というわけで、へるしんか合同の冒頭部分が無事完成しました……が、書いてる感じ、どうにもページ数が足りなくなりそうな予感がぎゅんぎゅんします。
足りなくなった場合は冒頭部分はごっそり切ってしまうことになるでしょう。
へるしんか二次創作はこれが初めてなんですが、ほかの二次創作作品にイメージを引きずられることなく自分の中のキャライメージは結構うまく掘り出せてる感じです。
もう４月に入るので、作業の比重をこっちに傾けてしまったほうがいいかも知れません。
長編のほうももうあまりこだわらずに、最低限物語として矛盾がない程度にまとめればOKという形でやっていこうかな、と。
こないだぴよこさんへの誕生日SSを書いたおかげで、いくつかオリジナル短編のネタが出てきたので、習作＆気分転換に短編をちょこちょこ書いていくのもいいかも、といった感じ。
あと４月馬鹿ネタがなかなか思い浮かばないので、当日中になんとか上げようかと思います。
というわけで神霊廟、早苗さんでプレイ。
星蓮船からこっち、早苗さんの言動のアレっぷりはもういっそすがすがしい。
会話の途中でいきなり素に戻るのが笑える。
しかしよく見ると結構素直に人の話聞いてるよね早苗さん。
神霊廟の人の話聞いてない大賞は霊夢と布都ちゃんだと思います。
そんで今回のプレイでは、なかなかがんばってノーコンティニューでラストスペルまで到達！
前回スペルプラクティスでみみ子のスペルの大半はよけ方がわかったものの、やはり本番はプレッシャーがあるのでけっこうミスしてしまったのが悔やまれるところ。
しかしもうノーコンクリアは目前なので、がんばってプレイしようと思います。
……いや、原稿もやってますよ？
事前にプロットをよく練っていた甲斐もあり、執筆は比較的スムーズに進んでいます。
しかしやはり初めてのことをするときにはトラブルがつきもの、今回もちょっとしたトラブルが。
今回の合同誌は主宰の方が用意してくれたテンプレを使って書いているんですが、なぜか文字間隔が不自然に詰まってしまう部分があってレイアウトが崩れてしまいます。
おそらく原因は、kingsoftwriterで執筆しているからと思われ。
たぶんテンプレはwordで作ってあると思うので、そこで齟齬が出ているんだと思います。
もちろん両者の間に互換性があるのは確認済みなんですが、やはり完全に同一のものではないのでこうしたトラブルが起こるんでしょう。
ためしに職場のＰＣのwordで原稿を開いてみたところ、これまたレイアウトが崩れてしまってさあ大変。
解決策としてはメモ帳に書いてwordで開いて調整して提出する……ってのがいいのかなあ、でもメモ帳だとページ数が把握しにくいし……。
とりあえず主宰の方に相談してみよう。
もう来週からは４月だし、気合入れていかねば。
春ですよー。でも戦利品レビューはまだ冬ですよー。
ついでに財布の中も冬ですよー。
……。
ではいきます、冬コミ戦利品レビュー。
・東方マヨヒガＴＶ博麗神社スタープロデュース（株式会社 とらのあな）
合同誌の最後の１冊は、とらのあな発行の本です。
「ＴＶ番組」をテーマに、幻想郷の面々が歌う！ 踊る！ スキャンダる！
というわけで総勢４８名の作家さんのマンガ・イラスト・アレンジＣＤを集めた豪華な本。
目に付いたところから見ていくと、まず「ＺＮＢ48」で吹く。そして文ってなんでこういう役が異常に似合うんだろう……。
そして里村さんが完全に相変わらずで安心しました。「紐育」でそこにつなげるか……。
あとまじかるケロりんというと変身の呪文の後半が放送禁止用語な某所の方が先に出てきます。
しすて唐突に始まる夢の国チキンレース。ナズーリンはどうしてもこういう扱いになるよなー……。
アレンジＣＤも久しぶりに聞きましたが約２曲ほどとんでもねーカオス曲が２曲ほどあるので油断できません。
今日はここまで。
４月までには全部終わらせてしまいたい……。
というわけで俺屍です。
壊し屋が新しく奥義を覚え、親王鎮魂墓で安全にレベル上げができるようになってきたので一族はかなり強くなりました。
というわけでそろそろ今まで撃破したことのないボスに挑戦してもいいかも……というわけで今回は崇良親王に挑戦！
ちなみにまだ交戦したことのないボスは、、親王、お夏、氷ノ皇子、そして髪。
髪を倒すのはそのダンジョンの鬼録を完成させてから、と決めていますし、お夏と氷ノ皇子はおそらく地形効果で苦戦は必至との予想から親王を選びました。
親王はＰＳ版では通常攻撃が主だったので陽炎・石猿があればそれほど苦戦しなかったと記憶しています。
で、今回も前回の記憶を頼りに陽炎と石猿、そして梵ピンを重ねがけして挑んでみたらあっさり撃破。
壊し屋の奥義が安定して当たったのもありますが、やはり特注の刀の連続攻撃の威力のおかげでしょう。
梵ピンがあれば４００+５００とか削れますし、いっそのことほか3人は補助系の術オンリーで攻撃は剣士に任せるってのもアリかも？
次回プレイは鬼録の残りである、残りがちな冥土の土産、犬じものなどの宝箱から出てくる敵と合体系の敵を埋めつつ、お夏に挑戦する予定です。
体調がまだよくならないわたくしです。
あまり無理をするのもなんなので、ここでいったん切っておくということで週間達成目標結果発表。
月環ぴよこさんへのお誕生日ＳＳは何とか完成。
「猫、月、パステル」の３つのキーワードをもらって書いたんですが な ぜ ク ト ゥ ル フ に な っ た
やっぱりこないだ見た「まんが日本クトゥルフばなし」の影響だな。もしくはＳＵＮ値が減ってるか。
残りふたつは残念ながら未達成。
へるしんか合同はいざ書いてみたらなんか文字の間が不自然に詰まってしまって、うまく直せませんでした。
おそらくはwordで作ったテンプレをkingsoftwriterで開いてるからだとは思いますが……。
来週はもう４月になってしまうので急がねば。
その前に体調をどうにかせねば。
熱とかはないんですが、今日の夜から急に頭痛がしてきてなかなか収まらない……
というわけで体調がよろしくないので週間達成目標を１日延長しようと思います……。
口惜しや。
明日は休みなので１日ゆっくり寝て養生しつつ、ちびちび書いていこうと思います。
みなさんもこたつでの転寝には気をつけましょう。
この時期に風邪引く原因は毎回これなんだよなー……。
ワンセブンと読んでしまったあなたはおっさんです。
冬コミ戦利品レビューもあと４冊になりましたがもう例大祭が見えてきているという……。
資金の貯蔵も十分でないというのに……。
・太子でも助走つけて殴るレベル～東方神霊廟勝負合同誌～（オムつ喫茶）
タイトルがスティールボールランのパロだと気づいたのは購入１ヵ月後だったそうな。
そんな合同誌ですが、メンツからしてロックでパンクでアナーキーなかほりが。
まず久林丼氏のマンガの「ファイト！！」のコマの早苗さんの笑顔がまぶしすぎて吹く。
さらに間髪入れずに大出氏の福沢諭吉で吹く。脱亜論！！
あとnagareの兄貴のマンガは安心のいつもどおりで吹いた。
かと思えばレイぽそさんのマンガがいつぞやの以絵会友さんとこのマンガを思い出す。ガシィィィン！
うがつさんのにゃんにゃんからものすごいエロオーラが！
とまあなんというかインパクトの強い作家さんばっかだったので腹筋つるべ打ち状態でした。
今日はここまで。
ところでもう週末ですよね。
デスヨネー……。
類型を学ぶべく奮闘しております人形使いです。
まずはキャラクターから、ということでこの本を読んでたんですが、キャラクターの立場と職業からのキャラの類型分類をしてます。
どういった立場なのか、そのキャラクターを使うとどんなストーリーができるのかってところ図示してあるので理解しやすく、すばやい応用が利きそうです。
同じコンセプトのストーリー編もあるようなので、今度はそちらを購入して勉強する予定。
内容はもちろん役に立ちそうですが、冒頭の一文を読めただけでも十分な収穫でした。
「もちろん、応用的にはいろいろ考えていかないと読者が飽きてしまうので、１割ほどは作者らしい試みをする必要があります」
わざわざフォント大きくしましたがこれですよ。
よくあるミスとして、全部を全部今までにない作品を作ろうとしたり、ほかの作品と１箇所でも共通点があるとパクリだカブりだって思い込んだりしてしまうってのがありますが、そう、１割でいいんです。
そも「今まで使われていない要素」ってのはこれまでに無数の小説から淘汰されてきた「いらないもの」であることがほとんどですし、無数の作家によって「使えない」と判断されてきたものでもあります。
あえてそれを使う必要はありませんし、なによりあまりに突飛な要素があると読者が付いてこれなくなります。
「ありきたり」と「王道」は表裏一体というか同じものの別の呼び方に過ぎないんでしょうし。
もちろん、上記の「１割」はその作品を今までになかったものにできる要素でなくては、その作品は単なる過去作品のデッドコピーに成り下がってしまいますのでそこは肝に銘じて。
もういっそのこと意識的にパクるくらいの勢いで書いていこうと思います。
また、類型を嫌っていわゆる「俺は型なんかにしばられないぜキリッ」みたいなのも見かけますが、型を学ばずに型を破るなんてできやしません。
類型を考えていくようになって、今までとは明らかに作品制作の姿勢が変わってきた気がします。
というわけでこないだダウンロードした「シルバー事件」をプレイ中。
いわゆる「須田ゲー」は「killer7」に続いてこれが２つ目。
現在３章「parade」をプレイ中。
最初は正統派刑事モノのように見えてましたが、だんだんとホラーになり、そこから急速に抽象的になっていく感じですね。
キャラクターなんかは「killer7」よりも現実寄りなんですが、それでも話が進んでいくごとにどんどん現実感がなくなっていくのがなんだか不気味でよい。
なんというか、キャラクターたちが普通に食事したりしてるイメージがわかないというか、肯定的な意味で生々しさがないというか。
（おそらく意図的に）簡略化されたグラフィック、複数のウィンドウを使って文字通り断片的に表示される画像、（これもおそらく意図的に）ポリゴン、実写、アニメと統一感を欠いたムービー。
そういった手法が合わさって、なんというか独特の「におい」を醸造している気がします。
「雰囲気ゲー」って言葉はしばしば雰囲気だけでゲームとしては面白くないっていう意味をはらむ場合がありますが、このゲームの雰囲気はゲームじゃないと出せないものだと思います。
調べてみると、どうやら「ムーンライトシンドローム」「トワイライトシンドローム」の続編のようなので、前作もプレイしてみたいところ。
