A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

PS4版「ゲーム天国」届いたぞ!

2017-11-30 23:29:44 | STG

 3日遅れのセルフ誕生日プレゼントとして、届きましたPS4版ゲーム天国!
 無論注文したのは限定BOXです。
 ガレッガのときもそうでしたが、まあ箱がでかい。
 そして中身も、各種DLCコード、設定資料集、レプリカ台本、ボイスドラマに加え、キャラアニ特典の復刻チラシ、復刻インストカード、未使用ボイスDLCと特典盛りだくさん。
 ゲーム本編を楽しむ前にまずは各種の特典を、と思い、最初に復刻チラシと復刻インストを眺めますがなんかもうこれだけでお腹いっぱいというか、なんかもう心の底から変な笑いと涙がこみ上げて来たんですが。
 本作はSERO指定はB、12歳以上となっていますが事実上30歳以上推奨のゲームでありオッサンシューターとしてはもはや滂沱の涙を全身の穴という穴から垂れ流すしかありません。モモコ120%のインストとか十数年ぶりに見たんですけど……。
 というかまずインストカードというブツ自体が懐かしすぎる。
 そして標準で入っているOVAディスクを鑑賞。
 このアニメがDVDディスクに入ってるという事実だけで6杯イケます。
 ああーもうこのVHS画質がたまらねえよおお血中ノスタルジー濃度を急上昇させ常人なら6度死ぬわこんなん。
 次、設定資料集はもうこれ単品で売っててもおかしくないレベルの充実っぷりで絵コンテなんかもがっつり載ってます。
 レプリカ台本では主に千葉繁氏のアドリブをチェックするために使用します。
 というか千葉さんのばあい、台本に全部「アドリブ」って書いててもおかしくないんですが。
 ……とまあこんな感じで、ゲーム本編を始めるまでに4時間くらい、じっくりたっぷりねぶりあげるよーに特典を楽しんでました。
 さて肝心のゲーム本編、実はゲーム天国をプレイするのはこれが初めてだったり。
 続編のGUNばれ!ゲーム天国は見つけたときに流星の如き速さで購入してます。そういやゲームアーカイブスでも配信されてるんだよな。
 ゲーム本編、なかなか難しいです。
 いわゆる非弾幕系STGで、敵弾はかなり高速、予兆なしの攻撃も多く、難易度はかなりもの。
 まあそのへんはオートボムをONにしたりで和らげることができるでしょう。
 ゲーム本編はもうなんというか無法地帯って感じですかね……。
 自社のゲームのパロディはおろか、いろんな方面から確実にマジギレされそうなネタが飛び交う中、彗星のようにきらめく千葉劇場。
 特にクラシックアレンジモードの幕間劇場は完全にやりたい放題で必見です。
 まずは伝説のカラオケステージをこの目で拝むまでレッツプレイ!

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紅楼夢戦利品レビューその7

2017-11-29 12:46:10 | 同人誌感想

・おしりがはまってぬけないの(ニセキノコモドキ)
 正確には紅楼夢新刊ではないんですが同時期に入手したのでここで紹介。
 タイトル見たときにはエロ同人!? まさかのエロ同人!? とか思ったりもしましたが中身はKENZENなのでお子様でも安心。
 内容は前回の本「霊夢はどこへいった?」の裏側。
 失踪した霊夢を魔理沙が探していたとき、霊夢は好奇心から謎の岩におしりがはまって抜けなくなっていたのでした。
 このサークルさんの霊夢はなんか行動原理が完全に小学生で笑えます。
 小学生って好奇心に勝てないよね……。
 岩から脱出しようとジタバタしてる霊夢は是非ともループ動画で見てみたい。
 そして再び現れる憑依華ラスボス! いろいろ吹き込んだの霊夢かよ!
 あといろんな魔理沙はもうあれです、魔理沙コレクション通称マリコレとして売り出しましょう。

 今日はここまで。

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紅楼夢戦利品レビューその6

2017-11-28 23:38:23 | 同人誌感想

・妖夢とかたつむり(くろぬこ亭)
 ノスタルジックな絵柄に訓戒的な内容が特徴のサークルさん。
 今回は妖夢が殺生の是非を問いかけられ、それについて思い悩むというお話。
 個人的に妖夢は色んな意味で未熟でそれが非常に魅力的だと思ってるんですが、本作ではそれが「答えの出ない問を突きつけられる」という形で、強烈な筆致で描き出されています。
 殺生に関する問いを幽霊の住まう白玉楼の住人で半人半霊である妖夢が考えるというのがなんとも皮肉。
 また、東方二次創作ではいわゆるお約束的なキャラ付けがほとんどのキャラにあるわけですが、そこから大きく逸脱したキャラ付けがあるのもまたインパクトがあって好きです。
 特に紫と幽々子がこれだけ仲が悪く描かれているのは珍しいんじゃないでしょうかね。
 あとチャンバラ要素が無条件で大好き系男子としては後半のアクションシーンがたまらなく好きです。

 今日はここまで。

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紅楼夢戦利品レビューその5

2017-11-27 23:42:10 | 同人誌感想

・つめルーミア 神社立入禁止!(はしっこのほう)
 個人的にルーミアには是非とも八重歯を描いてほしい系男子なのでこのサークルさん大好きです。
 さて今回入手したのはコピー本の総集編と新作のコピー本。
 では順番に総集編の方から収録作品ごとに感想をば。
・タイトルなし
 博麗神社で盗み食いを敢行する命知らずーみあ。
 ルーミアは東方一ほっぺたむにむにの刑が似合う子だと思います。
・そーなのかー禁止
 相変わらず盗み食いーみあ。
 霊夢が完全に悪魔と化してるんですが原作通りなので何も問題はない。
 そして大ちゃんはなんで二次創作でこんなに病みがちなんだろう……。
・寝る子は育つ
 ルーミアはぺたん娘でいてほしい。それが世界の選択。
 大ちゃんは大でも可。
・ルーミアちゃんがペロペロ
 ナニがとは言いませんがルーミアは口を使う行為が好きな印象。ナニがとは言いませんが。
 ぜひともいろんな人々をペロペロして頂きたい。
・おるすばん
 「闇をお漏らしする」はなかなかのパワーワードだと思います。
 しかしルーミアはなんでこんなにぐーたらしてるのが似合うんだろう……。

 「神社立入禁止」、神社から追い出されるーみあ。
 「そして私を養って!」とか口走ってるーみあですが、それは事実上「私と結婚して!」と同様の発言と見てよろしいですね?

 今日はここまで。

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あああ11月が終わってしまう……

2017-11-26 23:01:37 | 小説の書き方

 というわけで毎年毎年この時期になるとガクガクしてしまうのですがもう毎年のことなので慣れました。慣れてません。
 さて冬コミ原稿の方ですが、今回はコンセプト的にどうもいつもと違うやり方で書いていったほうが良さげな気が。
 大まかに分けて3パートあるんですが、細かいパートを先に作ってから枠にはめていこうと思います。
 今回のはなんだか一貫したストーリーというよりも、上級天使と12号のその場その場の状況やお互いに対する思いや感情を細かく大量に書くことで表現したほうが良さげ。
 いやもう「良さげ」とか言ってる段階じゃないんですが。
 でもまあ実際諸々のシーンはそういう思いつき方をしているので、そういうやり方で行きます。
 いっそカメラを12号の病室に固定してしまおうか……。

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塚口サンサン劇場「バトルシップ」マサラ上映行ってきました!!

2017-11-25 23:41:19 | 映画感想

 ……えっとすいません、ちょっと平均的成人男性が一生のうちに分泌する脳内麻薬78億年分を一気に消費したのでちのうしすうがさんようちゅうれべるにまでたいかしてしまいました。おぱびにあ。
 はい、それでは改めて今回のバトルシップマサラ上映の感想を、当日の様子から見ていきましょう。

 上映開始は19:55だったんですが、気が逸ってお昼に自宅を出発。
 もうこの時点で思考能力が削がれているのが分かります。
 そんで上映まで何するの?って話なんですが、さんさんタウン3号館に入ってたブックオフも改装で閉店してるので、近くのマクドに入って時間を潰します。
 それから適当にその辺うろついたりイートインに行ったりしながら時間を潰します。
 しかしまあこの間に冬コミの原稿やら夏コミの東方小説本やら何やらが進んだので良しとしましょう。
 さていよいよ時間が近づいてきたのでサンサン劇場の方に向かいますがなんかもうこの時点で劇場前の人数がおかしなことになってます。
 コミケは来週ですよね?
 あと地下の待合室がこんなこと↓になってたんですがこの映画館は一体何考えてるんでしょうか。

 なお今回のマサラ上映はコスプレもOKということでコスプレの人もいたんですがなぜかマスターチーフがいて意味がわからなくなりました。
 今いるここはどこ? 魔界?
 さてお約束のチキンブリトーも購入し、いよいよ上映開始!

・あのすいません、まだ予告も始まってない映画泥棒のシーンなんですがすでに会場のボルテージが最高潮なんですけど
・あのすいません、まだ予告の段階なんですけど、すでにクラッカーはバカバカ鳴ってるわ紙吹雪は舞ってるわの大騒ぎなんですけど
バーフバリ! バーフバリ! バーフバリ! バーフバリ! バーフバリ! バーフバリ! バーフバリ! バーフバリ!(この段階で偏差値が400低下)
・本編開始までですでに大脳新皮質が死ぬ
・本編開始! 主人公がいきなりチキンブリトー欲しさに不法侵入とかお前……
・そしてそのまま根性叩き直すために海軍へ! タイトルドーン!
・ここからなんかアクションがあるたびに歓声を上げるorクラッカー鳴らすor拍手するの3パターンの行動しか取れなくなる
・パンジャンパンジャンパンジャンパンジャン!!
・津波ブイ!!
・爆発!!
・爆発!!
・全滅!!
・ミズーーーーーーーリ!!!!!
・じいちゃーーーーーーーん!! いつからスタンバってたのじいちゃーーーーーん!!
・はあああああ!? 1t砲弾が乱入してきたぞおおおおおお!!!
・「だが今日じゃない」を大合唱&戦艦ドリフトおおおおおおお!!!
・「戦艦が簡単に沈むか!!!」
・ラストまで絶叫&紙吹雪&クラッカー&拍手が止まらない!!

 ……というわけでおわったころにはわたくしちのうしすうがさんようちゅうれべるでした。はるきげにあ。
 えーなんというかもう言葉にできません。
 というかこれもう映画じゃなくてアトラクションかなんかですよね……。
 例えるなら洗濯機の中の洗濯物の気分になりました……。

 次も行きます。

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休日になると日記が遅れる……

2017-11-24 23:33:13 | それさえも平穏な日々

 まあ最近休日はレイトショーの映画ばっか見てるので帰りが遅くなりがちなんですよね……。
 そして明日も性懲りもなく映画見てきます。
 行くのは塚口サンサン劇場の「バトルシップ」マサラ上映!
 劇場版シドニアの騎士を見に行ってその狂気じみた音響の虜になって以来足繁く通っていたサンサン劇場ですが、今回は初マサラに参加してきます!
 マサラ上映とは、手拍子歓声紙吹雪クラッカーなんでもありのお祭り上映。
 しかも上映作品がバトルシップと来ればもはや行かない選択肢はありません。
 丸腰で挑むのもなんなので、とりあえずクラッカーを20発用意しましたが、やはり思い切ってTNT爆薬でも持参するべきか……。
 というわけで明日の日記はバトルシップマサラ上映の感想になりますのでお楽しみに。

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「GODZILLA怪獣惑星」見てきました!

2017-11-23 23:45:33 | 映画感想

 TOHO梅田で予約して行ってみたらチケットが出ないので確認したら間違ってなんばで予約してたでござるの巻。
 仕方がないので梅田でもっかいチケット買いました……。
 さて気を取り直して感想です。
 今回の感想はネタバレなしなので安心して下さい。

 まず事前情報としてはトレーラーや予告以上のものはなし。
 ツイッターでは第2章があることをつい先日知りました。
 第2章ではメカゴジラが出るらしいということもちょっと前に知りました。
 見終わったあとで感想調べてたら、どうやら今回は3部作のようですね。
 なので、今回はどのへんで切るんだろうと思いながら見てましたが……なんというか……ほんとに第1章だったというか序章に過ぎなかったって感じですかね……。
 今回のゴジラは見た目から、3段階くらい変化するんじゃないかと思ってましたが、予想を斜め上に吹っ飛ばす驚愕のラストでした。
 ストーリーの方は、シン・ゴジラがSF色を下限値まで押さえていたのに対し、怪獣惑星の方は大幅にSFに寄せてきた感じです。
 ここまでSFSFしたゴジラって、以外に今までなかったのでは?
 なんかもうここまでSFしてると、ゴジラ映画というよりはどちらかというとむしろエイリアンに近くなったんじゃないかと思えるほど。
 ゴジラ自体の設定も、今までのゴジラ映画のそれとは全く異なったもので、植物を起源とするものだそうで。
 シン・ゴジラは今までのゴジラとは全く異なる視点と方向性で作品を作ることでギャレゴジと同じ土俵で勝負することを回避したと思っていますが、今回の怪獣惑星もまた今までのゴジラとは全く異なった、そしてシン・ゴジラとも全く異なった方向性に行った作品だと思いました。
 twitterでの感想は賛否両論って感じですが、個人的にはともすれば原点回帰って方向性に陥りがちな怪獣映画というジャンル、ゴジラ映画と言うジャンルで、これだけの新奇性を見せてくれたのは素晴らしいの一言。
 そして主役たるゴジラの造形、存在ですが、シン・ゴジラが「動くだけで脅威」だったのが、今回のは設定的に「いるだけでヤバい、その生態そのものが攻撃行動」という、存在としての恐ろしさを極限にまで高めたゴジラになっていたと感じました。
 あと、ゴジラが完全に人類……というかヒト型種族の敵として描かれていたのも好ポイント。
 ギャレゴジは面白かったんですが、ラストでゴジラを救世主として描いていた点がいちばん残念だったんですよね。
 あと作中でゴジラに対して「怪獣王」って言葉を使っちゃったところ。
 次は来年のGWだそうで、今から楽しみです。
 前日譚の小説も買わなくちゃなあ……。

 

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紅楼夢戦利品レビューその4

2017-11-22 23:25:09 | 同人誌感想

 ライティングの仕事の締め切りを1日早く勘違いしてた上に明日は休みなので脳が出るまでゲームします。
 あ、怪獣惑星も見に行かねば。

・オール☆オールシーズンズ(アンニュイ赤蛸)
 毎回新刊が出るたびに、ゲーム本編のあるあるネタが楽しみなたこさんの新刊は天空璋本。
 「みえない」、敵弾とアイテムがかぶったときの見づらさに頚椎がブチ折れるほど同意。今回は背景もカラフルだからなあ……。
 「春でしょうか」すっかりやさぐれちゃってまあ……。まあ今回も異変の春だったからなあ……。
  「例の四文字」やめろそれはマジでやばい!! 宗教戦争はやりましたがそっちをもってきていいのはアトラスだけだから!
 「Pアイテム」そういやどっかで本当に点アイテムとPアイテムって実際に札のようなものとして出てるって記述があったよな……。
 「博麗神社の守護獣」そういやいるんだっけか玄爺……。「カリ……」になんか昼ドラ的なオーラを感じます。
 「秘神のアピール」是非ともリアル等身でその服を着用していただきたい。
 「名探偵霊夢」総当りは捜査の基本。
 「わたしらしさ」魔理沙はつまり魔梨沙とちゆりを合成したらできるってことなの?
 「しげる」このサークルさんの本では半霊(持ち主含む)がいろいろとひどい目にあいがちですが今回は体張ってるなあ……。
 「黄昏の主従たち」10万円コースといい、魔理沙は首輪が似合うなあ……。

 今日はここまで。

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やばい……

2017-11-21 23:16:14 | 小説の書き方

 えーなんかライティングの仕事がだいぶ押してきて冬コミ原稿が遅々として進まないんですが……。
 なんかもうやらなきゃいけないことやりたいことがどんどん詰まってきてると落ち着きません。
 しかももう年末だしなあ……。
 こういうときはやることを細分化して少しずつ万遍なくやっていくといいはずなので、少しずつ分割してやっていこうと思いますです。
 なんかもう締め切り前に毎回こういう状態になるのどうにかしろよ俺……。

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