水芭蕉

 水芭蕉と言えば「尾瀬」。そして「あの歌」を想い出すわけですが、だからと言って尾瀬まで出かけないと水芭蕉を見る事が出来ないという訳ではありません。
 

 今日の一枚は、郷秋<Gauche>の故郷、郡山市の水芭蕉です。もう二週間程前が見頃だったようで、葉が膝高を越すほどになっており、花(正確には「苞」)はほとんど終わりかけていました。この水芭蕉群生地は山の麓と田んぼの間にある500坪ほどのハンノキ林の下にあります。山は杉の植林地で他にハンノキは見当たらず、水芭蕉のためだけに用意されたかのような不思議な場所でした。(郡山市湖南町馬入新田にて)
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