かなり悩んだんですが、今回の投稿は見送ることにしました。
作品は一応最後までは書けたんですが、納得のいく出来になりませんでした。
今までは「うーん、今ひとつだなあ」とは思っても、「とりあえず今回はここまで」として投稿できていたんですが、今回は何かあきらめがつかなかった。
というか、もっと書きたくなったんですよね。
締め切り前の数日間でかなり書いたんですが、そこに来てようやく作品世界が見えてきた。
このまま完成としてしまうと書きたいところが書けず、どうにも不完全燃焼になってしまうと感じたんです。
そう、「書かなくては」ではなく「書きたい」と思った。ここが僕にとっては最重要ポイントでして。
こないだ「ひとつの作品にあまりこだわり続けるのはよくない」とか言ったばっかでアレですが、も少し粘ってみようと思います。
締め切り前、一昨日、昨日、そして今日あたり、緊張とかで体調がおかしくなったりもしましたが、「書きたい」って気持ちを引き出せたのはとても大きなプラスだったと思います。
結果的には目標達成はできませんでしたが、今回の投稿を見送るという選択はそう間違ったものではないと自分では思えています。
でももうそろそろ完成させたいという気持ちには変わりはないので、出来るだけ早く完成させたい。
投稿先はまた再考するとして、2ヶ月以内くらいを目安に書いていこう。
今年のうちにもう1本くらい長編書きたいな……。
当日消印有効なのでギリギリまで粘るの図。
近所のポストの回収時刻は13時20分でしたが、ゆうゆう窓口なら日曜でも午後6時までOKの様子。
というわけで最後の最後のデッドラインは、明日6時となりました。
それまで往生際悪く粘りたいと思います。
最後の1機まで戦いぬけ!
泣いても笑っても明日が実質的な締切です。
現在ラストシーンを執筆中。
つじつまがあってないところ、書き足したいところはたくさんありますが、それを言い始めるとキリがありません。
ですのでとにかく完成させて、次の作品に取り掛かります。
ラストスパート!
原稿の合間に体をほぐそうと、夜稽古をしてきました。
今回の稽古は前回指摘された袈裟斬りの切っ先の位置が落ちないようにするというもの。
とりあえず三本目の袈裟で練習。
この業は、足を引きつつ袈裟に切る引き斬りなんですが、まず気をつけなくてはいけないのが袈裟に構えた時に左手の位置が高いと視界がふさがってしまうという点。
これを防ぐためには右手の位置が低くならないようにしなくてあいけないんですが、これがまた難しい。
左手がかかるまで右手の位置を保持しようとすると、どうしても右手……というか右半身に力が入ってしまう。
切っ先の方は腰を意識することでなんとかなったんですが、右半身に力が入るのがなかなか改善できない。
いやもうほんとに力抜くのって難しいよな。
小説でも同じことが言えるかもね。
とにかく手を動かすことを優先して、少しでも詰まったら飛ばして書けるところからどんどん書いてます。
正直なところ今回の作品はかなり雑な出来になってますが、それでも書いてる中で少しずつ、自分が書きたがっているものを見いだせてきた感じはします。
とりあえず今回この作品は完成させて、次の作品でクオリティを上げていこうかと。
やはりバトル要素がないと筆が進まないなあ……。
というわけで締切1週間前です。
しかし今回の新人賞は原稿を郵送しなくてはいけないので、ネットでの応募のように締切の日付が変わるまでギリギリまで粘って……ということができません。
最低でも金曜までに最後まで書いて、土曜で最終チェックをしなくてはいけません。
もうこの段階になると内容がどうとかじゃなくて精神的に持つかどうかって話になってきそうです。
ですが、次に進むためにもここできっちり決着をつけようと思いますほんと。
ラストシーンに向けて書くべき点はなんとかまとめたので、あとはもうなーんにも考えずに書こう。
とにかく手を動かそう。今から頭使っても仕方ない。
とりあえずオリジナル長編は進めましたが、どうなることやら。
予定では今週末までに最後まで書き終えて、来週1週間で最終手直しって予定でしたが案の定予定通りにはいかず……。
でもま、何とかして決着は付けます今度こそ。
たぶん、今回また締切伸ばしてもクオリティは上げられないと思うので、ここできちんと完成させて区切りをつけておきたい。
やっぱプロットって大切だよなあ……。見切り発車はダメだわ。
最低限、せめてラストシーン=着地点は考えておかないとなあ。
原稿で煮詰まってる時にアカシックバースと心綺楼のアップデートが来るとか……。
ガンダリウム合金並みの鋼の自制心を発揮して我慢して、今月末に迫った締切のために原稿進めてます。
ここに来てようやく、ほんとうにようやく主人公が動き出しました。おせーよ……。
もうとにかく細かいツッコミどころは置いといて、作品として完成させることを目標に書いていきます。
完成した駄作は未完成の傑作に勝るの心で!
ナンバリング間違えまくりの例大祭新刊レビュー、ようやく終わりが見えてきました。
えーと、最後の1冊であるまりおねっと装甲猟兵さんの新刊を回収すればコンプかな?
・永い月のない夜のあとに(こげコロッケ)
通販注文中に再販されてるのを見つけて慌てて注文したこげコロッケさんの総集編です。
というか出てるの知らなかった……。「コロッケの冷凍保存」が最初の総集編だとばかり。
中身はけねもこてるもこけねこもこてるもこがギッチリ。
この3人の組み合わせの鉄板ネタである「寿命」、東方二次創作の鉄板ネタでもあるのでたくさんの人が書いておりたくさんの作品を見てきましたが、圧巻です。
総集編という形にはなっていますが、実質これ一冊でひとつの作品って感じがしますね。
個人的に良かったと思ったのは、来るべき別れが来たそのあとのことも描かれているという点。
あと、ゆゆ様がさりげなくすごく美味しいポジションだよね。
・GUNDEMONIUM DISCONNECTION(PLATINE DISPOSITIF)
例大祭の新刊ではないのですがここでレビュー。
みんな大好きキテレツゲー王国ことPLATINE DISPOSITIFさんのガンデモニウムシリーズの設定資料集です。
これも出てるの知らなくて慌てて注文したわ……。チェック甘いなあ。
ここのサークルさんのゲームは入るのが若干遅かったために実はストーリーとか設定をあまり理解していなかったんですが、今回の設定資料集で理解……でき……でき……たような気がしないでもない。
というかどのゲームクリアしたのかもなんかよく覚えてないな……。
スレで聞くところによると漫画もあったようですねどうも。
あとエリスさんってガンデッドのあと帰って来れてないとか今回初めて知った。
このサークルさんの作品も異様に設定がこってるので、もっとやりこみたいところ。
今日はここまで。
さて原稿だ。