ニコンの明るい「近」未来

 昨日、ニコンの明るい未来を勝手に予測してみた郷秋<Gauche>だが、今朝Nikon Rumorsを見てびっくり。ペンタックスがよくレンズの開発・発売状況のロードマップを公開しており、後悔することは無いのかと心配していたのだが、Nikon Rumorsにニコンの2009-2010年の新製品発売のロードマップが掲載されていたのである(勿論正規の情報ではなくリークしたもの)。

 どれ程正確なものなのかはわからないが、取り分け郷秋<Gauche>の興味を引いたのは、昨日も書いた、FXとDXの差別化である。8月はじめにD300sが登場するのはもはや既定の事実のようであるが、2010年のQ2、つまり第2四半期だから4-6月にはD400が登場するとされている。D300sはわずか10ヶ月足らずの命と云うことのようだ。まるでD70sのようだな。

 ただし、2010年のQ2に登場するD400はD300sの正常進化版、つまりAPS-Cセンサーを持つD300の正当な後継機となるようである。現状の付番状況からすると同じD三桁なので区別が紛らわしいが、700以上がFX機(フルサイズセンサー搭載)で、それ未満がDX機(APS-Cセンサー搭載)となるようである。

 また、意外なこと2010年にはかなりの数のDXセンサー対応レンズが登場すると云うのがNikon Rumorsの情報だが、レンズ交換式ミラーレス機につながる様な情報はほとんど掲載されていない。気になるとすればQ3に登場するとされている「P1DX」だな。Nikon Rumorsには「Compact camera with 12.3MPx sensor」と書かれている。果たしてこれがレンズ交換方式なのかどうかということだ。

 と云うことで、これ以上の情報はNikon Rumorsを読み込んでもらうことにしよう。あつ、勿論英語です(^^;。


 例によって記事本文とは何の関係も無い今日の一枚は、柏葉紫陽花(かしわばあじさい)。普通の紫陽花とは同科同続ですが、見た目の印象は随分違います。因みに葉が柏のように分裂していることからの命名ですね
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