というわけで久しぶりに斑鳩をプレイしました。
このゲームは1秒間に10個くらいものを考えなくちゃいけないので、気息が充実してないとろくなプレイにならないのです。
いつもならSTGをやるときは、しばらくノーコンティニューでプレイしてからコンティニューでのプレイを始めるんですが、斑鳩はノーコンで2ボス・仏法僧が倒せないという非常に恥ずかしい状態なのでノーコンで粘っているのです。
そして今回見事ノーコンで仏法僧を撃破!
コツは速攻撃破ですね。
事前にゲージを溜めておいて一方のコアを速攻で潰せば相手の攻撃は半減するので楽に倒せます。
そしてSTGのお約束の壁となる3面ですが、360でやってた時と同じくもみじおろされました。
せめてテロップ出るまでは進めたい……。
寝落ちは夏の風物詩。
というわけで今週の進捗です。
よくあることなんですがキャラの心情の変化を書き直したせいで、各所を順番に書きなおしています。
この「書き直す」っていう作業、なかなかに手間がかかる……というか、抵抗があるんですよね。
いったん確定させてた流れを変えてしまうというのは予想外に難しいものですし、1箇所変えると必然的に数箇所変えなくてはいけませんし、キャラとのシンクロをいったんリセットしないといけないので大変。
ですが今回の修正で、最初から最後までの芯が通った感じなので、後はそれがヘンに曲がらないように書いていこうと思います。
というわけでちまちま進めていた「朧村正」の実績「韋駄天」取得!
これの条件は3時間以内でクリアというものでしたが、クリア時間は2時間49分。けっこうぎりぎりでしたね。
レベル上げができないので必然的に強力な刀を作ることができず、中盤辺りからボス戦に時間がかかるようになった感じです。
難易度「無双」でやってた割には後半のボス戦は結構苦戦したなあ……。
さてこれで残り実績は2つ!……なんですが、この残り実績と言うのが「最高難易度『死狂』で百姫・鬼助両シナリオを完全コンプリート」というもの。
「死狂」はHPが1に固定されるというマゾ仕様なのに、クリアはともかくコンプリートとか出来るんだろうか……?
日記の更新がないのは修羅場の証。
ですが今日苦戦していたのは原稿ではなく別の件。
同人誌の自家通販の振込先にゆうちょダイレクトを使ってるんですが、以前何やらワンタイムパスワードを発行するための機械を送付するとかで申し込んでおいたのが届いていました。
そんでさっそく使用登録を済ませてから原稿に取り掛かろうとしたんですが、その登録がうまくいかない。
というかパスワードと秘密の質問の答えをごっそり忘れてる自分が悪いんですけどね……。
思いつく限りのパスワードを入れてみたんですがどれも認証が通らず、しかたがないので保管してある書類をひっくり返して調べるものそれらしい書類には記載は見つからず。
しかたがないので初期化の方法を調べて試してみるも、なんだかメルアドがどうので初期化の認証すら通らなくてうがー!!
とかやってるうちにもう夜中になってしまい、気力も尽きてしまったので「もう寝ゆ!!」とばかりにフテ寝。
まあゆうちょダイレクトは基本的に払込ばっかで引き出すことはめったにないと思うんですが、それでもなんかこういうのをうまくいかないまま放置してると落ち着かないんですよねー……。
half-life2をプレイしているでござるの巻。
いやでも積みゲーの数を考慮してsteamサマーセールではまだ1本も買ってないので大丈夫! 大丈夫!
そんでこの2ですが、やはり前作と比べて目立つのがそのグラフィックの向上。
ただきれいなだけじゃなく、作品の世界観をあますところなく表現しているのがすごい。
最初のパートのディストピア感がもうたまらん。まあ実際ディストピアなんだけど。
現実的な街にガスマスク姿の兵士とか得体のしれない機械とかが配置されてるあたりが、なんかもう文字情報での説明なんかじゃ伝わらない密度と速度でプレイヤーの眼前にドーンと世界観を示してくれます。
そしてなにやら今回は前回では敵として登場してきた異星人と協力することになってるってのがイイ。
人間×人間以外の組み合わせは無条件で好きです。
今回面白いなと思ったのがパズル要素の強化。
物理エンジンの強化によって、「シーソーの片方に重いものを乗せてもう片方を上げて道を作る」なんていう、現実世界の物理法則を反映した謎解きができるようになっています。
これがなかなか面白い。
操作感も安定しているので、気持よくプレイできる感じです。
来月になったらもう色々忙しいことになるのは確定的に明らかなのでどんどん済ませていきます。
・小悪魔らぶちゅっちゅ(エントゲーゲン)
どのページを捲っても小悪魔づくし(一部小悪魔?もいる)小悪魔合同誌です。
小悪魔のカップリング相手といえばパチュリーが鉄板ですが、本誌では魔理沙や妖夢といったなかなか意外な組み合わせも。
特に妖夢とか初めて見ました。でもこの2人ともに従者で主が困りものってのも共通してるよなよく考えると。
あとメディスンは完全に想定外のカップリングでしたが、この「小さな女の子を膝に乗っけて一緒に本を読む」って構図っていいですね。いいですね。
しかしパチュリー相手のカップリングだと8割方コトに及んでるのがなんか「ああ、そうだよね、しかたないね」ってかんじです。いいぞもっとやれ。
あとカバー外してない諸兄はカバー裏もチェックだ!
・すくなのすくすく日記(teaminazuma)
よく見るとセクシー押しな表紙の相沢さんの新刊は、日記シリーズの3作目。
今回は針妙丸と正邪のお話……なんですが個人的に触ルナにしか目が行かないという。
今後きぐるみキャラとしての活躍が期待されます。
とか思ってたら途中から分離するあたりあいかわらずよめません。
あと終始弄ばれっぱなしの正邪がかわいい。
いや真面目な話、正邪の性格って二次創作に落としこむのってけっこう難しいと思うんですよね。
こういうふうに処理したのはなかなかおもしろいなあと思いました。
今日はここまで。
夏コミ用スペシャルパックを用意してるんですが、過去の原稿をレイアウトを変えて印刷しようとするとページ番号が消えたりレイアウトが崩れたりしてもう大変。
あったまいてー……。
というわけで「half-life」見事クリア!
ラスボスはやり方が分かれば結構楽勝だった感じですね。
やはり最大の敵は地形……というかつるつる滑る操作感のせいでポロポロ落ちるんだよな。
狭い足場に飛び乗った時なんかでも慣性が働いて落ちてしまうし、そのせいで高所に登るコースのあるステージではかなりストレスが溜まってしまいました。
操作感に関してはかなり不満が大きい感じです。
しゃがみジャンプとか正直普通のジャンプと分ける必要はなかったと思うし、そもそもFPSでジャンプアクションをさせられることにけっこうな違和感が。
しかも落ちたらアウトな地形がかなり多いので、例えるなら某ゼノギアスのバベルタワーを延々やってる気分になります。
このように、不安定な地形と不安定な操作感の相乗効果でステージによってはひたすらストレスを溜めつつ同じアクションを続けることになるので、そこはかなりのマイナスでした。
くわえて結構頻繁に地形への引っ掛かりで動けなくなることがあったので、キャラの操作に関しては赤点です。
あーあとはしごの乗降の挙動もヘン。
はしごから降りたいのにはしごにくっついたままだったりしてどうにもキャラを思い通りに動かせない感じでした。
ゲームにおいて「キャラを思い通りに動かせない」ってのは大きなマイナスポイントだよな。
そんな状態でもクリアまで頑張れたのは、やはりやりがいが合ったからです。
この日記でも度々書いてきましたが、とにかく海兵隊のオツムがたいへんよろしい。
物陰でリロードしてればグレネード投げ込んでくるし、陽動は仕掛けてくるし、部屋の死角になるところにタレット仕掛けてるしで相当苦戦しました。
はっきり言ってラスボスより海兵隊の集団の方がよっぽど強かったです。
ストーリーに関しては、bioshockとかと比べると薄味でしたし、途中でのどんでん返しなどもないものでしたが、それでもまあ及第点といったところ。
そこまでストーリー重視のゲームでもありませんでしたしね。
FPSとしてはかなり難しい部類のものでしたが、戦闘に関しては楽しめました。
すぐにでも2に行きたいところですが、まあ積みゲーがひどいことになっているので、手付かずのものは後回しにしておくことにします。
どうも2も完結してないみたいだし。
やべぇもうすぐ7月だ……。
・ムーミン谷に幻想郷(すおーずこーひー)
ムーミンの原作者であるトーベ・ヤンソン氏の生誕100週年を記念して制作された合同誌です。
わたくし実はムーミンの世界観についてはあんまり知りません。
キャラもムーミンとパパママ、あとはスナフキンとニョロニョロしたのくらいしか知らないんですが、言われてみれば東方の世界観とムーミンのそれとは親和性が高い気がしますね。
とか言ってたらいきなりパチュリーが咀嚼されてるあたりムーミン谷はアビ・インフェルノなところなんでしょうか。
内容についてはマビキノさん、ニモコルさん、お紙さんの話がムーミンっぽくて好きです。
というかマビキノさんとこの面々はしれっとどうぶつ化するのでムーミン谷にいても全然違和感なさそう……。
・冬のれいぞうことむっつの短編(四ツ星レストランおかん)
ノスタルジックな絵柄とお話がステキないまいさんの新刊は、4冊目の総集編。
僕は緻密な背景が入ってるだけで作品が好きになるちょろい読者なんですが、いまいさん描かれるところの背景は、白黒で描かれているとは思えないほど陰影と空気感があるんですよね。
もう紙面から枯れ葉のかさかさいう音が聞こえてきたり、埃が舞い上がってきたりしそう。
そして、その見せ方を心得ていると感じます。
例えば「きつねのゆううつ」で時計が鳴るシーンとか、空漠感がすごくよく表現されてると思います。
なんとなくですが映画のアングルを相当強く意識して描いてるんじゃないでしょうかね?
今日はここまで。
原稿はまだまだこねくります。
というわけで、クリア間近なので集中的にプレイしているhalf-lifeですが、いよいよ敵の本拠地こと異世界「xen」へ突入!
異世界だけあって操作感や地形は今までとは全く別物。
ここではむしろ地形が最大の敵になりそう。
またここでは重力が地上よりも弱いので大ジャンプが可能なんですが、お約束で足場が不安定なので落下死しまくり。
でもまあここまで来ればクリアは目前なので頑張ります。
いや原稿もがんばれよ?
はい、ちゃんとやってますよ原稿も。
というわけで現在パート3に行こうかどうしようかと考えているところ。
今回の本の構成は全5パートで、それぞれのパートは主要人物である少年上級と上級父の2パートに分けるというもの。
それぞれのパートで書くべきことはすでにプロット段階でまとめているのでオッケー。たぶん。
で、現在パート2の上級父パートを書いてるんですが、これをパート3の上級父パートに回すことで上級父の変化をもうすこし段階的に描写したほうがいいかなーと考えてます。
もう一つの意見としては、パート1の上級父パートをリライトすることで段階的変化をつけようというもの。
んーどうしたもんか。
まだちょっと上級父の設定が頭のなかで固まりきってないというか曖昧なままになってる感があるので、その辺をしっかり確定させてみようか。