私も息子たちも、腕時計は Apple Watch をメインに使っていると思いますが、私自身は過去の遺産が結構な数あります。
高級時計などと言うのがあって、男にとっての腕時計はジュエリー的なものがあるように思います。
長男の誕生日&就職祝いに、そのうちの1個を譲ろうと思いチェックしたら、クウォーツ系で案の定電池切れでした。
お店で電池交換をしてもらい復活しました。丁度送ったところです。
ちなみに高級とは真反対のSwatchも2個見つけて、ベルトや電池交換をして復活させました。
右は自動巻の機械式でベルト交換、左のクロノはクウォーツで電池交換しました。
裏蓋をコインで開けて、ボタン電池を交換すればOKなので、300円もかかりません。何かとエコノミー。
他にも眠っている機械式、クウォーツ時計は多々ありますが、この2個を使うかと言えば、多分NOです。
そう言うわけで、今後も他の時計は復活させないでしょう。
私にとっての腕時計文化にグッバイ、と言うところか。
明日は土曜で夕方まで診療、かつ患者さんもいっぱいですが、金曜ともなると週末モードでリラックス感ありです。
BGMはJason Mraz のシャッフル。Make it mine のスカバージョンが心地良い。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
虫歯予防にはフッ素が効果的ですが、歯周病予防には効果的な薬剤がないために基本は毎日の丁寧な歯磨きやフロスと、時代は進んでもクラシックな対応が推奨されています。
少し前のブログで紹介しましたが、クルクミンが歯周病菌減少に有意に効果的ということが明らかになり、クルクミン含有の歯磨きジェルが発売されました。
市販品の方が歯科医院専売製品より若干早めに手に入りました。
私自身は、ほぼ歯周病傾向がないので治癒効果の実感は明らかではなく、使い勝手を試している状況です。
最近、当院にも歯科医院専売のPG STOP が入荷しました。
ジェルタイプで発泡剤研磨剤等が含まれていないので、歯磨き後にうがい控えめで、有効成分を残存されせるのが重要です。
Pg菌が、歯周病を悪化させる代表的な菌で、この歯磨きジェルは有意な抑制効果があります。
歯磨きが良くても、歯周病が進行する人は、免疫力や保有している歯周病菌の種類、量などとも関連しています。
逆に歯磨き程ほどでも歯周病が進行しにくい人もいて、歯周病菌が少ないというベースがあったりします。
当院では通常の患者さんの保護者、そして障害を持っている方は年齢制限なく、健診や予防処置指導を行っています。
成人の場合、むし歯よりも歯周病にフォーカスして管理していくことがマストです。
予防ケアには毎日の習慣がベースになりますので、このような歯磨きジェルの効果を期待したいところです。
因みに価格ですが、1500円ちょっとと、少し割高ではあります。
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