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ピアノのお稽古


 おとうさんになぞってもらった手の指にどんぐり、レモン、みかん、ファイト、ソフトクリームのシールを貼って、どの指でなんの音を出すのか覚えます。

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ラフマニノフの交響曲第2番第三楽章アダージョ

 所属する弦楽合奏団で、ラフマニノフの交響曲第2番第三楽章アダージョの弦楽合奏版の練習をしています。クラシック音楽のファンではなくても、どこかで耳にしたことがあるかもしれない甘美な旋律の曲です。

 せっかくこの美しい曲を演奏するのだから、もう少し曲に対する理解を深めたいと思ってミニチュア版のスコアを買ってみました。読み解くのにすごく時間がかかりますが、あぁ、自分が弾いている(チェロ)この旋律はオリジナルではヴァイオリンがここで弾いている旋律なのだなと云うことが判ってなかなか面白いものです。弦楽五部それぞれの楽器に振り当てられた旋律はわかるとしても、残念なのは五つの楽器が鳴った時にどんな音(和声)になるのかの全くわからないこと。どう云う勉強をするとこれがわかるようになるのでしょうか。



 blog「恩田の森Now」https://blog.goo.ne.jp/ondanomori に8月17日に撮った写真を6点掲載いたしております。猛暑に見舞われた森の様子をご覧いただければ幸いです。

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明日はチェロ三昧

 明日は朝から長谷川陽子さんと一緒に弾くチェロアンサンブルのリハ。それが終わると長谷川陽子さんのミニコンサートのリハ立会い、そして本番はステージマネージャー。コンサートのあとはちょっとサンドイッチをつまんでビールとワインをほんの少しだけいただきながら楽しいおしゃべり。そしてチェロアンサンブル。朝から夕方近くまでチェロ三昧の一日です。



 blog「恩田の森Now」https://blog.goo.ne.jp/ondanomori に8月17日に撮った写真を5点掲載いたしております。台風去って猛暑再来の森の様子をどうぞご覧ください。


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Jazz Tchaikovsky

 夏恒例のチェロアンサンブルの楽譜が揃いましたが、万年初心者の郷秋<Gauche>の最大の難関はJazz Tchaikovsky。テンポ感がまったくつかめない(^^;

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori には、ただいまは5月25日に撮った写真を7点掲載いたしております。真夏日となった森の様子をどうぞご覧ください。

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古いものが好き

 41年前のアルバムです。こんなものを好んで聞いております。
 どうしても最近の音楽は好きになれないのです。でも、たった41年前ですよ。バッハは270年、モーツァルトだって230年、最近だと思うラフマニノフだって80年前です。それと比べたら41年前なんてつい最近のことです(^^)

blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori には、ただいまは5月25日に撮った写真を7点掲載いたしております。田植え間近となった森の様子をご覧いただければ幸いです。

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大中 恩先生を偲ぶ演奏会

 今日のところは、行ってきました聴いてきましたというご報告。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori には、ただいまは5月18日に撮った写真を6点掲載いたしております。田植え間近となった森の様子をご覧いただければ幸いです。

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明日からは出会いの季節

 三月も今日で終わり。しばらく前に「春は別れと出会いの季節」と書きましたが今日までが別れの季節、そして明日からは出会いの季節。

 別れ、卒業の季節には聞こえてくる、聴きたくなる歌がたくさんあるのに、出会いの季節の歌が少ないのは不思議です。今夜は「卒業写真」「最後の春休み」を聴いて、その流れでHi-Fi Setを聴いて過ごしております。

 長いこと学校に勤めていると年末-新年よりも学期末-新学期に去来するものが多くなりますが、別れ-卒業の季節は今日で終わり、明日からは入学-出会いの季節。どんな出会いがあるのか、明日からが楽しみです。

 と云う訳で今日の一枚はHi-Fi Setの「Hi-Fi BLEND Part1」(画面には1994と表示されていますが、それはCDの発売年、オリジナルのLPは1979年の発売です)。この画面には11曲目までした表示されておりませんが、その次、アルバムの最後となる12曲目に「卒業写真」が入っています。もう40年以上目の曲ですがいつ聴いても胸にしみます。I know I'm old fashioned.

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori には、ただいまは3月31日に撮った写真を、7点掲載いたしております。春本番の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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マリンバ

 いや〜〜〜っ、マリンバって、ホント、素敵な音色ですね。


写真の楽器はバスマリンバ

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori には、ただいまは3月2日に撮った写真を、6点掲載いたしております。すっかり春となった森の様子をご覧いただければ幸いです。

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「ガスパール・カサドの芸術」CD16枚組

 Ars Novaレーベルから出ている「ガスパール・カサドの芸術」(CD16枚組)を入手しました。何が凄いって、私が20年かけて収集したカサド演奏のSP/LP/CDに収録されている音源がほとんど全てが網羅されているようなのです。
http://www.aria-cd.com/arianew/shopping.php?pg=label/arsnova#03 

 版権の処理など、一体全体どうやったのかわかりませんがファンにとってはありがたいことではあります。「ほとんど全て網羅」と書きましたが、残念ながらカサドの作曲作品の中でも取り分け重要な「無伴奏」と「スペイン古典様式によるソナタ」は含まれておりません。そもそも録音されていないとものと私は承知していますので、もしこの音源が出てきたら世紀の大発見と云うことになります。

 しばらく前に届いておりましたが、ようやく今夜から聴くことにいたします。メニューインとのラヴェルのトリオにしようか、コンセルトヘボウとの「アルペジオーネ」か、迷うなぁ・・・

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは12月24日に撮影した写真を8点掲載いたしております。強風に見舞われた森の様子をご覧いただければ幸いです。

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大中恩先生逝く

 合唱界の巨星、大中恩先生が昨日逝去との報。
 長谷川陽子さんのデビュー30周年のリサイタルを、大中先生ご夫妻の隣で聴いたのがちょうど一年前のことでした。御御足がお悪いとのことで通路側の席をお譲りし、休憩の時に「先生の作品をたくさん歌わせていただきました」と声をおかけしたら「そうですか。ありがとう」と嬉しそうな顔をされたのを昨日のことのように思い出します。

 学生時代に「サッちゃん」や「バナナをたべるときのうた」など、子供のための作品を随分と歌いました。「草原の別れ」「わたりどり」は愛唱歌。幾度歌ったことでしょうか。「草原の別れ」はつい二週間前にも学生時代の仲間と歌ったばかりでした。

作曲家 大中 恩 2018年12月2日召天(享年94)

 謹んで哀悼の意を表すと共にご家族の皆様の悲しみが一日も早く癒されますことをお祈り申し上げます。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは12月1日に撮影した写真を7点掲載いたしております。穏やかな初冬の森をご覧いただければ幸いです。

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新しいおもちゃ、買いました

 譜面台用LEDライトです。この写真ではわかりづらいと思いますが、譜面台もしくは楽譜に挟む大きなクリップ状の所に単4乾電池を3本入れます。そこから虫の触覚のようにフレキシブルなワイヤーが二本伸びていて、その先にLEDライトが各二個ずつ付いております。2個のスイッチ操作により全灯、3/4、1/2、1/4と光量を選べます。「触覚」を調節するとA3見開きの楽譜がちょうど見えるようになります。端の方の色が変だったりする不満もありますが、823円ですから我慢するといたしましょう。これで停電になっても練習ができます。まっ、そんな時に練習はしないと思いますが(^^)

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちとニワトリをご覧いただければ幸いです。

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菊-Crisantemi

 日本の秋に欠かすことのできない菊の花ですが、最近では和菊と呼ばれる伝統的な日本の菊よりも、欧米で作出されて日本にやってきた洋菊を見かけることの方が多くなりました。

 菊は中国原産で当初は薬用・食用として栽培されていたようです。日本へは奈良時代後期以降にもたらされ鎌倉時代の初め、後鳥羽上皇が菊の花の好み皇室の家紋とした頃には春の桜に対して秋を代表する花としての地位を獲得していたようです。その後、江戸時代には武士から町民に到るまで盛んに菊の栽培や品種改良、品評会が行われ古典園芸植物の一つとなったようです。

 洋菊はと云えば、18世紀末に中国からヨーロッパにもたらされますが、人気が出て盛んに品種改良されるようになるのは、植物学者でもあったイギリス人のロバート・フォーチュンが幕末の日本を訪れ様々な品種を本国に送った以降であると云われています。

 ヨーロッパの菊となると、触れずにはおられないのがジャコモ・プッチーニの弦楽四重奏曲「菊-Crisantemi」です。オペラ作曲家として有名なプッチージにとって数少ない室内楽曲の中の一つです。彼の支援者であったアオスタ公アメーデオ1世の急死に際し一晩でこの曲を書いたと伝えられている、全編から深い悲しみが美しい旋律にのって伝わる佳曲です。

 この「Crisantemi」が作曲されたのは1890年と伝えられておりますので、フォーチュンによって日本の菊がヨーロッパにもたらされたわずか30年後と云うことになります。この間に菊の花がヨーロッパでどのような発展をなし、亡きアオスタ公アメーデオ1世の前にはどんな菊の花が手向けられたのか。ロータスカルテットの演奏を聴きながら想像を膨らませてみることにします。
 
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Holberg Suite

 チャイコフスキーの弦楽セレナーデが終わって次はグリークのホルベルク組曲(ホルベアの時代より)です。チャイコフスキーよりは弾けるような気がします(^^;

「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは10月20日に撮影した写真を6点掲載いたしております。文句のつけようのない「秋」の日の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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f字孔から木片が

 先週のことですが、練習をしていたら前日にはなかったかなり大きな「ビビリ音」が聞えてきました。てっきり譜面台が共振しているのかと思い点検したのですがどうもそうではないらしいので、近くにある時計や温度計、チューナーなどの場所を動かしてみたりもしましたが音が止まりません。楽器の音?と思って試しに楽器を揺すってみても変わらず。

 でもやっぱり楽器から出ているようなのでエンドピンの付け根とネックを持って振ってみるとカラカラと音がする。何かのはずみでf字孔から異物が中に入ってしまったのかと思い表板側を下にしてしばらく振っているとf字孔からポロリとこんなものが。


 木片です。えっ?楽器の中の木が剥がれたの?

 ビビリ音が止まりました。どうやらビビリ音の原因はこの木片だったようです。異音が止まったのは良いけれど、楽器が中から崩壊し始まったのだったら、困る

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは8月27日に撮影した写真を6点掲載いたしております。厳しい残暑の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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ステージマネージャーというお仕事_2018

 一昨日、「コンサートホールの下手袖の薄暗がりの中で一日を過ごしておりました」と書きましたが、そこで何をしていたかと云いますと、それは「ステージマネージャー」と云うお役目のためでした。

 イベントやお芝居の時には舞台監督、略して「ブカン」「ブタカン」と呼ばれたりするようですが、クラシック系コンサートの場合にはステージマネージャー、略して「ステマネ」と呼ばれます。

 具体的にどんなことをするのかと云うと結構長い話になってしまいますが10年ほど前に書いたものがありましたのでリンクを張っておきます。ステージマネージャーの仕事に興味を持たれた方はリンク先のblogをご覧ください。

 ただし、主に大学の演奏団体における私自身の経験を元にして書いたものですのでプロの世界でのお話と少々異なることがあるかも知れませんが、あるいは「知り合いのアマチュア演奏団体から頼まれて」と云う方の参考にはなるかも知れません。なお、blogの記事の下にあるリンクは切れておりますのでご承知おきください。

ステージマネージャーというお仕事_2009
ステージマネージャーというお仕事


 と云う訳で今日の一枚は一昨日の再掲。ステージマネージャーのいる場所、ステージの下手(客席から見ると左側)の袖からステージを見た図。ステージへの出入りのためのドアにステージの状況を見るための小さなのぞき窓がついていることが多いのですが、一昨日のホールにはそれが無いため最後の最後に発生した「事故」への対応がちょっと大変でした。

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