どうする、どうなる、スーパーアグリ

 先週末のスペインGPには何とか出走し、琢磨がめでたく13位完走を果たしたが、30日に持たれたと言うホンダとの会合においても、SAF1存続のための新たな資金援助等についての良いニュースはなかった模様。

 英マグマ・グループが仲介していたチーム買収がご破算になって以降、幾つかの噂はあるものの、文字通り希望的観測に基づく「噂」であり、トルコGP出走、更には今シーズン最後まで出走できるだけの保証を得るまでには至っていないようである。

 希望と勇気を持って門を叩けば、その門は開かれることを教えてくれたSAF1であるが、ここに来て眼前に立ちはだかる大きな扉を、果たして再び開く事が出来るのだろうか。
 

 例によって記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、今が盛りの木香薔薇(もっこうばら)。
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