正確には昨日の話なんですが、サンサン劇場でメイドインアビスを見てくる前に久し振りに尼崎市記念公園にあるベイコム総合体育館にて稽古してきました。
しばらく前まではコロナのせいで施設が使えなかったのと仕事が忙しかったのとでなかなか稽古ができませんでしたが、ようやく時間ができたのとタイミングが良かったのとで行ってきました。
やはり家の中やその周辺でできることは限られてるのでのびのび稽古できませんし、定期的に体を動かさないとストレスが溜まります。そしてなにより、稽古してないことに対する焦りがかなり大きくなってました。
稽古の際にはベイコム総合体育館の剣道場を使ってるんですが、基本的に貸切状態。なので3時間みっちり稽古できました。
稽古内容は素振りから制定12本古流15本というオーソドックスなメニュー。
そこから各種の型の改善点をメモして次回以降の稽古でそれを直していくというやり方で稽古を進めていこうと思ってます。
さいわいサンサン劇場ではこれから話題作の上映ラッシュが来るので、それを利用して1週間に1回のペースを取り戻したいと思います。
そして今回は、Vitaを使っての演武の録画に挑戦してみました。
一人しかいないのでカメラ位置を調整するのに苦労しましたが、まあなんとか撮れました。
居合の一人稽古では自分の業を客観的に見るのが難しいので、こうして撮影しておくとあとから見直せるのがいいですね。
いちいちVitaを動かさないといけないのがなかなか面倒ではありますが……。
久し振りに体を思い切り動かせたのと、しっかり時間をとって稽古ができたのは非常によかったですね。
これもこの日記で何度も書いてきたことですが、居合に関してはかなり不快な出来事が多かったので、居合を続けることには大きな迷いがありました。
身をあずけるべきでなかった指導者と道場のせいで7年間という時間を無駄にし、自尊心を踏みにじられ居合を楽しむ心すら失ったことはとうてい許せることではありませんが、やはり居合をやりたいという欲だけはいつわりのない本物だと思います。
これまでは恩義やら他者との比較やらといった理由で自らを踏み潰してきましたが、これからは自分本位であることを絶対に見失わずにやっていこうと思います。
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