郷秋<Gauche>、神奈川新聞紙上に登場(その2)

 今朝ほど、出勤前に慌てて今日(2008年10月15日)の神奈川新聞に郷秋<Gauche>に関する記事が掲載されたことをお知らせしたが、言葉足らずのところもあったので少し補足しておきたい。

 なぜ記事内容を紹介(blogに転載)しないのだとのDMをいただいたが、インタビューを受けたのが郷秋<Gauche>であっても、記事を書いたのは神奈川新聞の記者であり、その著作権は神奈川新聞が持っている。

 郷秋<Gauche>が撮った写真を無断で二次利用(コピーや転載、改変など)されたくないのと同じように、神奈川新聞も記事の二次利用を望まない。望まないどころか、著作物こそが新聞社の命であるから、勝手に使ってはいかんと、どこかに書いてあるはずだ。当然のことだ。

 一度出版されれば短くても半年とか1年の間新刊本として入手が可能な書籍とは違い、もう翌日にはその新刊「新聞」を入手しようと思っても出来なくなくなってしまう新聞の場合には、著作物の二次利用に関しては、書籍とは少し違った部分があるかも知れないな。

 ただし、「縮刷版」を発行・販売している新聞の場合(朝・読・毎に日経)の場合、たとえ1週間前に掲載された新聞であっても二次利用で公開されてしまうと縮刷版の売れ行きに影響があるかも知れない。って、ないよね。「縮刷版」は記事内容が公開されようがされまいが図書定期購読するものだから。

 と云うわけで、残念ながら今の時点で記事全文をblogに掲載することはできない。自分の著作物の権利を守って欲しいから、他者の著作権も尊重する。これがblogを運営していく上での郷秋<Gauche>の基本スタンスである。

 朝にUpした記事に「駅売店、神奈川新聞取扱店で購入、もしくは神奈川新聞販売局からバックナンバーとして購入してお読みいただきたいとお願いしたのは、そういうことなのです。

 まだらっこしいことをしないで、神奈川新聞に掲載された「青葉区の稲刈り」をblogに掲載せよとのご指摘もいただきました。今朝は忙しくて写真にまで手が回らなかっただけで、これは郷秋<Gauche>の著作物なので著作権の問題はまったくなし。

 今回神奈川新聞に郷秋<Gauche>の記事が掲載さ、多少なりとも青葉区に残された小さな自然、恩田の森をしてもらう一助になるので嬉しいわけだけれど、郷秋<Gauche>自身、誰でもが「情報の発信者=著作権者」になることによって問題になる著作権とか肖像権、さらにはパブリシティ権について考える良い機会ともなった。そんな機会を与えてくれた神奈川新聞に、まずは感謝しなくちゃね。


 と云うわけで今日の一枚は、本日(2008年10月15日)付けの神奈川新聞にも掲載された「青葉区の稲刈り」。かつらの森すみよしの森の間にある白山谷戸を、すぐ南側にあるすみよしの森から見下ろしたもの。
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郷秋<Gauche>、神奈川新聞紙上に登場

 いや、何か悪さをして逮捕された記事が載ったわけではありません(^^;。3日に郷秋<Gauche>、K新聞の取材を受けるという記事を書きましたが、K新聞とは実は神奈川新聞で(意味もなく伏字にしていました)今日、その時の記事が掲載されたのです。記事は本日(2008年10月15日)付の神奈川新聞16面左上の方にあります。

 「新聞週間特集」の中の「楽しく面白く」と云うページの記事になっているのですが、3日にも書いたとおり、読者参加型サイト「カナロコ」の中の、生活密着型情報ブログ「カナロコ情報局」の中にあるカナロコ写真帳に時々写真を投稿している読者の一人として取り上げられたものです。

 恩田の森の稲刈り風景の写真と記事、恥ずかしながら写真を撮っている郷秋<Gauche>の写真が掲載されています。稲刈り風景の写真はhttp://www.kanaloco.jp/photo/P12/の左上にある「青葉区の稲刈り(その2)」です(新たな投稿があるとページがずれてしまうかも知れませんが・・・)。

 興味を持たれた方は、駅売店またはお近くの神奈川新聞取扱店(朝日新聞販売店)でぜひ神奈川新聞をご購入の上、ご覧ください。また、お近くに神奈川新聞取扱店がない方のためにはこちらからお取り寄せも出来るようです。と、親愛なる神奈川新聞の営業をしてみる郷秋<Gauche>でした。取り急ぎ第三報、お知らせまで。
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