が住んでいる横浜市のある神奈川県が栄えある一位なので許そう。ちなみに最下位は福井県。

 このランキングのポイントは、カッコ良い!都道府県ではなくカッコ良い!都道府県「名」と云うところですね。要するに都道府県名の語感がカッコ良いかどうかと云うことなのでしょう。各都道府県に対して持っているイメージに引っ張られることはあるだろうけれど。

 上記のページにも「オシャレエリア“横浜”や風情漂う“鎌倉”、夏に若者が集う“湘南”、温泉で有名な“箱根”などを有することで知られている神奈川県」と書かれているけれど、確かに海(湘南・三浦・みなとみらい)あり、山(丹沢・箱根・恩田の森)あり、古都(鎌倉)あり、温泉(箱根・湯河原・鶴巻温泉)あり。カッコ良い! かどうかは別にしても、神奈川県は確かに良いところです。


 と云う訳で今日の一枚は、神奈川県の横浜市の里山、恩田の森の田んぼの畔で咲く韮の花。

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大きな葉

 樹木の図鑑などに、日本の樹木の中で葉が一番大きいのは朴(ほお)の木であると書かれていることがありますが、実は桐の木の葉の方が大きいのではないかと思っている郷秋<Gauche>です。


 ほらね、朴葉焼きなどで登場する朴の葉よりも大きいでしょう。ただし、この大きな葉は若木の時だけで、成長するに従って何故か小さくなってくるようです。

 里芋の葉っぱも大きいですが、里芋は樹木ではなく「草」です。沖縄ではよく見かける芭蕉(ばしょう)の葉も大きいですが芭蕉も草です(多分)。里芋よりも大きくて丈夫そうなので雨の日には傘代わりになりそうですね。

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SP-->LP-->CD-->Down Load-->・・・

 音楽は丸いものをクルクル回して聴くものだと確信している郷秋<Gauche>ですが、最近はネット配信が台頭しているようです。とは云っても音楽コンテンツ売り上げの17%(2016年実績)くらいのようですので、実態はまだまだCDが中心と云うことでしょうか。

 エジソンが1877年に蓄音機による録音・再生に成功し、1887年に円盤式蓄音機が登場しこれがSPに発展。61年続いたSP時代を経て1948年に片面30分収録可能なLPが登場。そしてLP登場の34年後の1982年にCDが発売されます。更に21年後の2003年にアップル社がiTunes Storeをスタートさせ、Down Loadの時代到来となりますが13年経った現在のシェアは前述の通りで・・・。

 と、ここまで書いて、本日の駄文の着地点を見失っていることに気づきました。なので今日はこれで終わり。あっ、そうそう、前段の数行を書くための参考資料を見ていて、SPがShort Playingの略ではなくStandard Playingの略であることを知りました。LPがLong Playingの略であることを知っているとSPはShort Playingだろうと思ってしまう訳ですが、SPがデファクトスタンダートとして生き残った陰でたくさんの方式が消えていった結果のStandard Playingなのでしょうね。と云う訳で、これで本日の駄文は多分終わり。前段の続きはありません。多分。悪しからず(^^;


 と云う訳で例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、車山肩で咲いていたマツムシソウ。

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買うべきか、買わざるべきか

 8月24日に、待ちに待ったニコンD810の後継機たるD850が発表になりました。通例ですと発表から発売まで2か月程度あったものが、今回は発表からわずか半月後の発売です。長い開発期間を経たとは云え、発表からわずか半月後の発売と云うスケジュールから、郷秋<Gauche>はD850の未成熟、つまり初期ロット不良の可能性を嗅ぎ取りました。

 何の根拠もありません。これまで10台以上のNikon DSLRを買って来た郷秋<Gauche>の勘です。でも「勘」って、意外と当たるんですよね。経験に裏付けられた勘ですから。

 発表から半月での発売は、創業100年の記念すべき年に一日でも早く花火を打ち上げたいと云う営業サイドからの強いプレッシャーに技術サイドが負けたのではないか。技術サイドとしてはもう少し時間をかけて最後の詰めをしたかったのではないか。などなど、勘とは云え「危ない」理由をあげ始めればすぐに長いリストが出来そうです。

 と云う訳で、これまで使用してきたメイン機は発表と同時に予約を入れて、発売日当日(某Yカメラでは、実はその前日)に入手して来たのですが今回は予約を見送りました。理由はすでに書いたことと共に、今年6月以降、写真よりもチェロに注力した生活が続いていることがあります。これまで毎週欠かさず恩田の森を撮影していたものが、二週に一度あるいは三週に一度となっている訳で、いまD850を手に入れて果たして使い倒すことができるのか、宝の持ち腐れになりはしないかと云う懸念があるからです。

 そんなこんなで見送った予約です。一日も早く最良のカメラで撮ってみたい気持ちはあるのですが・・・。まぁ、そうこうするうちに品質も安定し同時に価格も下がって来ますので、クリスマス商戦に合わせて自分へのプレゼントでも良いのかなと思うこの頃ではあります。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、車山山頂から望む北アルプスの山々。遥か彼方の雲海の上に奥穂高岳、槍ヶ岳などが顔を出しているのがお分かりいただけるでしょうか。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 9月3日に撮影した写真を5点掲載いたしております。夏から秋へと移り行く森の様子ご覧いただければ幸いです。

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晩夏

 今年の夏は、梅雨明け後の数日に真夏の暑さがあり、その後は雨つづきのまま八月も下旬に突入。驚くほどに雨が続いた後には半袖では寒いほどの日が幾日か続き、そして夏が戻って来たけれど時すでに遅し。蝉はまだ己の存在を主張しているけれど、湿度はグッと下がり稲穂が色付き仙人草が藪を覆っている。

 私は晩夏と云う言葉が、そんな季節が好きだ。まだ夏なのだけれど秋の匂いがする季節。楽しかった祭りが終わった後に残る寂しさ、仲間と過ごした後の孤独、程なくやって来る秋そして冬をむしろ待ち望む感傷。晩夏は、云ってみれば自虐を楽しむ短い季節。秋を孕んだ夏、夏の残滓を沈めた秋。そんな季節が、私は好きだ。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 8月14日に撮影した写真を7点掲載いたしております。やけに雨の多い今年の夏の森の様子ご覧いただければ幸いです。
 本日撮影の写真は一両日中に掲載予定です。どうぞお楽しみに。

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あるで記事のような広告


 今日の、親愛なる神奈川新聞より。今日に限らず以前からよくある、記事でもあるかのような広告です。

 自社の広告であるにも関わらず「そう話すのは、同社食品担当の手串さん」。新聞の記事は基本的には「〜した。〜だった調」で書かれる。最近はより判りやすく、親しみ易くと云う意図で平易な「です。ます調」で書かれることもあるのでついつい勘違いしてしまいそうなのだが、上記は記事ではなく某蜂会社の広告である。確かに、小さく目立たないようにではあるけれど「広告」と書いてある。

 しかしだ、繰り返しになるが「そう話すのは、同社食品担当の手串さん」とは、まるで赤の他人が書いたような文章である。自社の製品、自社の社員について書いているのであれば、当然のこととして「弊社の」「担当の手串」と書かなければならない。いかにも他人行儀な言葉遣いをすることで、よしんば神奈川新聞の記事であるように誤解させたい意図が見え見えの書き方なのである。

 商道徳にも悖る「記事擬き」の広告を掲載する神奈川新聞の良識も疑わざるを得ないと郷秋<Gauche>は思うのだが、例えば新聞業界団体やJAROにはこのような紛らわしい広告を規制するルールはないのかお聞きしたいものである。だってそうだろう、息子や孫の一大事!と易々と詐欺被害に会ってしまう高齢者が多いのだから、この程度の記事擬き広告に騙される人だって少なくないと思うぞ。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 8月14日に撮影した写真を7点掲載いたしております。やけに雨の多い今年の夏の森の様子ご覧いただければ幸いです。

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金曜日の新垣さん、もしくはトヨタ・ノア

 新垣さん、「どこかに連れてって」とか「どこに連れて行ってくれるの?」じゃなくて、どこに行きたいのかはっきり云ってください。だってそうでしょう、僕が「山がいいんじゃないか」と思って連れて云っても、ぜったいにそこは気に入らない。「山じゃなくて海が良かったの」と云うに決まってる!と、思う。30年前は「私をスキーにつれてって」だから判りやすかった。30年の間に女性はかくもますます複雑怪奇理解不能系に進化してしまったんだね。

 いや、僕が新垣さんにせがまれているわけではないのでど〜でもいいんです。問題は「トヨタ・ノア」。結婚後いくらも経っていないと思われる若い二人が、どうして7人も乗れる大きなクルマに乗っているのですか? そんな大きなクルマ、必要ないでしょう。7人乗りのクルマで「どこか」に出かけるって、全く無駄だと思うんですよね。まるで空気を運ぶためにクルマを走らせているようで。

 若い二人には小さくて小粋なスポーツカーかスポーティーなハッチバックに乗って欲しいものです。子供が生まれればおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に乗せて出かけることもあるでしょうから、そうなったら大勢乗れるクルマを買ってもよろしい。しかし、あの銀歯ギラギラ、獅子頭もしくは「笑ゥせぇるすまん」のようなトヨタ・ノアはいかがなものですかね。エスクァイアよりはマシとも云えますが。いや、僕の個人的好みで云っているだけです。「銀歯ギラギラ、獅子頭、笑ゥせぇるすまん」がお好きな方はどうぞ。トヨタが作るクルマですから悪いわけはありませんからね。


元の画像はトヨタのWebsiteより。
「銀歯ギラギラ、獅子頭、もしくは『笑ゥせぇるすまん』」
部分をトリミングしております。

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