「ポラロイド」の形をしたデジタルポラロイド登場

デジタルカメラの普及と共に姿を消してしまった「ポラロイド」だが、実はしばらく前に、熱を加えることによって自ら発色する専用ペーパー(ZINK Paperを使ったデジタルポラロイドカメラと、既存のデジタルカメラに接続して使用可能な、プリンター機能だけに特化した超小型のプリンターを製品化し、「ポラロイド」の名前が復活していた。

 

しかし、普通の「コンデジ」の形をしているのが災いしたのか普及する気配もなかったが、ここに来て、「ちゃんとした」ポラロイドの形をしたデジタルポラロイドが登場した。デジタルになってもポラロイドはやっぱりポラロイドの形をしていないと、って感じですね。まだ、日本では買いえないようだけれど、興味がある方はこちらから購入してみてはいかがだろうか。

 

注:日本国内でのポラロイドブランド製品の取扱会社等については、実に難解な状態となっている。ブランド使用権等もどうなっているのか郷秋<Gauche>にはさっぱりわからない。

 

 

 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、北鎌倉・円覚寺境内で一面に咲き誇る姫蔓蕎麦(ひめつるそば)。広がるのが早い「雑草」ですが、これ程までに群生して辺り一面を覆い尽くしているのは見たことがありません。ヒマラヤ原産とのことですが、余程日本に気候・風土が気に入ったとみえて、あちらこちらで雑草化し、勢力を広げています。ちなみに我が家でも、数年前に道端から採って植えたものが、庭の隅から全面制覇に向けて着々と勢力を広げつつあるところです。

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