
実は、村上春樹は、
ずいぶん昔に、なにを読んだか忘れてしまったけど挫折して、その後ずっと避けていた。
ちょっと前に「東京奇譚集」に挑戦したもののやはり気が合わないというか・・・
そしたら、書店で「映画化決定」という帯が目に入ってしまった。
それが「ノルウェイの森」
映画好きにとって、本を選ぶとき映画化決定の文字には弱いものがある。

よんだよね~。
なるほどね~。
この繊細な精神世界は、映画化は難しそうですね。
逆に、映像でどう料理してくれるか楽しみとも言える。
心の傷を負って以来、内に向いてしまう心。
そして内向きの世界に閉じこもってしまうと今度はそこから出てこれなくなってしまう。
そんな彼女(たち)を、じっと待つ男。
じっと待つだけに徹する男。
彼は決して相手の話に逆らわない。
どの方向に向かおうと、とにかく頑なな心が解けるまでじっと待ってる。
彼は、癒してはくれるが、決して頼らせてはくれない男でしょう。
つまりは、
自分でけりをつけない限り出口はないということなのでしょうか。
読者が男性か女性かでも視点は異なるでしょう。
この歳になってやっと考えられるようになったかなあ。
そしてできることなら、もっと若い時にこんな気持ちが理解できたらよかったかなあ。
いやいや、下手にわかった気になったりしたら、おそろしいことになりそう。
無神経な私にとっては、相変わらず付き合いきれない感はあるけど、
村上春樹は侮れない、ことは確か。
ずいぶん昔に、なにを読んだか忘れてしまったけど挫折して、その後ずっと避けていた。
ちょっと前に「東京奇譚集」に挑戦したもののやはり気が合わないというか・・・
そしたら、書店で「映画化決定」という帯が目に入ってしまった。
それが「ノルウェイの森」
映画好きにとって、本を選ぶとき映画化決定の文字には弱いものがある。

よんだよね~。
なるほどね~。
この繊細な精神世界は、映画化は難しそうですね。
逆に、映像でどう料理してくれるか楽しみとも言える。
心の傷を負って以来、内に向いてしまう心。
そして内向きの世界に閉じこもってしまうと今度はそこから出てこれなくなってしまう。
そんな彼女(たち)を、じっと待つ男。
じっと待つだけに徹する男。
彼は決して相手の話に逆らわない。
どの方向に向かおうと、とにかく頑なな心が解けるまでじっと待ってる。
彼は、癒してはくれるが、決して頼らせてはくれない男でしょう。
つまりは、
自分でけりをつけない限り出口はないということなのでしょうか。
読者が男性か女性かでも視点は異なるでしょう。
この歳になってやっと考えられるようになったかなあ。
そしてできることなら、もっと若い時にこんな気持ちが理解できたらよかったかなあ。
いやいや、下手にわかった気になったりしたら、おそろしいことになりそう。
無神経な私にとっては、相変わらず付き合いきれない感はあるけど、
村上春樹は侮れない、ことは確か。
自分も含め、春樹さんの作品を好きな人って、思い入れが強いから、それぞれのイメージが出来上がってしまっていると思うんですよね。
若い頃に読んだ時は、こういう話しなのね、と読み流しましたが、何度となく読み返すうちに、とても好きな作品になりました。
なんというか、心が澄んで行くような気がするんですよね。
自分の中の、直子的な部分と、緑的な部分、どちらにも同化してしまう、不思議な作品です。
ちなみに私のハンドルネームは、この緑ちゃんが出元です。
彼女が登場すると、明るくて暖かくて素直な気持ちになりました。そして一方で切なくて・・・
たぶん、私が村上春樹に付き合いきれないと思ってしまうのは、
彼が、気持ちを曖昧にせず深く書き込んでしまうのを怖く感じてしまうからかもしれません。