A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

冬コミ戦利品レビュー・艦これ編その4

2015-02-28 23:58:19 | 同人誌感想

 さて、昇段審査まであと1週間……。

・電脳軍事探偵あきつ丸(渡辺書房)
 最初の委託時にうっかり買い逃してベヘリット無しでゴッドハンドになるくらい後悔していたところ再販がかかり、ベヘリット無しでゴッドハンドになるくらい歓喜した一冊。
 ちなみに続編の弐はまーた買い逃したもよう。
 深海棲艦との戦いが終わった後の世界、満州国を、電脳軍事探偵あきつ丸が駆け抜ける。
 艦これの世界観を生かしつつ、SFでダークでノワールで伝奇でサイバーパンクで銃夢で鬼哭街で攻殻機動隊でケイオスヘキサでウィリアムでギブスンな、これを読まずして何を読むとまで言わしめた(俺に)一冊です。
 とりあえず言いたいのは、これ書いた人たち絶対ブラックロッドとか読んでたクチだろ。俺には分かるぞ。
 もうね、アレですよ。
 「公文改竄」と書いて「カスタマイズ」ってルビが振ってるとかで4杯イケる畑の人間としてはもう読んでる最中終始ニヤニヤがとまんなくて大変でした。
 本作には7本の作品が収録されてますが、どれも面白かったですね。
 せっかだから俺はこの赤の扉を……ではなく、一つづつ感想をば。

・門:抽象的表現に特化した文章が幻惑感を掻き立てます。
・Nobady,Nowwhere:ラストシーンがほのかに昭和のかほり。
・血塗られた雷鳥:戦闘シーンがとても好み。
・島風過負荷駆動:タイトルホイホイ。読みやすかった。
・金遊行:天龍と摩耶がなかなかのハマり役。
・魍魎無尽:武蔵の格闘戦がグッド。
・驟雨追蹤:やけに残りページ少ないなーとか思ってたら続くかよ!! グワー続き気になる!!

 今日はここまで。

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インカミンエネミー!

2015-02-27 23:57:02 | それさえも平穏な日々

 敵襲だー!
 というわけで花粉の気配がしてきた昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 なんだかツイッターを見てると、関東方面はすでに花粉の猛威にさらされている様子。
 こちらのほうはまだ本格的な攻勢ではないものの、そろそろ眼や鼻がムズムズし始めてます。
 眼や鼻へのダメージも嫌なんですが、花粉症でいちばん嫌なのはなんといっても集中力が削がれること。
 このせいで原稿は進まないわ抱え落ちは増えるわでもう大変です。
 今まではマスクとかでしのいできましたが、あんまりひどいようなら病院行きも考えたほうが良さそうですね……。

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冬コミ戦利品レビュー・東方編11

2015-02-26 23:16:12 | 同人誌感想

 ああ……カレンダー見るたびに胸が高鳴って死にそう。

・けーねばこ(からあげ屋さん)
 往年の名作映画ネタが毎回楽しみなからあげ屋さんの新刊は、けねもこ本。
 とりあえず言わせていただきたいのですがはあああああ9ページ5コマ目もこたんのうなじprpr。
 今回いろいろと目を引かれた点はあるんですが、特に今回は表情がすごくいいなーと。
 似顔絵勝負してる時の二人とか、1コマ分の表情にたくさんの感情が詰め込まれてて好き。
 あと今回は夜のシーンが多かったんですが、その明暗の表現もすごく良かった。
 18ページ3コマ目とか、これだけシンプルな絵柄と色使いで月明かりを表現してるってすごいと思います。
 あと、今回の本はもう冒頭で「ああ、そういう話だよなあ……」と切ない気持ちで読んでましたが最後でワロタ。
 しかし考えてみれば今回の流れは、それこそ三百年後か四百年後にこうなる話なんだよなあ……と思ってまた切なくなる。
 このサークルさんの本はどれもラストシーンが素晴らしいんですが、今回のは妹紅のセリフも相まって特に良かったです。

 今日はここまで。
 のこりあと4冊!

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デレマス7話見てアレコレ考えました。

2015-02-25 23:40:24 | それさえも平穏な日々

 おすすめしてもらったのと続きが気になるのとで、デレマス見てます。
 今回7話は挫折からの復活回ということで、またいろいろ考えてみました。

 もう冒頭からお葬式ムード。
 画面も徹底して暗く、思い色調で、いかに前回のトラブルを引きずっているかを徹底的に表現してます。
 もうキャラの表情や声だけでなく、画面構成そのものが閉塞感、圧迫感を強調するものになっていて、視聴者にプロジェクト内の重い空気をこれでもかと叩きつけてきます。
 特に秀逸だったのが、もういろんなサイトでも指摘されてますが明暗の表現、カメラアングル、繰り返し、そしてキャラの向き。
 まず明暗ですが、前半パートの武内Pは、基本的に光の当たる場所にいない、もしくは光に背を向けている状態で描かれています。
 特に事務所で凛と向き合っている時なんかは顕著に、武内Pの心理的閉塞が分かります。
 同じ事務所内で今度はラブライカの二人と話している時に壁のポスターが映しだされますが、ここではもうあからさまに片方に光がかかってて、もう片方には影が差しているという状態。
 次にカメラアングルですが、前述の事務所で凛と話しているシーンで特に印象的だったんですが、引きのカメラアングルで画面を写しているせいで、二人の間にある距離・空白が嫌がおうにも強調されて、凛と武内Pの心が離れかけているのが視聴者にもよくわかります。
 また、家でふさぎ込んでいる未央の様子ですが、これもカメラが奥まった視点から見ているため、未央はアングル的にベッドと机に挟まれる形になって、上下から今にも押し潰されそう。
 これももう残酷なくらいあからさまに未央が今どんな心理状態なのかを表現しています。
 そして繰り返し。
 未央がアイドルやめる発言をしてから、3人いたはずのニュージェネレーションは、事務所に来るのは凛と卯月だけに。
 そして卯月が体調を崩したことで、ソファに座っているのは凛だけになり、そして最終的にはソファに座る人はだれもいなくなってしまうという……。
 こうして同じ場面を何回も繰り返し、そのたびにだんだん状況が悪化していく様子を視聴者に見せつける。
 Aパートまるまる使って、ひたすら状況の悪化を視聴者に刻みこむこの手法、素晴らしくひどいと言わざるを得ません。
 事実、前回のトラブルからここまでで、今まで溜まりに溜まってた爆弾が全部ドカンといってしまい、ニュージェネレーションと武内Pの抱えていた弱点が一気に表面化してますよね。
 特に武内Pは前回からこの7話冒頭で完全に茫然自失というか完全にダメになってる。
 未央の挫折が初めてのものだったのに対し、武内Pのそれは劇中の話からおそらく2回め。
 挫折のダメージとしては実は武内Pのほうが深刻だったのかもしれません。
 そのうえに、やはり自分の言葉足らずな不用意な一言で未央を深く傷つけてしまったという自責もあったことだと思います。
 後半パートでの必死の説得の不器用さも良かった。
 しかし、この弱さ、未熟さが極めて人間的で愛しくすらある。
 この物語は、もちろん少女たちがアイドルを目指すお話ではありますが、同時に武内Pの成長物語でもあると思います。
 こういうところも容赦なく、計算づくで描写してるのはさすが。
 後半パートで特に良かったなあと思ったのは、未央のアパートにようやく入った武内Pが、未央にミニライブの時の写真を見せるところ。
 この場面で未央は、物理的にも精神的にも、自分を客観視点で見ることを経験したのだと思います。
 おそらく未央は、塞ぎこんでいた最中に自省、自責はしていたものの、あの時に自分の周りにあったのがどんなものかということにまで考えが至らなかったのではないでしょうか。
 いや、今まで彼女の心は「自分がアイドルになって脚光を浴びること」でいっぱいになっていて、その周囲にいる仲間やファンのことには目を向けようともしなかったのではないでしょうか。
 そして、ここで初めて自分の周りにいてくれる仲間やファンの存在を強く意識したのではないでしょうか。
 自分の姿、しかも望ましくない姿を見ることは、とてつもない苦痛を伴うもの。
 しかしそこを乗り越えて、武内Pと未央は確実に成長したといえるでしょう。
 あと個人的に7話で最も良かったのが、美嘉が自分が3人をライブのバックダンサーに誘ったことを後悔してるシーンをちゃんと入れてあったこと。
 ここはうまい。
 前回の日記で書いたとおり、僕は6話のトラブルの直接的な原因は、美嘉が不用意に自分のライブのバックダンサーとして3人を採用しようとしたことと、武内Pがその危険性に気づかなかったことだと思っていました。
 武内Pはその失敗に気づき、今回深く傷つき、そして反省しました。
 これでもう一方の美嘉の描写がなかったら、彼女はそれこそ「いやお前も反省しろよ!?」ってな具合に視聴者からヘイトを集めてしまっていたことでしょう。
 キャラクターとしての彼女がヘイトを集めるだけでなく、脚本にスキが出来てしまいますしね。

 いやーしかしいいアニメだわデレマス。
 非常に高品質のビルドゥングスロマンに仕上がってます。

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ひとつブラボー!

2015-02-24 23:25:55 | ゲームな話

 というわけで、「バリアントハート ザ グレイトウォー」、全実績解除しました!
 ボリュームは控えめでしたがなかなかおもしろいゲームでした。
 このテのゲームは大抵の場合ポイントクリック型のAVGがほとんどですが、このゲームはパズルACTとなっててなかなか新鮮でしたね。
 アクションもやりごたえがあってプレイしてて楽しかったですね。
 特に「タクシーカンカン」のチャプターは敵の攻撃がBGMと同期してて好きなステージです。
 カートゥーン調のグラフィックですが、第一次世界大戦を舞台にしたストーリーはシリアス。
 特にラストは戦争ものでは避けられない結末、ということで切ないエンディングでした。
 この独特のグラフィックはかなり気に入ったので、同じシステムで違う戦争を舞台にした作品なんかもプレイしてみたいですね。

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冬コミ戦利品レビュー・東方編その10

2015-02-23 23:01:28 | 同人誌感想

 さあ、いよいよ冬コミ戦利品レビューも残すところあと7冊!

・草の根マジカルネットワーク(teaminazuma)
 毎回鮮やかでファンシーな表紙とが目を引く相沢さんとこの新刊は、前回に引き続き草の根妖怪ネットワークの3人のお話。
 魔女三人娘とコス交換とかなかなかいいな。あと影狼さんは相変わらずでかァァァァァい説明不要ッ!!&濡れ透け。
 ぜひとも影狼さんには濡れ透け要員として活躍して頂きたい。
 いやー今回も笑わせて頂きました&エロスを堪能させて頂きました。
 アリスは相変わらず忍術にはまってるのな。そして乳首的なものをくりくりする手つきがエロス!
 そして出番少ないものの、咲夜さんのニーソの食い込みがエロス!
 さらに影狼さんに全年齢本にあるまじき激しいスパンキンクがエロス!
 あとドヤ顔でレッドカーペット持ってきたはいいものの長さが足りないおぜうベリッシモかわいい!
 でも今回の本で一番良かったのは魔理沙と影狼さんの仲良しっぷり。
 相沢さんとこのキャラの何が好きかって、この仲良し描写がいいんだよ。
 てるもこからして「はろー、もっこたーん」だもんな。
 しかし魔理沙×影狼とはまた珍しいカップリング、ぜひ再登場してほしいな。
 あと今回忘れちゃいけないのがまさかのくさりがマーメイド! 受け継がれる鎖鎌の系譜!
 覚醒シーンがなにげにかっこいいな。
 わかさぎ姫には2代目鎖鎌キャラとして活躍して欲しいですね。

 今日はここまで。
 

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ラスト2回!

2015-02-22 01:38:11 | 居合

 そう、昇段試験前の稽古は来週のラスト1回!
 なんかもう稽古のたびにガクガクです。

 さて今日の稽古なんですが、昨日の日記に書いたとおりブレスサーモを着て行きました。
 効果はてきめんで、今回道場でストーブを2つ置いて稽古したのを差し引いても寒さに苦しめられることなく稽古が出来ました。
 ただ、昨日着付けを試してみた時はかなりきちんと決まった感じでしたが、動くとやはり帯が上にズレてしまいましたね。
 やはりサラシが必要か。
 しかし、上半身はともかく下半身が暖かいのは本当に助かります。足さばきが全然違う。
 お陰で今日の業はかなりいい感じにできたと思います。
 あとは当日にリラックスした状態で抜ければなんとかなる……はず。

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ブレスサーモを買ってみました。

2015-02-21 23:11:25 | 居合

 昇段審査が刻一刻と迫り、カレンダーを見るたびギャーとなる昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 昇段審査に向けて稽古に励むわたくしですが、業の稽古以外にも色々と準備しなくてはいけないものがあります。
 審査は3月の京都ということでまだまだ寒く、しかも会場は開けっ放しという状態。
 ただでさえ緊張するというのにそこに寒さまで加わるとなれば、本来の力が出し切れなくなってしまいます。
 なので防寒の用意が必要なんですね。
 そこで、道場の方からのアドバイスによってブレスサーモを購入しました。
 購入したのは上のシャツと下のタイツ。
 上から道着を着るので薄手のものを購入し、試しに今日1日着用してみたんですがこれはなかなか。
 自転車で外を走っていても全然寒くありませんし、懸念してた動きづらさも全然なし。
 自宅で上から道着を着てみたんですが、うまい具合にフィットしていい感じ。
 今までは帯が上にずれてくるのを抑えるためにサラシを巻いてましたが、ブレスサーモのお陰で着付けがかなりビシッと決まるようになった感じです。
 これで着付けと防寒に関する準備は整った感じですかね。あとは待機時間用の手袋を用意せねば。
 夏場も同じような肌着を用意するか?

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デレマス6話でアレコレ考えました。リメイク

2015-02-20 23:11:12 | それさえも平穏な日々

 というわけで、先日デレマス6話がニコ動で配信されてたので見てみました。
 その上で改めて色々考察しなおして見ようと思います。
 なお、放送を直接見たのはまだ6話のみ。

 えーとまず問題の3人なんですが、どうやら3話で先輩アイドル城ヶ崎美嘉のバックダンサーを務めたようですね。
 それで6話でもその規模の客入りを期待して……という流れだった様子。
 で、まず思ったのが、6話開始時点でもうあの結果は決まってたな、と。
 おそらく6話段階では、誰がどんな行動をとってもあの結果は防げなかったと思います。
 6話ラストで武内Pの「当然の結果です」の発言に未央はとどめを刺されたように見えますが、もうそれ以前にこの結果は決まっていて、6話開始時点で状況的には詰んでいたと思います。
 そもそもああなった原因はどこかというと、上記の3話でいきなり人気アイドルである美嘉のバックダンサーという大役を与えられたことだと思うんですよね。
 もちろんアイドルを夢見る彼女たちからすれば、これはもう自分たちの力が認められた、大成功だと思ってしまうでしょう。
 しかしここで経験したきらびやかなステージは、彼女たちには過ぎたものだったと言わざるを得ません。
 成功体験というのはもちろん望ましいものではありますが、しかし度を過ぎたりタイミングを間違ったりするとこれは劇薬となります。成功というものには強烈な毒性があり、それを正しく認識していた人物が彼女らの周りにいなかったというのが今回の悲劇の引き金だったのではないでしょうか。
 事実、この成功体験を経たがために、未央は美嘉のライブの盛り上がりをまだ無名であるはずの自分たちと結びつけてしまい、自身の実力を見誤ってしまったわけです。
 3話で自分たちが出演した美嘉のライブは、6話のミニライブと比べたらそれは客の入りも規模も段違いのものだったでしょう。
 そうした、段階をひとつもふたつも飛ばしたステージを、未央は「自分たちの力で掴んだもの」だと都合よく認識してしまったわけです。
 傍から見てれば、そりゃああのステージの盛り上がりはあくまで美嘉の人気によるものであって、あのステージでは自分たちはあくまで添え物だってことを理解しろ、くらいのことは言えますが、本人たちにそれを求めるのは酷というものでしょう。
 人間、失敗や誤りには容易に身構えられますが、成功体験に対して警戒心を抱ける人なんてまずいません。
 ましてや彼女たちは日々アイドルを目指し、誰よりも成功を求め、成功に飢えている身。
 目の前にこんな美味しそうな餌をぶら下げられて警戒しろなんてのは無理ゲーです。
 都合のいい展開や成功、運良く転がり込んできたチャンスを疑えるのなんてそんなのVSドリアンの時の愚地独歩ぐらいだよ。
 しかし、脱水症状の人間がいきなり大量の水を飲むと水中毒になってしまうように、無名の新人にこの成功体験はキツすぎた。
 6話では未央のアイドルやめる発言があったので、彼女だけがその不適当に高い期待からの落差にショックを受けていたように見えますが、実は他の二人も程度の差こそあれ同じような状態だったのでは?と思います。
 その中でも一番無警戒にこの成功体験に飛びついてしまったのが未央だったという。
 現に、同じように今回が初ライブだったラブライカの二人はライブの結果に素直に感謝してましたしね。
 このへんはそれぞれのキャラの性格にもよるところでしょうが。
 感想サイトをさかのぼって3話で3人が美嘉のバックダンサーの機会を与えられるところも確認しましたが、ここで武内Pは一抹の不安を抱いてるんですよね。
 ここで彼は考えなおしておくべきだった。皆さんにも分かっているはずだ。

 しかし良策ですねこのアニメ。
 演出と構成が丁寧なので、作品の強度が段違いに高い。
 6話以前も見ておこう。

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冬コミ戦利品レビュー・東方編その⑨

2015-02-19 23:58:31 | 同人誌感想

うおおお……もう2月が終わってしまう……。

・お客さんいいのありますよ(鈴鳴堂)
 なんかいかにも怪しい誘い文句が表紙に踊る鈴鳴堂さんの新刊は、突如こころちゃんに表情が出来たと思いきや後ろで糸を引いてたにとりを霊夢が制裁する社会派ストーリー。
 こころちゃんは感情があるのに表情がないというなかなか取り扱いの難しいキャラですが、うまいこといじれてるなーと。
 そしてにとりはなんか心綺楼からこっち、すっかりゲスキャラが定着しちゃってまあ。
 しかも今回の手口が某ソシャゲと同じとか……。
 はっ、今回の新刊は東方二次創作の裏に廃課金ユーザーが続出するソシャゲ界隈を批判する意図が込められているのですね!
 あと特化型のメス顔とドヤ顔はあんまりだと思った。一つください。
 しかしいろんな商売に手ぇ出してるなあにとり。
 次辺り永遠亭と結託したりしないかなあチラッチラッ。

 今日はここまで。
 多分2月中にはレビュり終わるはず……。

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