2013年F1、前半戦終了

 全19戦で争われる今年のF1も、昨日行われたハンガリーGPで半分の10戦を消化。後半戦は4週間の夏休みの後にベルギー、スパ・フランコルシャンで開幕。記憶に違いながければ、昨年のハンガロリンク終了時点でドライバーズポイントのトップに立っていたのはフェラーリのアロンソだったが、最後に笑ったのはレッドブルのベッテル。今年のポイントリーダーは昨年の覇者ベッテルだが、昨年のような逆転劇が無いと云う保証がないからレースは面白い。

 そのベッテルが今回は3位。宿敵アロンソは5位がやっと。前戦まではポイントランキング3位であったライッコネンが2回ピットイン作戦で見事2位表彰台をゲットし、アロンソをかわして2位に浮上。もっともその差はわずか1ポイント。メルセデスに移籍後初優勝のハミルトンが25ポイントを上乗せしアロンソに9ポイント差まで詰め寄ってきている。

 2位との差を広げたベッテル、2位に浮上したものアロンソとの差はわずか1ポイントのキミ、1ポイントと云えどもキミに逆転を許したアロンソ、9ポイント差まで迫ったものの4位に甘んじるハミルトン、トップの4人はそれぞれの思いを抱えて4週間の夏休み。みんなリフレッシュして戻ってこい。ますます面白いレースを見せてくれることを期待している郷秋<Gauche>であるぞ。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、今年はやけに長く咲いている野萱草(のかんぞう)。

「恩田の森Now」に、27日に撮影した写真を掲載いたしております。真夏の森の様子をどうぞご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/

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