唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
豌豆の花
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美しい野菜の花、豌豆(えんどう。マメ科エンドウ属)の花です。豌豆は「えんどう豆」とも呼ばれますが、漢字で書くと「豌豆豆」と豆が三つも付きますので重言も甚だしいと云うことになりますね。私が歩いている横浜市北西部の畑で栽培されている豌豆は、その多くは「サヤエンドウ」として収穫、出荷されているようです。
blog「恩田の森Now」に、ただいまは4月12に撮影した写真を7点掲載いたしております。春爛漫となった森の様子をご覧いただけましたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/8f20c346c3af8e14ea80a8ae886a66ac
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#豌豆 #えんどう #マメ科エンドウ属 #豌豆豆 #サヤエンドウ #美しい野菜の花
春爛漫
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昨夜来の雨が上がり、春日和となりました。文字通り春爛漫。
写真は遅咲きの桜と花蘇芳、そして遠くにこれまた遅咲きの桜。蘭春でございます。
blog「恩田の森Now」に、ただいまは4月5に撮影した写真を6点掲載いたしております。冬に逆戻りかと思うほどの低温と冷たい雨が続いた後に晴れ、桜日和となった森の様子をご覧いただけましたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/bae12b161d1cf2f391efc4d83ebdbfb1
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#染井吉野は終わり #バラ科サクラ属 #花吹雪 #遅咲きの桜 #花蘇芳 #マメ科ハナズオウ属 #春爛漫 #蘭春
花水木
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青葉山荘の花水木が咲きました。対の薄紅色の花は例年同様一週間ほど遅れているようです。これから出てくる若葉も秋の紅葉も美しいので花水木は大好きな樹木です。一青窈の「ハナミズキ」もいいですね。好きな歌です。
https://www.youtube.com/watch?v=TngUo1gDNOg
花水木は咲き始めの時の花弁(実は総苞片でその真ん中にある黄緑色のつぶつぶが本来の花の集合体)は小さくて、一週間ほどかけて大きく見頃になってきます。これが何とも不思議な感じなのですが、本来の花弁でないが故の特徴なのでしょうか。
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#花水木 はなみずき #ミズキ科ミズキ属 #アメリカヤマボウシ #北米原産 #一青窈 #ハナミズキ
続、枝垂れ桜、と個性
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昨日、「事実、変な奴ですけど」と書いちゃいましたけど、実は変な奴ではありません。「変」と書きましたがそれちょっとした間違いで、変ではなく「違っている」あるい「異なっている」と云うことです。私はあなたとは違う。Bさんとも、Cさんとも違う、世界中の全ての人と異なっている私だと云うことです。
考えてもみてください。人が、染井吉野のように皆同じ遺伝子を持っていたとしたら、皆同じように笑い、怒り、泣き出したりしたら。皆同じ人を好きになり、皆同じ人を嫌いになったとしたら。
私だけではなく、世界中の全ての人が隣の誰かとは違っている、異なっているのです。その違いや異なっていることを「個性」と云うのです。人はそれぞれに違った個性があるから楽しいし、面白いし、素晴らしいのです。
と云う訳で、桜の季節に桜以外の花ばかり撮って載せていると「変な奴だ」と思われそうですので今日もまた、桜です。そうです、私は私と云いながら、同調圧力が気になる日本人の私なのです。
お願い:私のことを「変な奴」だと思っている方がおられましたら、「変な奴」ではなく「個性的な奴」と思うようにしていただけると大変嬉しく思います(^^;
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#桜 #バラ科サクラ属・スモモ属 #花見酒 #枝垂れ桜 #ベニシダレ #染井吉野 #同じ遺伝子 #個性 #誰かとは違う #個性
枝垂れ桜
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桜の季節だというのに、桜じゃない花ばかり撮って載せていると「変な奴だ」と思われそうですので(事実、変な奴ですけど)今日は桜。もちろん、ちゃんと桜も撮ってはいるのです。と云う訳で今日の一枚は先週の土曜日に撮った枝垂れ桜です。先週にはまだ咲き始めでしたが、残念ながら今週末にはきっと終わっているのでしょうね。
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#桜 #サクラ #バラ科サクラ属 #バラ科スモモ属 #花見 #枝垂れ桜 #ベニシダレ #紅枝垂れ #染井吉野 #花見は桜見
青木の花
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世の中、桜だ!花見だ!花より団子だ!いや、団子より酒だ!と浮かれているようですが、今日ご覧いただきますのは桜と同じ頃に、愛でる人もなくひっそりと咲いている青木(あおき。青木葉とも。アオキ科(ガリア科)アオキ属。常緑、低木)の花。
青木は常緑で一年中葉が青いことからの命名ですが、葉だけではなく枝と幹も緑色で、光合成をしているのだそうです。日陰でも育つことから雑木林の林床や林縁で見ることが出来る他、庭木や公園の植栽などにも使われています。冬に赤い実を着けているとすぐにわかりますが、それ以外の季節にはあまり目立たない樹木です。
青木は雌雄異株で上の写真は雄株に咲く雄花です。クリックして大きなサイズでご覧いただくと、赤紫色の花弁が4枚と4本ある雄蕊の薄黄色の葯がお分かりいただけるかと思います。雄株ですので雄蕊だけで雌蕊はありません。雄花と比べると雌花の見た目はパッとしません。当然ですが雌株に咲く雌花には雌蕊だけで雄蕊はありません。
青木の花の下(脇)で酒盛りをしても、それは盛り上がらないことでしょうから、花見の宴(うたげ)は桜の下でするのが正解。私もそう思いますが、桜の花が咲く頃にはこんな地味な花、青木の花も咲いていることを覚えておいていただけたら嬉しいです。地味で寡黙で控えめな青木の花に代わってお願いいたします(^^)
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#青木 #あおき #青木葉 #アオキ科(ガリア科)アオキ属 #常緑低木 #雌雄異株 #雄花雌花 #冬に赤い実
白花の雲に浮かぶ桃花色
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本日の一枚は、源平桃の白花の雲に浮かぶ桃花色。
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#源平桃 #ゲンペイモモ #バラ科スモモ属 #ひと枝に紅白の花
サクラとケヤキ若葉
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サクラとケヤキ若葉のちょっとしたお遊び的2S。
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#桜と欅若葉 #サクラとケヤキ若葉 #実験 #ちょっとしたお遊び
心惹かれた孤高の椿
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世の中、桜さくらサクラと浮かれておりますが、きょう出会った農家の裏で生垣として低く整えられた木に咲く孤高の椿。その美しさに心を奪われました。
桜と云えば姥桜。勘違いをされている方が多いようですが褒め言葉ですよ、姥桜は。椿ですから姥椿。短い花の生涯の中であったことをすべて我が物として満ち足りたその姿はあまりにも美しく、この程度にしか撮ってあげられなかった自分が情けない。
【2025/04/06追記】本文よりも追記の方が長くなりました(^^;
考えてもみれば、梅もまた葉が出る前に花を咲かせますね。万葉集や古今和歌集には桜よりも梅を詠んだ歌の方がたくさん出てきますので、奈良や平安の時代には桜よりも梅の方が好まれていたことが伺い知れます。と云うことは奈良-平安時代には「姥桜」という言葉はなかった。
梅よりも桜が好まれる江戸時代になって、桜の品種改良が盛んであった江戸(染井吉野も江戸生まれ)で「姥桜」と云う言葉を生み出され、さらには齢を重ねても(歯が無い=葉が無いのに咲く桜)なお美しさや華やかさを保っている女性のことを指す褒め言葉としても「姥桜」が使われるようになったのではないかと、江戸っ子の洒落と粋が詰まった「姥桜」なのではないかと妄想してみました(^^)
「恩田の森Now」に、ただいまは3月30日に撮影した写真を6点掲載いたしております。先週(22日)は春本番を通り越して初夏の陽気となりながら27日以降は一気にクールダウンして冷たい雨続き。奇跡的に日曜日は晴天となり染井吉野も咲き始めました、そんなの恩田の森様の様子ご覧いただけましたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/3c774b296649a08c260215b55c9f8828
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#椿 #ツバキ #桜 #姥桜 #姥椿 #真に美しいもの #歳を重ねてこそ美しい
うらうらと
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深山で人知れず咲く、山桜。
染井吉野を筆頭に、桜にはたくさんの品種がありますが私が好きなのは、この山桜。深山で人知れずひっそりと咲く山桜。ひっそりと、でも美しく咲いているこの桜を愛でるのは私ひとり。他には誰もいないのです。なんと贅沢なひと時なのか。
いや、「写真は引き算」と申しましてな、これと見込んだ主役以外はフレーム、つまりファインダーから追い出すのです。いらないものはすべて追いやってこれと見込んだ、惚れ込んだ主役だけをズバリと撮るのです。出来上がった写真を見て、フレームの外に何があったのかを考える必要はないのです。と云う訳ですので、どこで撮った一枚なのかは内緒です。
深山でひとり楚々と咲くこの山桜のイメージとは少し異なりますが、山桜を見ていつも思い出すのは賀茂真淵の
うらうらと
のどけき春の心より
匂いいでたる山桜花
この歌に成田為三先生(私の先生の先生の先生です)がなんとも嫋やかな旋律を付した「うらうらと」です。この歌については4年前に少しだけ書いたものがありますので興味を持たれた方はぜひご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/b076a8ee3162988d8992b00aa3854d75
「恩田の森Now」に、ただいまは3月30日に撮影した写真を6点掲載いたしております。先週(22日)は春本番を通り越して初夏の陽気となりながら27日以降は一気にクールダウンして冷たい雨続き。奇跡的に日曜日は晴天となり染井吉野も咲き始めました、そんなの恩田の森様の様子ご覧いただけましたら嬉しいです。
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#山桜 #うらうらと #人知れず深山で咲く #賀茂真淵 #成田為三 #写真は引き算
足元の小さな春
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ここ数日は真冬に逆戻りの横浜地方です。染井吉野の開花が始まったものの満開手前での寒の戻りですので一気に満開〜桜吹雪とはならず、満開前で時間が止まり、寒さと雨を我慢さえすれば、図らずも長く花見が楽しめる今年の染井吉野です。
と書いたところで、へそ曲がりの郷秋<Gauche>としては足元の小さな春にも目を向けていただきたいと云うことで、今日の一枚はヨーロッパ原産の越年草、姫踊子草(ヒメオドリコソウ。シソ科オドリコソウ属)。日本には明治中期に渡来し、今では本州を中心に日本全国の道端で雑草と化しています。
在来の踊子草よりも小型であることからの命名ですが、茎頂部が赤紫色になるのが特徴で、ナズナや仏の座、種漬花(たねつけばな)などと一緒に花を咲かせていることが多い姫踊子草です。都会の道端でも咲いていますので上だけ(桜)を見ていないで、是非ぜひ足元で咲いている小さな春の花たちも愛でていただきたい郷秋<Gauche>でありました。
「恩田の森Now」に、ただいまは3月30日に撮影した写真を6点掲載いたしております。先週(22日)は春本番を通り越して初夏の陽気となりながら27日以降は一気にクールダウンして冷たい雨続き。奇跡的に日曜日は晴天となり染井吉野も咲き始めました、そんなの恩田の森様の様子ご覧いただけましたら嬉しいです。
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#姫踊子草 #ヒメオドリコソウ #シソ科オドリコソウ属 #足元の小さな春 #道端の春の雑草 #どこにでも生えている #道端の小さな怪獣
出会いの季節
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長く学校に勤めたからだろうか、毎年三月になると四月のこともひと纏めにして「春は別れと出会いの季節である」と書くのが慣いとなっている。
卒業式は三月、役所勤めや学校関係者であれば退職もはやはり三月である。三月は別れの季節。そして四月は入学と入社・入職、新たな出会いの季節。転職が当たり前にもなった昨今、きのう退職して今日から新しい会社。慣れ親しんだ仕事仲間と別れた次の日には新たな職場の同僚との出会いと、慌ただし二日間を過ごす人も少なくないかも知れない。
今年の横浜では別れと出会いの季節のちょうど境目で染井吉野が咲いた。三月上旬の卒業式には名残を惜しんで早咲きの寒緋桜、熱海桜、河津桜。染井吉野をはさんで四月少し遅めの入学式であれば八重桜や霞桜が新しい門出を祝ってくれることだろう。
誕生から還暦の頃までの人生は、嬉しくもあり淋しくもある出会いと別れの連続だが、齢七十ともなると新たな出会いは望むべくも無くあるのは別れ、それも永遠の別ればかり。わずかばかりの知古だが、それぞれを大切にせねばと、早めに咲いた山桜を見て思うこの頃である。
「恩田の森Now」に、ただいまは3月30日に撮影した写真を6点掲載いたしております。 先週(22日)は春本番を通り越して初夏の陽気となりながら27日以降は一気にクールダウンして冷たい雨続き。奇跡的に日曜日は晴天となり染井吉野も咲き始めました、そんなの恩田の森様の様子ご覧いただけましたら嬉しいです。
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#4月1日 #新年度初日 #新たな出発 #春は別れと出会いの季節 #さくら #桜 #別れと出会いの季節を彩る花
二輪草
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青葉山荘の今年最初の二輪草(にりんそう。キンポウゲ科イチリンソウ属)。21日に小さな葉をご覧いただいた二輪草の花です。一輪ですが二輪草です。もう数日のうちに対になるもう一輪が花茎を伸ばして開花することでしょう。茶室前にある山法師の樹下の二輪草は、日当たりが悪いので開花までもう一週間ほどかかりそうです。ご覧いただいているのは駐車場奥のものですが、日当たりが良いので乾燥し過ぎないよう時々潅水していたのが良かったのか、思いの外早く咲き始めました。これからしばらくは二箇所で次々に愛らしい花を咲かせてくれるものと楽しみにしているところです。
「恩田の森Now」に、ただいまは3月22日に撮影した写真を5点掲載いたしております。春本番を通り越して初夏の陽気となった森の様子をご覧いただけた嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/964b275bf949190856ef62c42beae6b9
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#二輪草 #にりんそう #キンポウゲ科イチリンソウ属 #雑木林の林床で咲く #春の妖精 #スプリング・エフェメラル
阿弗利加姫文目?
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先週土曜日に、日当たりの良い土手で見かけた小さな花。
色々と調べた結果、アフリカヒメアヤメ(アヤメ科ロムレア属)ではないかとの仮定に達しました。植物の和名を漢字で書くことが多い(注)郷秋<Gauche>ですが、さすがにこれを漢字で書くと何が何だかさっぱりわかりませんね。「アフリカ姫アヤメ」と書くのが一番わかり易いでしょうか。
注:植物の名前はカタカナで書くのが正しいことは承知しておりますが、このblogは植物情報専門のblogではありませんし多くの場合、漢字で表記した方がその分類などを含めた成り立ちがわかり易いだろうと思い、漢字で書くのを常としております。
庭石菖(にわぜきしょう。アヤメ科ニワゼキショウ属)に似ていますが、葉の断面が丸い、花よりも葉の丈の方が長い、花弁の形と付き方が違うことからアフリカヒメアヤメではないかと云うことになりましたが、お詳しい方がご覧になられて、間違っているようでしたらぜひご指摘ください。
アフリカヒメアヤメは、南アフリカ原産の多年草。1981年に三重県鈴鹿市の紡績工場で発見されたのが最初で、オーストラリア経由で日本へ侵入したと推定されているとのこと。
次回散歩の折り(30日、日曜日を予定)にまだ咲いておりましたら、レンズをマクロに付け替えて、葉をかき分けて花のUPを撮ってきたいと思っております。
「恩田の森Now」に、ただいまは3月22日に撮影した写真を5点掲載いたしております。春本番を通り越して初夏の陽気となった森の様子をご覧いただけた嬉しいです。
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#アフリカヒメアヤメ #阿弗利加姫文目 #アヤメ科ロムレア属 #アフリカ姫アヤメ #南アフリカ原産 #帰化植物
ムスカリ
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通りから見える民家の庭の隅で咲いていたムスカリ(キジカクシ科ツルボ亜科ヒアシンス連ムスカリ属)。
Wikipediaによれば原産地は南西アジアあるいは地中海沿岸地方で、日本には1980年頃から市場に出回る。当初の品種は小さく見ごたえもあまりなかったことからさほど注目されなかったが品種改良により観賞価値の高いものが作られると人気品種となって普及し、各地の公園や庭先などでごく普通に見られるまでになった、とのこと。
イラク北部にある約6万年前のネアンデルタール人の遺跡から、埋葬時にムスカリの花を手向けたと考えられる痕跡が発見されており、人類最古の埋葬花とされているようです。
日本上陸後わずか50年ですが、すでに庭から逃げ出し道端でも花を咲かせているものもありますね。余程日本の気候があっているのでしょうね。
「恩田の森Now」に、ただいまは3月22日に撮影した写真を5点掲載いたしております。春本番を通り越して初夏の陽気となった森の様子をご覧いただけた嬉しいです。
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#ムスカリ #キジカクシ科ツルボ亜科ヒアシンス連ムスカリ属 #地中海沿岸原産 #人類最古の埋葬花 #ムスカではない
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