マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

『教壇』を去る日

2010年03月18日 | 身辺雑記
 10月からの非常勤講師の役割、実質的に昨日(3月17日)で終了しました。

 本音を語ると、体力的にキツイ日々でした。最終的には、私からの希望で週3日の勤務日を月・火・水の連続する3日間にして貰いました。出勤すると連続4時間の授業。”現役”の頃も、1日に連続4時間は厳しかった事を覚えています。その厳しい勤務が3日連続、60歳を遥かに超えた身には、堪えました。
 教える楽しさと、難しさを感じた初日(10月6日)の頃と比較して、難しさの方が増していました。エネルギーに満ちた中学2年生集団を相手にするには、私にはエネルギーが枯渇しかかっていたとシミジミ思います。それでも快調に授業を進められるクラスもあり、その様なクラスでは、合間に自然と冗談も飛び出し、良い循環に入り、より快調に授業が展開出来ました。が、その半面、エネルギー不足から、こちらが押され気味のクラスでは、何とか抑えつけようと”怖い顔”で臨んだのでしょう、冗談の一つも語ることなく、”静かにしなさい!”と怒鳴る事ありました。中学2年生は”可愛い”ばかりではなく、”やんちゃ盛り”でもありました。

 漸くこの役目も終え、この面でもホットしています。