今日は久しぶりにブックオフへ。
・コードウェイナー・スミス「鼠と竜のゲーム」
・W・ギブスン「モナリザ・オーヴァドライブ」
・よつばと 7巻
・PS2ソフト ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット
こないだ通販したばっかなのにどう見ても買いすぎです本当に(ry
いやでも久々にいい買い物をした。
上記二つはずっと探してた小説だったし、バンピートロットは出荷本数が少ないって話しだし。
小説2本はあとでじっくり読むとして、まずは下二つを。
よつばと、毎回毎回笑わせてくれるなあずま先生。
あずまんがの時と同等かそれ以上。これだけ笑い転げられる漫画はそうそうないと思う。
というのはこの漫画、あずまんがにも言えることだけど誰でもが持ってる幼い頃の原風景を下敷きにしているため、誰でも「ああ、そういうことやったやった」と素直に共感でき、物語にすんなり入っていけるんだよな。
いわゆる、ネタを知らないと楽しめない、意味が分からないという巷間に溢れている漫画とは一線を画してる気がする。
まあそういう理屈っぽい分析的視点はさておいて、今回は畳み掛けてきたなあ。
特に牧場の話の一連の流れはヤバい。むしろヤヴァい。
153P2コマ目でいきなり決壊。そこから絨毯爆撃。
やんだいいキャラしてるなあ……。いじめんな! ヤギをいじめんな!
そして204P1コマ目で壊滅。もう最高です。
次、バンピートロット。
開始2分で神ゲー認定。
まず雰囲気がいい。先日の日記でグラフィック面の発展はプレイヤーの感情移入をそがいすると書いたけれど、このゲームのグラフィック+雰囲気は、「あそこに何があるんだろう? どこに繋がっているんだろう?」というわくわく感を久々に味あわせてくれた。
グラフィックの進化が必ずしも感情移入を阻害するわけではないという理想的な回答と言いたい。
ああいや、グラフィックの進化っていうよりは、進化したグラフィックをムービーメインで使うのがまずい、というべきだな。
そして操作系。
このゲームはトロットビークルというロボット型の乗り物があり、状況に応じて乗り降りするんだが、コイツの操作形がまたいい感じ。
基本的な移動にスティック2本使うので、最初は正直かなりやりづらい。が、このやりづらさが、初めてトロットビークルに触れる主人公のおたおた加減とシンクロしてとてもいい感じ。
で、これが結構重要なんだが、なんといってもこのゲーム、自由度が非常に高い。
まだ序盤で、一応話の流れはあるものの(どこどこに行ったほうがいいよ、とか)、基本的に自由。興味を持ったところに勝手に行けるし、話したい人と話せばいい。
そう、僕(そして恐らくは多くの古参ゲーマー)が最も嫌う、「イベント、ムービーを見てるだけ」の割合が極めて少ない。
積極的にゲーム世界に介入していけるし、そうさせるだけの魅力、牽引力がこのゲームにはある。
正直詰みゲーがたまってるので購入を躊躇ったんだが、買って正解と胸を張って言える。
(でも太陽には背を向ける)
しかしとにかく何でもあるんだよな、このゲーム。まだまだ序盤だけど楽器の演奏(音ゲー)、ビリヤードはすごく楽しい。特にビリヤードの完成度が異常。まあ他にビリヤードゲームを知ってるわけでもないんだけど。
しかもただプレイするだけじゃなく、勝っていくごとに挑戦できる相手が増えていく様子。
あらゆる場所にプレイヤーの興味をそそる刺激が配置され、しかもそのほとんどがその場限りでは終わらない。
もう一度言おう。
神ゲー認定。
……SF企画と夏コミ原稿もやんきゃな……。
・コードウェイナー・スミス「鼠と竜のゲーム」
・W・ギブスン「モナリザ・オーヴァドライブ」
・よつばと 7巻
・PS2ソフト ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット
こないだ通販したばっかなのにどう見ても買いすぎです本当に(ry
いやでも久々にいい買い物をした。
上記二つはずっと探してた小説だったし、バンピートロットは出荷本数が少ないって話しだし。
小説2本はあとでじっくり読むとして、まずは下二つを。
よつばと、毎回毎回笑わせてくれるなあずま先生。
あずまんがの時と同等かそれ以上。これだけ笑い転げられる漫画はそうそうないと思う。
というのはこの漫画、あずまんがにも言えることだけど誰でもが持ってる幼い頃の原風景を下敷きにしているため、誰でも「ああ、そういうことやったやった」と素直に共感でき、物語にすんなり入っていけるんだよな。
いわゆる、ネタを知らないと楽しめない、意味が分からないという巷間に溢れている漫画とは一線を画してる気がする。
まあそういう理屈っぽい分析的視点はさておいて、今回は畳み掛けてきたなあ。
特に牧場の話の一連の流れはヤバい。むしろヤヴァい。
153P2コマ目でいきなり決壊。そこから絨毯爆撃。
やんだいいキャラしてるなあ……。いじめんな! ヤギをいじめんな!
そして204P1コマ目で壊滅。もう最高です。
次、バンピートロット。
開始2分で神ゲー認定。
まず雰囲気がいい。先日の日記でグラフィック面の発展はプレイヤーの感情移入をそがいすると書いたけれど、このゲームのグラフィック+雰囲気は、「あそこに何があるんだろう? どこに繋がっているんだろう?」というわくわく感を久々に味あわせてくれた。
グラフィックの進化が必ずしも感情移入を阻害するわけではないという理想的な回答と言いたい。
ああいや、グラフィックの進化っていうよりは、進化したグラフィックをムービーメインで使うのがまずい、というべきだな。
そして操作系。
このゲームはトロットビークルというロボット型の乗り物があり、状況に応じて乗り降りするんだが、コイツの操作形がまたいい感じ。
基本的な移動にスティック2本使うので、最初は正直かなりやりづらい。が、このやりづらさが、初めてトロットビークルに触れる主人公のおたおた加減とシンクロしてとてもいい感じ。
で、これが結構重要なんだが、なんといってもこのゲーム、自由度が非常に高い。
まだ序盤で、一応話の流れはあるものの(どこどこに行ったほうがいいよ、とか)、基本的に自由。興味を持ったところに勝手に行けるし、話したい人と話せばいい。
そう、僕(そして恐らくは多くの古参ゲーマー)が最も嫌う、「イベント、ムービーを見てるだけ」の割合が極めて少ない。
積極的にゲーム世界に介入していけるし、そうさせるだけの魅力、牽引力がこのゲームにはある。
正直詰みゲーがたまってるので購入を躊躇ったんだが、買って正解と胸を張って言える。
(でも太陽には背を向ける)
しかしとにかく何でもあるんだよな、このゲーム。まだまだ序盤だけど楽器の演奏(音ゲー)、ビリヤードはすごく楽しい。特にビリヤードの完成度が異常。まあ他にビリヤードゲームを知ってるわけでもないんだけど。
しかもただプレイするだけじゃなく、勝っていくごとに挑戦できる相手が増えていく様子。
あらゆる場所にプレイヤーの興味をそそる刺激が配置され、しかもそのほとんどがその場限りでは終わらない。
もう一度言おう。
神ゲー認定。
……SF企画と夏コミ原稿もやんきゃな……。