A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

夏コミ戦利品レビュー・オリジナル編その2

2016-09-30 23:51:47 | 同人誌感想

 ようやく紅楼夢原稿が完成しました。
 ですが最近内容を1冊にまとめきれずに前後編になってしまうことが増えてるので、そこは改めねば。

・ジュリエット・ピロウ設定集 NAKED SHUFFLE(Juliet,Don't cry)
 リアル後輩であるところのさがらくだ後輩の、記念すべき初の同人誌。
 内容は、彼のオリジナルキャラ「ジュリエト・ピロウ」の設定、マンガ、イラストと盛りだくさん。
 個人的には武装周りの詳細がお気に入り。義肢いいよね……。
 また文字書きとしては世界観設定周りの情報にも注目です。
 すべての情報が開示されているわけではないあたりがまた妄想を刺激してくれます。
 過去に2本ほど彼女を主役に据えたSSを書かせてもらいましたが、今回の本でまたいろいろ妄想が浮かんできたので形にしたいところ。
 あと異常に気合の入ったぱんつの設定は必見だ!
 イラストの方は明るいものからダークなものまで様々。
 ジュリエットは標準装備が麦わら帽子と白ワンピなだけに、やはり青空が似合う……と見せかけて、一番好きなイラストは最初の赤い車のやつだったり。
 彼の色使いとタッチだと、鮮烈な暖色系の寒色系のコントラストがよく映える感じ。
 いやーしかし感慨深い。
 彼とはもうけっこう付き合いも長く、昔から絵を描いてるのを見てきましたが、こうして本を手にとることになるとは。
 これからも頑張って欲しいです。

 今日はここまで。
 紅楼夢までに夏コミ戦利品レビューを終わらせねば。 

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入稿前夜

2016-09-29 23:40:42 | 小説の書き方

 いよいよ明日が入稿締め切り。
 現在最終パートの調整をしています。
 前後編にする場合、難しいのが前編をどこで切るかですね。
 読者の興味を一番引けるところでうまく切るようにしないといけないのでなかなか悩みどころ。
 あと後編へのつなぎ方や後編冒頭が自然に書けるかどうかも考えなくちゃいけません。
 表紙に関しては頼りになる後輩が今回も素晴らしい表紙を作ってくれたので安心なんですが。
 ともあれ、入稿までしっかり見直しをせねば。 

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決めました。

2016-09-28 23:08:51 | 小説の書き方

 紅楼夢原稿は前後編にします。

 OK、その包丁はしまうんだ。あと石も投げないで。
 えーとまずこれはなんというか構成ミスったというか予想外に妄想設定が膨れ上がったというか。
 現状ストーリー的には折り返し地点なんですが、そこに行くまでにかなりのページ数と時間を費やしてしまいました。
 ここから終了パートまでやるとなるとラストパートが詰め詰めになってしまうし、多分設定を説明するだけで終わってしまうと判断し、いったん区切ることにしました。
 個人的には一つの話はなるべく1冊の中で終わらせたいので、これはあんまりよくないんですが……。
 しかも東方本は年1回しか出してませんしね……。
 この辺はやはり、未だにプロットがしっかり組めていないということでしょう。
 このあたりの反省は次回の冬コミ原稿に活かしたいところです。 

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ラストスパート!

2016-09-27 23:57:04 | 小説の書き方

 なんか最近ラストが駆け足になることが多いなあ……。
 終盤に一気に謎が解けて、というのは悪くはないんですが。
 最近の作品は構造的な部分に不満が多い感じなので、物語の強度が弱い気がします。
 この辺の反省点は次回作に活かしたい。
 プロットが固まらないうちに進めてしまうことも多いしなあ。
 反面、実際に書くことで加速する部分もあるし、どっちが必ず正解ってものでもないし。
 まあとにかく締め切り間近なので、最後のひと踏ん張りを。 

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〆切直前

2016-09-26 23:39:09 | 小説の書き方

 ええ、〆切直前です。
 この段階にならないと筆が乗ってこないのをどうにかしたい……。
 幸い?(疑問形)最終〆切である30日までにはあと2日休みがあるのでなんとかします。
 稗田家の諸々のヒミツについてもメモを取りながらまとめていって、なんとか形にできつつあるので、うまいこと物語に組み込めれば……。 

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今日のタイムトラベル。

2016-09-25 23:02:49 | ゲームな話

 原稿の息抜きにあくまでも息抜きに、こないだsteamで90%offだったので反射的に買ってしまった「The Silent age」をプレイしてます。
 オーソドックスなポイントクリック型なんですが、面白いのは現在と未来を行き来できる点。
 現在で取得できないアイテムを未来に行って取得したり、逆に未来のアイテムを過去に持ち込んだり。
 基本的に未来世界は交配しているので、現代世界で通れない場所も未来世界に行くと扉や壁が壊れてて通過できたりします。
 ゲームの雰囲気は「Flachback」な感じのグラフィックで、静かかつ不気味な空気が楽しめます。
 残念ながら日本語化はされてませんが、ストーリーはなんとなーく分かるので楽しめてます。
 謎解きも適度な難易度で、良質の雰囲気ゲーです。 

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久々の稽古でした。

2016-09-24 23:30:17 | 居合

 もう全身筋肉痛でガタガタです。いででで。
 つくづく居合は普段使わない筋肉を使うなあという感じ。
 最近あまり体を動かせてもいなかったしなあ。
 どこか近くに時間貸しでもしてくれるような場所があればいいんですが、現在道場以外で稽古できそうなところは京都の武道センターくらいという……。
 最近は稽古量がめっきり減ってしまっているのでなんとかしたいんですが、家の中や屋外でできる稽古はどうしても限られてくるのでなんとかしたいところ。 

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締め切り間近……

2016-09-23 23:14:42 | 小説の書き方

 ええ、締め切り間近です。
 ですがようやく紅楼夢原稿の方は終りが見えてきました。
 ラストパートへの流れがなんとかできてきたので、来週一気に書き終えてしまう予定。あくまで予定。
 しかし、難しい難しい言ってた阿求メインの二次創作ですが、今回の作業で色々と妄想設定が出てきました。
 一つ一つを深く突っ込んで考えていけばそれだけで作品が作れそうなので、これだけでも思い切って阿求のネタに手を出した甲斐があったというものです。
 ただ、最近の作品の傾向として「妄想設定を説明することがメインになってしまっている」「考えた設定をうまく物語の中に組み込めてない」という反省ポイントがあるのでそこには気を付けねば。 

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夏コミ戦利品レビュー・オリジナル編その1

2016-09-22 23:27:20 | 同人誌感想

 天気がだいぶ崩れてますねえ。
 外出するのが億劫だ……。

・ボサボサベルとサラサラリュート ちいさなおはなし ポケットがいっぱいの季節 ふみのふみきり(teaminazuma)
 今回は1日のみの参加だったので、オリジナル同人誌は少なめです。
 相沢さんのオリジナル同人誌、なかなか手にするチャンスがなかったところにtwitterで取り置き受け付けのお知らせがあったのでこれ幸いとお願いして3冊一気に手に入れました。
 東方同人誌とはガラッと変わった作風の作品です。
 「ちいさなおはなし」と「ポケットがいっぱいの季節」は、一連のボサベルシリーズ。
 「ちいさな~」はタイトルの通りの短編集。
 ①空飛ぶグラタン
 こういうギミックって憧れますよね。
 扉絵の街灯がなんか好き。
 ②ラムにチョップ
 お姉ちゃん公開処刑されるの巻。
 相沢さんの漫画は謎生物が特徴ですが、普通のどうぶつも可愛いですね。
 ③時間を告げるじゅんばん
 実家にいた頃、お昼になるとサイレンが鳴ってたのを思い出しました。
 扉絵のアーチがいいなあ。
 ④エネルギー占い
 こういう小道具とちょっとした台詞で世界観がわかりますよね。
 あとベルは結局弟離れできない気が……。
 「ポケットが~」も4つのお話が収録されています。
 ①オリオン オリオンそのあと
 世界観だけじゃなく、「文化」が見えると作品が魅力的になります。
 あーもーこの姉弟はもーほんとにもー。
 ベルは確実に結婚できないと思います。
 ②ミントの筆 ミントの筆そのあと
 タイトルがいいなあ。
 ラストシーンがまたいい。
 あとこのおまじないの板ですがこれ夜中にトイレに起きたときに踏んづけそうで怖い……。
 ③雄猫のねがいごと  雄猫のねがいごとその後
 このお話がいっちばん好きです。
 よりによってそこがズレるのかよ! でも我々の業界ではそのルートもありです。
 幸せになってね!!
 ④じゅんびの時間
 あー! あー! あー!(悶え転がる)
 全XY染色体保持者のツボシチュ怖い夢見ちゃったから一緒に寝よ?があー! もうなんつーかあー!
 「ふみの~」は前2冊とはまたガラッと世界観を変えた現代の、踏切に住む少女のお話。
 ①ふみのふみきり
 お兄さんの淡い思いでが気になるっ!
 こっちはなんか各所にいつものinazuma臭がします。
 ②つきよのふみきり
 こっちはちょっとホラーな感じ?
 何がホラーっておばあちゃんの中に常闇ノ皇が混じってるとこだよ!!
 ③いつものふみきり
 相沢さんの作品でストレートな恋愛描写って珍しい気がする……。
 ぷりんマジ出来る子。

 今日はここまで。 

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紅楼夢原稿執筆中……

2016-09-21 23:28:15 | 小説の書き方

 カレンダーどころか数字を見るのも嫌になってくる昨今いかがお過ごしでしょうか。
 わたくし人形使いは死んだ魚の眼で原稿ですよ。
 今回は阿求がメインなわけですが、図らずもたくさんのキャラが登場することになりました。
 個人的には会話を書くのが割りと苦手だと思ってるんですが、今まで書いたことのない組み合わせでの会話もあったりして、その会話が今回は割と自然に書けてる気がします。
 原作にないカップリングを書くときに気を使うのが二人称なんですが、この辺も今まで書いたことがない割に自然に出てきて、「自分の中ではこうなっていたのか」と自分で驚いてみたり。
 小説を書く楽しみっていうのは色々あると思いますが、 こういう「自分でも意識してなかった解釈や設定が自然に出てくる」っていうのは個人的に好きなポイントです。
 もちろん原作がある場合や史実などが元になる場合は勝手なイメージオンリーで書くといい加減な内容になってしまいますが、自分の中に醸造されたイメージ というものは創作において大きな武器になるので有効に利用したいところ。 

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