東京が一番?

 イギリスの総合月刊誌「モノクル」によれば、2015年の「世界の住み良い都市ランキング」で、東京が昨年の2位から順位を上げ1位になったとのこと。巨大都市にもかかわらず平和で静かな環境を実現している点が高く評価されたとの事。日本の他の都市では、福岡が12位、京都が14位となっているようだ。

1. 東京
2. ウィーン
3. ベルリン
4. メルボルン
5. シドニー
6. ストックホルム
7. バンクーバー
8. ヘルシンキ
9. ミュンヘン
10. チューリッヒ
11. コペンハーゲン
12. 福岡
13. シンガポール
14. 京都
15. パリ
16. マドリード
17. オークランド(NZ)
18. リスボン
19. 香港
20. アムステルダム
21. ハンブルク
22. ジュネーブ
23. オスロ
24. バルセロナ
25. ポートランド

 しかしだ、この手の調査はいつも怪しい。大体がだ、横浜が入っていないじゃないか。横浜の住み易さは福岡以下か?札幌が入っていないのも怪しからんぞ。どう考えても札幌は住み易い街じゃないか。仙台も金沢も住み易い街だと思うのだが、福岡・京都よりも下にランキングされているらしい。郷秋<Gauche>はまったく怪しからんと思うぞ。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、先週の土曜日に撮った紫陽花。

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梅雨?

 梅雨入りはまだかいなと思って、念のため検索してみたら、5月29日に関東甲信地方が梅雨に入ったようだと、気象庁が発表していましたね。確かにこのところ雨がちのような気がしてはいたのですが、梅雨時と云う感じはせず、まだかな?と思っておりました(^^;



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我が家のメダカ

 しばらく空き家になっていた蓮鉢でしたが、蚊の発生防止のために再びメダカさんにお住まい頂くことにいたしました。なかなか上手く撮れなかったのですが、餌を播いたらいとも簡単に集まってくれましたのでたくさんいるところを撮ることができました。って、PLフィルターも付けずに撮ったお手軽証拠写真ですが(^^;


 

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ISO 8601

 ISO14001については多少勉強もしましたが、こんなものまで規格があったとは知りませんでした。ISO 8601は日付と時刻の表記に関する国際規格です。

 日付や時刻を書く順序などは、年・月・日、時・分・秒に決まっている。これが日本の常識だ!と思われている方も少なくないでしょうね。はい、確かに日本の常識です。でも、世界の常識ではないようです。

http://www.gizmodo.jp/2015/06/06122015.html 

 ISOによって定められた国際規格であるのにも関わらず、年・月・日、時・分・秒の順で表記する(のが一般的な)国はアジアで日本、モンゴル、中国、北朝鮮、韓国、台湾のアジアの5カ国1地域とヨーロッパのリトアニアとハンガリーくらいと、むしろ少数派なんですね。

 日本では昔から元号による年・月・日の順で書いていたはずですから年が西暦になっただけですんなりとIOS規格に馴染んだのだと思いますが、他の国や地域にはそれぞれの文化がありその影響でISO通りとはいかないのでしょうね。

 国の数的には日・月・年が圧倒的ですが、何かにつけて大きな影響力を持つアメリカ合衆国が月・日・年なのが、混乱を招く原因でしょうか。私は気まぐれに日・月・年の順に書くことがありますが、その場合には間違いが起こらないように、月をMayJunJulなどと書くようにしております。

 そう云えば、アメリカは世界で(ほとんど)唯一、インチとポンドを使い続けている国でもありますね。日本のような長い歴史を持つ国ではないのにインチとポンドにこだわる理由はなんなのでしょうか。何のために国際規格があるのかを考えれば、ISO規格とは違う規格を頑なに使い続けるのは、独自の歴史や文化、個性とは別の問題のような気がします。

 日本では郷秋<Gauche>が小学生の頃に尺貫法からメートル法に完全移行しました。母が「この物差し(鯨尺)を使っちゃいけないのかしらねぇ」と云っていたのを記憶しております。多少の混乱はあったのかも知れませんが、まあ上手く移行できたのではないでしょうか。ただ、今でも土地や家の面積は「坪」の方が広さ加減を掴みやすいのは、畳文化の中で育ってきた世代だからでしょうね。

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フジドリームエアラインズがMRJにスイッチか

 三菱航空機の森本浩通社長が、ヨーロッパでの販売を強化することと共に、国内のフジドリームエアラインズ(FDA/JH)がMRJの導入を検討していることを明らかにしたとの報道。いまだに欧州のエアラインからは注文が入っていませんから一日でも早く欧州での受注実施が欲しい訳で、15日に開幕するパリ航空ショーを前にその意気込みを語ったということでしょう。まだ飛んではいませんが2年前には完成予想図と客席のモックアップしかなかったMRJも既に5機目の組み立てが進み、タキシング試験が始まりましたので、パリ航空ショーで10機でも20機でも受注したいところでしょうね。

 国内においてはローンチカスタマーであるANAから25機(オプションを含む)、JALから32機受注していますが他の中小エアラインからはまったく受注が無い状況です。とは云ってもMRJと同クラスの機材を運行している国内のエアラインはCRJ(9機)を運行しているアイベックスエアラインズ(IBEX)と、ERJ(現在9機、2機納入待ち)のFDAくらいでしょうか。この2社の中でFDAが三菱航空機と商談中と云う事なんですね。

 国内で唯一ERJを運行しているFDAですが、国家プロジェクトとして開発が進んでいるMRJですから、国土交通省からの何がしかの働きかけがあったのかも知れませんが、燃費その他の運行経費の面でMRJが有利であればリプレイスの可能性も高いでしょう。リプレイスにかかる費用についても静岡県から無利子で融資を受けられる可能性もありますからね。

 森本社長は、「歩いて5分でパーツを届けられる(小牧がベースの)FDAに、MRJを導入してもらわないと格好がつかない」などと云っているようですが、本音はおひざもとの県営名古屋空港(小牧)でERJにちょろちょろされるのは目障りなのでしょう。お気持ちは良くわかります。同クラスのCRJを運行しているIBEXに対しても営業攻勢を掛けていることはまず間違いないでしょうから、10年後には日本のリージョナルジェットはすべてMRJと云う可能性もありますね。

 しか~し、ヒコーキファンとしてはMRJばかりになってしまうのはやっぱりさびしい。MRJ、CRJ、ERJがエプロンで仲良く並んでいる様子も見てみたいものです。リプレイスが進むある時期には見られるでしょうかね。

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大学4年生が臨時免許で教壇に立つ

 福岡県教育委員会が、同県みやこ町の町立中学校で、臨時教員免許を持つ(責任の所在を明確にするために記すが、福岡県教委が発行した臨時免許状である)大学4年生2名が非常勤講師として勤務していることを9日に明らかにしたとの報道(朝日新聞)。福岡県教委によると教員不足を補うため措置であり、2名は県内の私立大4年の男子とのこと。県教委が2人にそれぞれ数学と技術の臨時免許を出しているようだ。

 中学校二種の普通教員免許状は短期大学卒業を基礎資格として、教育職員免許法に定められた単位(約40単位)を修得し(単位ではないが介護等体験も必要)各都道府県教育委員会に申請すれば取得することが出来る。また、短期大学を卒業していなくても、4年制大学において2年以上在学、62単位以上を取得し、さらに免許に必要な科目を修得していれば二種の普通免許状の取得が可能である。

 このことを考えれば、大学4年生の年齢で教壇に立っていても不思議では無いのだが、問題は普通免許状取得に必要なすべての単位を習得していないはずの学生に臨時免許状を発給した教育委員会の対応にある。件の学生らはおそらく、教員免許取得に必要な科目の一部を現在履修中であり、果たして臨時免許状を付与することが相応しいのかと云う疑問が残るのである。

 もうひとつの問題は「受け持つ授業数は週5コマずつのため、大学側が学業に影響はないと判断した」ことである。勿論教委側もそれを妥当と判断していることになる。受け持つ授業は週5コマであっても教師として教壇に立つためには授業案作成・教材研究の時間が当然必要である。授業の中で小テスト、中間試験・期末試験等の作問と採点もあるはずだ。通勤のために費やされる時間もある。

 臨時免許を持って教壇に立つに相応しいと大学が推薦したのだとすれば、彼らは当然のこととして教員志望の学生だろうから、今月下旬から8月にかけて実施される教員採用試験の受験勉強もあるはずだ。そこまで考えての推薦であり臨時任用であったのか。学生の将来を考えず県教委からの依頼に応えることで教委との良好な関係を維持しようとした大学の身勝手かつ短絡的な対応、自らの教員不足を解決するための県教委のお手盛り的便法ではないのか。

 もしもこの2名が福岡県の教員採用試験を受験して、不合格であったらどうする。本来の教員採用試験に受かりもしない学生を教壇に立たせた福岡県教委の責任は重い。また採用試験のための十分な準備の時間を奪う要因をつくった、推薦した大学の責任も軽かろうはずはない。数年前までは団塊の世代の大量退職に伴う補充の為にある程度の数の採用があったけれど、それは小学校教員の話し。中高の教員採用は教科を問わずどの時代もどの都道府県においても厳しい選抜となっているのが現実なのである。

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人の振り見て我が振り直せ

 今どき、iPhoneで撮った写真一枚で自分がどこにいるのかを世界中に知らしめてしますことになる。その結果がJDAM付爆弾をぶち込まれてアウト。
 
http://www.gizmodo.jp/2015/06/22jdam.html

 いや、人の事を笑ってばかりはいられない。人の振り見て我が振り直せ。は、意味が少し違うかも知れないけれど、学ぶべきポイントはここにある。自分と家族の幸せのためには自分の居場所を容易に他人に知らせてはいけないのである。ホントに必要な時以外はGPSをOFFにしましょう。って、かく云う郷秋<Gauche>は意外とONのままで、自分こそ写ってはいないけれど、結果的に居場所を世界中の誰かにお知らせしているなぁ(^^;

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MRJが自力走行

 国産初のジェット旅客機、MRJの地上試験走行が始まった模様。
http://www.mrj-japan.com/j/
  http://youtu.be/PDZPKjqjK0c
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150608/k10010106781000.html

 今年の秋に予定されている試験飛行に向けての「実働試験」が始まりました。今月15日から開催されるパリ航空ショーの前には試験飛行を済ませて商談に弾みを付けたかったところだったが止む無し。地上試験飛行でその美しい機体を見せることができたことを持って良しとすべきだろう。 

 空気よりも重いのに空を飛ぶヒコーキにとって、機体の不具合は時に墜落と云う最悪の事態を招くことになるからいやが上にも慎重に慎重を重ねることになる。ボーイング787やF35の例を引くまでも無く、航空機の開発は遅れるのが常なのである。

 完成予想図よりも実機、動かぬ実機よりもたとえタキシングでも自力で動いているとなるとますます期待が大きくなりワクワクして来ます。2015年はホンダジェットの販売開始とMRJの初飛行と、日本の航空産業にとっては記念すべき年になりますね。

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惹句?

 今日の神奈川新聞にこんな記事。

「<奇跡の名演を吹奏楽で再現>の惹句も踊った(後略)」

 「吹奏楽ポップスの父」(まま)故岩井直溥さんが作曲した課題曲で川崎市の市民楽団である「パストラーレ・シンフォニック・バンド」が全国大会で金賞に輝いたことを報じる記事の冒頭に出てくる「惹句」です。

 惹句とは、キャッチフレーズ、キャッチコピーの意味の日本語であることを私は辛うじて知っておりましたが、現代日本においてどれ程一般的な言葉でありましょうかね。カタカナ言葉が氾濫している事が批判されたりもする今どきですが、平賀源内の頃ならいざ知らず、現代日本においては、ここは「キャッチフレーズ」とした方が判りやすい記事になったのではないかと思う郷秋<Gauche>なのでありました。

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法事のはしご

 今週末は法事の「はしご」。今日はこれから東京タワーの足元のお寺さんで叔母の七回忌。その足で郡山までひとっ走りです。

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マクラーレンから廉価モデル登場!

 マクラーレンが、同社としては廉価な「570S」と「540C」を本邦初公開。570S2,556万円で、540C2,188万円だそうです。はい、650クーペが3,160万円、同スパイダーが3,400万円ですから、650スパイダーと540Cの差額が1212万円。差額でE300のワゴンとBRZS660が買えます。確かにリーズナブル(^^;


 と云う事で今日の一枚は、クルマつながりとは云えマクラーレンの570S540Cとは月とすっぽん程も違う、昭和も中頃チックな働くクルマ。この2台、現役です。

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縁は異なもの味なもの

 誤解のないように、思いがけなく女性と縁が出来たと云う事ではないことをまずもっとお断りいたしておきます。いや、三人の女性との縁が出来たと云う意味では間違ってはいないかな(^^)

 不肖郷秋<Gauche>儀、縁があり、確かな技術と高い音楽性により高い評価を得ている弦楽四重奏団のオフィシャルFacebookページの管理をお手伝いいたすこととなりました。

 思い返せば日本におけるインターネット普及の最初期であった18年前に、デビュー間もない人気チェリストのWebsiteを作成管理することとなり、一介のクラシック音楽ファンであった郷秋<Gauche>が演奏家の皆さんとネットワークを通して、時にオフラインでお付き合いをさせていただくようになりましたのが事の初めであったと云えそうです。

 暫らく前から郷秋<Gauche>が自身のタイムラインに投稿した記事をFacebookページにシェアして頂いたり、郷秋<Gauche>作成の画像をメンバー個人のFBのカバーとしてお使い頂いたりと云うお付き合いが二年程前からあったのではありましたが、オフィシャルFacebookページの管理をお手伝いいたすことになるなどとは、まったく驚いた急展開でありました。

 しかしですよ、実力と人気を兼ね備えた演奏家のプロモーションのお手伝いをさせていただく機会などそうあるものではありません。せっかく頂いたチャンスですので、これからの演奏活動のサポートを精いっぱいいたしたいと思っておる郷秋<Gauche>でございます。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、水が入り田植を待つばかりの田んぼ。先週の日曜日に撮った写真ですが、今年、恩田の森で一番遅い田植となる田んぼです。

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麦秋


 簡単そうに見えて意外と難しい麦。パッと見そこそこ撮れているように見えてしまうから、つまり麦がフォトジェニックだと云う事なのだけれど、なかなか上手に撮れない。そうこうしているうちに刈り取られてしまい、「また来年」の繰り返し。トホホ。

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オクラ


 オクラ。名前の語感も、食材としての存在感も千年前から日本にいるような気がするのですが、日本で全国的に食べられるようになったのはほんの40年程前からとの事。思い起こしてみれば、確かに初めて口にしたのは20年程前の事であったような気がします。英語でOkra。アフリカのエチオピア辺りが原産と云われています。他のアオイ科の植物同様、美しい花を咲かせます。

 で、そのオクラを、今朝5時に起きて畑(注:ネズミの額)に種を播きました。数日前に耕して自家製腐葉土と化成肥料を入れ、昨晩から種を水に浸け、地温を上げるために黒いビニールを敷いてと、万全の態勢での播種。ひと月後には毎日食べきれない程のオクラが収穫できる予定です。ただ~し、皮算用に付きblog、FBに収穫の話題が登場しない時には、そっとしておいてくださいな(^^;

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食べられてしまう花


 花は食べません。正確に云えば、食べられてしまう草。葉っぱを食べつくされてしまうので花を咲かすことなくその生涯を終えてしまうのです。はい、食べるのは人間さまで、食べられてしまうのは春菊さま、というお話しです。

 冬の間の鍋物に欠かせない春菊ですが、葉を食べつくさずに放っておくと今どきになってこんな花を咲かせる春菊です。地中海沿岸が原産と云われる春菊ですが、ヨーロッパでは花を観賞する植物で、食べるのは日本人くらいらしいですね。

 この、云わば「トウがたった」春菊ですが、とても鍋物では食べられない程に硬くなった茎を「きんぴら」にすると大そう美味しいのだと教えてくださったのはこの写真を撮らせて頂いた畑のオーナーのOさん。それ以来毎年いま時期の春菊を頂いて来て「きんぴら」にして美味しく頂いております。作り方は簡単で、出来るだけ硬そうな茎を5センチほどに切って、ゴボウのきんぴらと同じように炒め煮にするだけです(^^)

恩田の森Now
昨日、恩田の森で撮影しました写真をこちらに掲載いたしましたので、ぜひご覧ください。
 

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