どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック」

2024年06月09日 | 映画
「ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック」というCG?アニメ映画を鑑賞。
初めてこのシリーズを見ましたが、なかなか楽しい映画でした。カラフルな色使いと手描きの油絵風な質感もある3Dだけどアナログ感を感じる不思議な質感の映像がとても良かった。そんな映像と動きを見てるだけでも見入っちゃうものがありました。音楽も懐かしい選曲だったりマニアックな映画や漫画ネタがくどい程盛り込まれていて好き物の集まりが作ったような拘りが感じられました。
物語自体はまぁ上手く纏まっているというか後半で急に分かりやすく都合良く一気に進展する感じでしたが気持ち良く見れるものでした。もう少し早くから人間との関係について進展してくれると良かった気もしますが。
様々なミュータントのキャラクターの個性が魅力だったと思いますが名前とかまでは覚えられなかったかな。後でエンドクレジット見てジャッキー・チェンが声の出演をしていたと知り驚いた。でもどのキャラクターだったの?って感じでしたが後で調べたらカンフー強いネズミ役だったようです。気にしてなかったので普通に見ちゃいました。
見た事無い実写版の方の映画も機会があったら見てみたいと思います。






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「ナイル殺人事件(2022年)」

2024年06月09日 | 映画
アガサ・クリスティ原作の映画「ナイル殺人事件」の2022年にリメイクされた方を鑑賞。古い方の映画は見た事はあったけど犯人とか忘れちゃってるので新鮮に見れましたが薄々展開は読めちゃう所もありました。まぁ最終的にはポアロの説明まで明確な答えは出せませんでしたが…。基本的に愛故にという物語なんですが色々と後付け感満載でポアロが首を突っ込んだせいで結果、死人が増えるという酷い内容です。
65mmフィルム撮影されたという綺麗な映像が妙に全体的にCG臭くて現地に行って撮った感というのが無くて風景的な魅力は半減しているように感じた。移動カメラとかは今風で良かったけど昔の映画にあった映画で観光地巡り体験みたいな魅力が無かったのは残念。なので全体的にCGを背景にした舞台劇を見ているような感覚でした。








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「カンダハル 突破せよ」

2024年06月09日 | 映画
ジェラルド・バトラー主演の映画「カンダハル 突破せよ」を鑑賞。アメリカの軍事作戦って恐ろしいな…という冒頭から作戦成功後に正体がバレてしまい何とか脱出するという話。ヤバイ!逃げろ!という緊迫感とアクションで飽きずに見れる映画でした。現地の通訳と共に逃げる流れとか「コヴェナント 約束の救出」という映画を思い起こすものがありました。
しかし一方的なアメリカの強引な軍事作戦っていうのは見ていて無茶苦茶で恐ろしくて最終的に主人公達側にはハッピーエンドでも何かスッキリしないものが残りました。






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