ソニーの電池が消える？

　ソニーが、不振の電池事業を電子デバイス大手の村田製作所に売却するとのニュース。いま、一般の人がムラタの製品を購入するなんてことはないと思うけれど（アキバに行けば買える？）、思い起こせば郷秋＜Gauche＞が中学・高校の頃に熱中していた電子工作の必需品であったセラミックコンデンサはMURATA製だったと思う。東北の片田舎、郡山にも一軒だけあった無線機と電子部品のお店で一つ20円位だったかな。同じような値段の抵抗機と一緒に容量を確かめながらプラスチックのお皿に取って買ったものだ。そういえば小さなコイルは東光の製品をずいぶん使った気がするけれど、今は村田製作所の子会社になっているんだね。

　話がそれたけれど、ソニーが電池事業を村田製作所に売却ということはSONYブランドの電池がなくなるのかと思ったら、アルカリ乾電池やボタン電池等のコンシューマー向け販売事業は除外とのこと。そりゃそだよね。SONYと書いてあるから安心して買うのであって、「村田の電池」じゃぁ、誰も買わない(^^)


　と云う訳で今日の一枚は、買い置きのSONY製リチュウム電池。たとえインドネシア製でもSONYブランドなら安心して買える、この不思議。

　横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは7月19日に撮影の写真を4点掲載しております。またまた梅雨晴れ間の猛暑となった森の様子をご覧いただければ幸いです。
　なお、先々週と先週の撮影&掲載は都合によりのお休みしました。
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