A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

塚口サンサン劇場「鬼滅のPUIPUI無限モルカー編」見てきました!

2021-09-30 22:30:07 | 映画感想

 はい、9月もラストということで行ってきましたサンサン劇場。
 今日見てきたのはこの2本。

 

 そして忘れてはいけない待合室。

 

 

 塚口のファッションリーダーこと秋山殿は水の呼吸を会得してるわファンアートは飾ってあるわ塚口無限列車があるわでもういつもながらすごいことに。
 特に塚口無限列車は藤の花とセットになってるあたりが完全に「わかってる」仕業で素晴らしい。

 見よう見ようとタイミングを伺ってたんですが、あれよあれよという間に上映終了日になってしまったのでこのタイミングで参戦。
 モルカーについてはモルカーボール持ち込み可ということで、なるべく客席が埋まっているタイミングで見ようと思って席の埋まり具合をチェックしてたんですが、出発直前まで15:00からの回が1席しか埋まってなかったので、ワンマンプイプイもしくはサイレントプイプイも覚悟しつつ劇場入り。
 入った時点では観客は自分ひとりしかいなかったので、やっぱりもう少し早いタイミングで見とけばよかったなあ……と後悔しつつ、仕方がないのでむなしく一人で悲しみのプイプイしていると、後ろの方からそれに応えるようにプイプイが!
 よかった! 僕はひとりじゃないんだね! プイプイが増えるよやったね俺!
 などとポストアポカリプス系の作品で自分以外の生き残りを見つけたみたいなテンションになりつつ上映開始!
 1話3分というテンポでどんどん進んでいくので、やはりモルカーは安心して見られます。
 そして画面のプイプイに合わせて客席からはプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイプイ。
 ここは塚口、言うまでもなく客席からプイプイしているのは応援上映ガチ勢の皆さんです。
 OP、幕間のジングルにピッタリ合っているのはもちろんのこと、スクリーンの中のモルカーたちのアクションに合わせて絶妙なタイミングでプイプイしているので、なんかだんだん今後ろを振り向いたら自分以外のお客さんは全員モルカーになってるんじゃなかろうかという妄想すら湧き上がってきます。
 あっという間に40分の上映は終了。もちろんエンドロールでは感謝のプイプイが鳴り響きます。
 いやーこの作品はぜひとも塚口の応援上映ガチ勢の皆さんと一緒にプイプイしたかったので、本当に楽しい時間を過ごせました。一緒にプイプイしてくれた名も知らぬ同志たちに感謝のプイプイ。
 そしてしばらく時間をおいて、今度はまさに映画業界の柱となった鬼滅の刃。
 作品自体はすでに公開当時梅田ブルク7で鑑賞済みなんですが、塚口でやるとなれば見に行かないわけがありません。
 今回はスクリーン4での通常音響上映となってますがサンサン劇場の言う「通常」は酔っ払いが言う「酔ってない」と同じなので信用度ゼロ。
 なので言うまでもなくアクションシーンの轟音はまさにその場にいるかのような大迫力。
 画面の圧倒的な映像美と相まって、まさにうねる炎のごとくその魅力を増しています。
 しかし本作、本当によくできた作品だと思います。言うまでもなく新しい時代の作品ではあるものの、見方によっては「列車もの」というジャンルとして見ることができると思います。
 列車に乗るところから始まり、列車が停まるところで終わる。夜から始まり、朝日で終わる。このへんの構造がシンプルかつしっかり守られているため、作品としての強度が非常に高い。
 そもそも列車という乗り物が、出発地点から到着地点までまっすぐに進行し、後戻りができないもの。
 「マッドマックス怒りのデスロード」は「行きて帰る物語」でしたが、本作は「行きて帰れない物語」とも言えるでしょう。
 そして列車という一度発車したら目的地に着くまで走り続けなければならない「列車」というこの舞台設定は、そのまま本作の真の主人公とも言える煉獄さんの生き様にそのまま対応していると言えるでしょう。
 「俺の責務を全うする」との言葉通り、己の責務を全うし、己がたどり着くべき終着駅にたどり着いた煉獄さんの姿は、この「列車」という舞台設定の上でもっとも輝くものとなったことでしょう。
 また、W・ギブスン的表記をするなら出発(デパーチャ)と到着(アライヴァル)、夜と朝、闇と光、先輩と後輩といった相互関係が随所に配置されている本作ですが、ラストバトルである煉獄さんVS猗窩座にもその関係が配置されていることに気づきました。
 煉獄さんに対して鬼という存在の永続性と完璧性を語る猗窩座。実際、どれほどのダメージを追っても瞬時に再生してしまう猗窩座に対し、人の身である煉獄さんは次第に追い詰められて行きます。
 しかし、夜の闇が去り、朝日が登った途端に今まで猗窩座が語っていた鬼という存在の永続性と完璧性はあまりにも脆く崩れ去る。
 この「一見完璧で永遠の存在である鬼」と「一見脆く儚い存在である人間」の対比の反転と描き方の見事さよ。
 そしてエンドロールの最後、煉獄さんの折れた日輪刀は否応なく、煉獄杏寿郎という男の生き様、そして死に様がどんなものだったかを否応なく見るものの心に呼び起こすわけです。
 もうラストバトルのあたりは言うまでもなくそこらじゅうからすすり泣きの気配が……。そりゃ泣くわこんなの見せられたら……。
 いやー上映最終日に滑り込みでしたが、この作品を塚口で見ることができて本当に良かったと思います。

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ようやく本番!

2021-09-29 22:48:04 | それさえも平穏な日々

 なんのことかと言うとやはりこないだからやってる換気扇の掃除のことですよ。
 今日は散髪に行くついでに、換気扇を取り外すための長いドライバーとIHヒーターでも使えるフライパンを買いに行きました。
 帰宅後一応フライパンをチェックしてIHヒーターで使用可能なのを確認。これで換気扇さえ掃除が終わればキッチンがまともに使えるようになります。
 さて問題の換気扇なんですが、長いドライバーを買ってきたおかげで換気扇本体を固定しているネジは楽に外せました。
 しかしそこから本体を外すのにやたら苦戦。
 そして奮闘の末、ようやく取り外しに成功したものの、安全のためにブレーカー落として作業しているので夕方過ぎて夜になると暗くて作業がしにくいったらありゃしない。
 なにより問題なのは換気扇本体のあまりの汚れ具合。
 ホコリと油が一体化してもはや泥みたいになっててびっしりこびりついてるので、まずは台所用強力洗剤をぶっかけまくってシンクに漬けます。
 もちろん1回や2回で完全にきれいになるわけもないので、こびりついた汚れをこそぎとりつつ洗い流します。
 そうすると頑張ったかいあって、なんとかきれいになってきました。
 しかしものがものだけにきれいになったら今度はしっかり乾かさないといけないので、原状復帰するのにはまだ時間がかかりそうです。はーしんど。

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うーんうまくいかない。

2021-09-28 20:04:11 | それさえも平穏な日々

 何の話かと言うと台所事情ですよ。
 こないだから書いてる日記の通り、キッチンをリニューアルして今まで使ってたガスコンロの代わりにIHヒーターを導入しました。
 それでまずは米を炊いてみようと思って試してみたんですが、今まで使ってた釜が、どうやらサイズが小さすぎたようで使用不能。
 仕方がないのでもう少し底部分が広い鍋で試してみたところ、ちょっと底にご飯がこびりつくのを除けばなんとか炊けます。もう少し水の量と炊くときの火力を調節すればもう少しマシにできそう。
 そして今日は同時に購入したフライパンを使って料理をしようとしたんですがうまくいかない。
 サイズも合ってるのにおかしいなーと思って調べてみたところ、どうも材質がアルミダイカストだったのがまずかった様子。
 なので、あした散髪とドライバー買いに行くついでにフライパンも買ってこようと思います。
 先に買ったフライパンは返品効くかなあ……。

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換気扇の掃除苦戦中。

2021-09-27 20:00:53 | それさえも平穏な日々

 こないだからやってる換気扇の掃除ですが、なかなか苦戦してます。
 先日書いた日記の通り、カバー部分は取り外してクリーニング完了。
 しかし、換気扇をうまいこと取り外せなくて苦労してます。
 我が家の換気扇はプロペラ型ではなく、いわゆるシロッコファン型。
 調べてみたところ、大抵の天井埋込み型のシロッコファンはオリフィスという外枠部分を外してから羽根部分を取り出せる構造になっているようす。
 しかし、我が家の換気扇のカバーを外してみたところ、羽根部分が下向きではなく横向きについており、オリフィス部分の外し方がよくわかりません。
 こういうときにはネットで型番を入力してマニュアルを探すのがお約束ですが、案の定というかなんというか型番が古すぎるようで情報が出てこない。
 見た感じ、ファンの反対側につまみがあるのでこの辺いじってファンを取り出すものだと思われますが、換気扇が埋め込まれたスペースの中にファンを取り出すだけのスペースがないので、おそらくは換気扇全体を取り出してからファンを外すものだろうと思われます。
 なので天井部分に換気扇を固定しているネジを外さないといけないんですが、これがまた奥まった部分にあるので手持ちのドライバーだと回しにくい。
 明日早速長めのドライバー買ってきて取り外しに挑戦してみますかね……。
 もう半分くらい見なかったことにしようかとも思ってますが、まあせっかく手を付けたので最後までやり通したいですね。

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換気扇カバーを掃除したのでとてもえらい。

2021-09-26 23:59:06 | それさえも平穏な日々

 今日は家の掃除の中でも最大級の敵である換気扇カバーの掃除をしました。
 実を言うと換気扇カバーはこの部屋に引っ越してきてから一度も掃除しておらず、見事なまでに油ギットギト。
 先日の日記で書いたとおり、キッチンを新しくしてもらったのでせっかくだから俺はこの赤の扉を……ではなく、換気扇の掃除をしようということでやってみました。
 さしあたって食料買い込みのついでに洗剤やらスチールウールやらを買ってきて準備完了。
 外したカバーに油汚れ用の洗剤をかけて放置、その後シンクに溜めたお湯にin。
 そうするとなんかもう泥みたいに油が溶け出てきてドン引き。
 シンクに溜めたお湯も一瞬にしてギトギトになってて、今まで自分はこんな汚れきった換気扇カバーの下で生活してたと思うと泣けてきます。
 しかしまあ一念発起して掃除に踏み切った甲斐あって、換気扇カバーはすっかりきれいになりました。
 しかし、俺たちの戦いはこれからだ!
 換気扇の中身の掃除がまだ残ってるんですが、そもそも換気扇の外し方がよくわからないのと自宅に踏み台がないので天井にある換気扇の取り外し作業がやりにくいのとでなかなか作業が進みません。
 というか今日は換気扇カバーの掃除だけで力を使い果たして寝てました……。
 明日こそはなんとかして換気扇の中身の掃除まで終わらせたい……。

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文明レベルが上がった!

2021-09-25 23:59:06 | それさえも平穏な日々

 というわけで結局IHコンロを注文しました。電子レンジけっこう高いんだよな……。
 それに伴い、ガスコンロと電子レンジを廃棄。台所と部屋がかなりスッキリしました。
 やはり台所を新しくしたことで棚にものがしまえるようになったのが大きいですね。いらない棚も正処分できました。
 こんなふうに、生活様式を大きく変えたりしなくても、使ってるものを新調したり部屋の模様替えをしたりすることで、気分が一新できる気がします。
 特に、飽きている作業や活動ががあるときは、その作業に使っている道具や環境を新調することでモチベーションが回復すると思うので、特にモチベが下がり気味の小説と居合に関するあたりを新調していきたいですね。

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電子レンジが死んだ。

2021-09-24 23:44:25 | それさえも平穏な日々

 電子レンジで米を炊くスキルを覚えた途端にこれですよ。もはや神を呪うしかない。
 というわけで電子レンジが沈黙しました。
 この電子レンジももらいものだったので、まあ寿命でしょう。
 現在我が家には調理器具がないという状況なんですがどうするか。
 ①電子レンジを買い換える
 ②1口コンロを購入する
 ③IHコンロを購入する
 選択肢は上記の3択となるんですがどっちがいいんだろうな。困ったときにはメリットとデメリットをまとめてみましょう。
 ①のメリット:油汚れを気にしなくて良くなる、台所が広く使える
 ①のデメリット:3つの選択肢の中ではもっとも費用が高い
 ②のメリット:あんまりないなあ……
 ②のデメリット:キッチンが広く使えなくなる、フライパン買わなくちゃいけない、油汚れの対策が必要
 ③のメリット:油汚れを気にしなくて良くなる、3つの選択肢の中ではもっとも費用が安い、天板が平面なのでその上にまな板置けば食材切ったりはできそう
 ③のデメリット:油汚れの対策が必要、フライパン買わなくちゃいけない
 そう考えるとまあIHコンロが一番いいかな……。
 電化製品は最悪のタイミングを狙って結託して故障するので困ったもんだ。
 でもまあ、これも生活を新しくするいい機会だと思っときましょうかね……。

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塚口サンサン劇場「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」見てきました!

2021-09-23 22:39:23 | 映画感想

 閃ハサの方はまだ上映期間はあるものの逆シャアは今日で終わりなので、2本連続で見てきました。
 いややはりこの作品は2連続で見なくては。
 となると問題は順番なんですが、熟考の末逆シャア→閃ハサで見ることに。
 なので感想もまとめて書いていこうと思います。

 

 いやーキッツイわぁ……。
 わたくし閃ハサはすでに何回か見ており原作のラストも知ってるんですが、それを踏まえた上で逆シャアを見直すとまあキツいことキツいこと。
 なんかもうアムロがハサウェイにかける言葉のことごとくが閃ハサでハサウェイの身に降り掛かっているという……。特に死人に惹かれる云々とかな。
 閃ハサでは例のサインをはじめとしてハサウェイの壊れっぷりが印象的でしたが、そりゃあ少年期にこんな経験したらまともな人間になるわけがないんだよなあ……。
 逆シャアはもう数え切れないくらい見てますが、やはり今回は閃ハサを見た後だけあって、なんというかレイフォースという前提があるのでバッドエンド確定なレイクライシスを見てるような気がしてきました。
 4番シアターの大音響で観る逆シャアは、核パルスエンジンの轟音やアクシズの地響きでシートが震える、まさにアクシズ落下が目前に迫っている地球にいるかのようでした。
 改めて見てみると、逆シャアってかなり淡々とした作風なんですよね。
 ネームドキャラも特に死のシーンを強調されることなく死んでいくのが、なんとも「戦争」。あと連邦の腐敗具合は改めて見るとほんとひどいな……。
 あとシューターとしてはスタッフロールの「仙波隆綱」の名前に注目せざるを得ません。
 で、そこから直で閃ハサ観るともう……ハサウェイが完全にアムロとシャアがララァに囚われ続けていたように、ハサウェイもまたクェスの死に囚われ続けていることがより深く理解できるのがなんというかガンダムという作品の業の深さを感じます。
 以前の感想でも書きましたが、ハサウェイはそういう意味でもアムロやシャアの再来と言えるでしょう。
 そして今回、塚口での鑑賞にあたってもっとも楽しみだったのがもちろんペーネロペーの飛行音。
 宇宙怪獣度マシマシでとっても円谷。
 ラストのクスィーvsペーネロペーのバトルも、ミノフスキークラフト搭載機同士の今までにない挙動で、いかにも「怪物vs怪物」の戦い。
 第2部である「サンオブブライト」も発表されましたし、続編もぜひ塚口でやってほしいですね。

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換気扇を掃除せねば……

2021-09-22 23:24:37 | それさえも平穏な日々

 先日の日記で書いたとおり、キッチンが新しくなりました。
 せっかく新しくなったので汚れが溜まらないように使っていきたいと思うわけですが、そこで問題となるのが換気扇。
 もう長いこと……というか実はこの部屋に越してきてから1度も掃除してないので、なかなかひどいことになってます……。
 しかしながら、まあいいい機会ということで掃除にチャレンジしてみようかなと。
 キッチンのリフォームの際にフィルター部分だけは取り外してもらったんですが、その中身が油でギトギト。
 こりゃあ掃除しないとせっかく新しくしたキッチンがまた油まみれになってしまうということで、家の掃除の中でも最大級の難易度を誇る換気扇の掃除に挑むことに。
 しかし家の中を調べてみたところ、油汚れが落とせるような強力な洗剤などなど装備が不足しているようなので、まずは装備を揃えてから挑もうと思います。
 部屋の中は割とこまめに掃除してるんですが、カーテンまわりとか年単位で放置してるところも多いし、年末も見えてきたので少しずつ掃除しておきますかね……。

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新スキル「電子レンジでご飯を炊く」を手に入れた!

2021-09-21 20:31:53 | それさえも平穏な日々

 昨日の日記で書いたとおり、キッチンが新しくなりました。
 工事の際にはガスコンロもどけてもらったんですが、どうせならこの機会にコンロ周りと油汚れが滴り落ちやすいコンロ下にもなにか敷くものを用意しようと思ってそのままにしておいてもらいました。
 そんなわけで昨日からガスコンロは外している状態です。
 そうなると考えなくてはいけないのが料理を作る方法。
 ワタクシ実は10年以上前から使ってた炊飯器が壊れたのを理由に、中の釜だけ取り出して中に米と水をれて直接ガスコンロにかけるというやり方で米を炊いているのです。
 そんなわけで昨日は生まれてはじめてクエスト「電子レンジで米を炊く」に挑戦!
 こういうとき、わたくし目分量でテキトーにやってしまいがちなんですが今回はネットで調べてやってみました。
 まずは30分ほど米を水に漬けた状態で放置、その後500Wで1回炊いて具合を見て米を混ぜ、もう1回200Wで5分宅というやり方を試してみることに。
 しかしこれがなかなかうまくいかず、芯が残った状態に。
 昨日は夜も遅かったのでしかたなくそのまま食べましたが、今日はリベンジということで前回の失敗を生かして工夫してみました。
 まず、芯が残ったということは水が足りなかったということで、昨日よりも少し水を多めに。
 そして500Wで15分かけてじっくり炊いてみたところ、芯も残らずふっくらした炊きあがりに!
 これならもうガスコンロなしでも米を炊いていけそうです。
 なんせキッチンが狭く、ガスコンロを置くと調理スペースがなくなるのが困りものでしたが、ガスコンロがなければその悩みが解決するだけでなく、油汚れにも悩まされなくなるのでキッチン周りの掃除が一気に楽になります。
 また、キッチンを新しくしたおかげで棚や引き出しが使えるようになり、今まで押入れに無理やり押し込んでいた工具や食器なんかもきちんとしまえるようになり、空になった棚をふたつも処分することができました。
 長いこと生活していると刺激や変化がなくなりがちですが、今回のキッチン修理は非常に良い機会だったと思います。
 また、電子レンジを使った料理は思いの外手軽で、基本的に材料を耐熱容器に入れて加熱するだけなのでとってもお手軽。
 一人暮らしだと自炊やそれに伴う食器の片付けなどが非常にめんどくさいんですが、ガスコンロなしの環境に切り替えたことでそのへんはかなり改善されたと思います。
 料理のレパートリーも増やしていきたいですね。

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