A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

夏コミ戦利品レビュー・同人ゲーム体験版編その4

2017-08-31 23:08:38 | 同人誌感想

・カニノケンカ(Nusssoft) 
 いつものまとめ動画を見てたときに思わず「……!?」となった問題作。
 内容はタイトルそのまんまです。
 なんかやたら出来の良いモデリングのカニをスティックで操り相手をひっくり返したら勝ちというシンプルなゲームなんですが……なんかこう、プレイしてるとじわじわと笑いがこみ上げてくるのは何故なんだろう……。
 体験版ということを差し引いてもシンプル極まりないゲームなんですが、これ数人で集まってゲラゲラ笑いながら対戦プレイとかすると楽しそう。
 あと操作が直感的なのでついついコントローラーを握る手に力がこもってしまいます。
 製品版ではカニの種類が増えたりするんだろうか……。
 色んな意味で完成が楽しみなゲームです。

 短いですが今日はここまで。

 

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夏コミ戦利品レビュー・東方編その2

2017-08-30 23:47:18 | それさえも平穏な日々

・はーとふるとーほー2017(以絵会友)

 「ヨイヤミドリーマー」で度肝とかいろんなものをブチ抜いてくれた六合さんの久々の新刊。
 もう36冊目ということで、50の大台を迎えるのが楽しみです。
 内容は「やわらかきつねうどん」「やわらかよしか」「ゲームをつくろう!」の3本立て。
 「やわらかきつねうどん」、純狐さんに必要以上に気に入られてしまったうどんげ。
 なんかうどんげ、こうして見るとギャルゲーの主人公みたいだな……。
 しかし相手が人妻(?)なのでそこはかとなくインモラルなかほり。
 あとえーりんのそのポーズは何なんだ。
 「やわらかよしか」、美鈴が気功で芳香の関節を柔らかくするぞ! しかし思わぬ事態が……。
 同じ中華系キャラでしばしば二次創作で共演することのある美鈴と芳香ですが、こういう関係もいいですね。
 「ゲームをつくろう!」、本サークルでは重度ゲーマーの白蓮さん、ついにゲーム制作に乗り出す! 私が町長です。
 ナズーリンがマゾゲー好きなのはわかりました。
 命蓮寺の面々が好きそうなゲームを妄想してみるのも楽しそう。
 なんとなくぬえはデコゲーが好きな気がします。
 ところで作中のゲームは次回作のフラグと見た。

 今日はここまで。
 

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夏コミ戦利品レビュー・その他編その2

2017-08-29 23:10:08 | 同人誌感想

・フレンズの日々(さばーい出版)
 前作は東方とのコラボでしたが、今回はけもフレ単品での「日々」シリーズ。
 ほのぼので素朴なこのサークルさんの絵柄が、けもフレ世界との親和性が抜群なんですが裏表紙に「かばんちゃんを(性的な意味で)捕食しようと虎視眈々のサーバルちゃん」とか書いてるんですが私は一向にかまわんッッッ!
 そして中身はおなじみのサイレントマンガなんですが、これがまたけもフレ世界によく合ってます。
 かばんちゃんとサーバルちゃんはひたすらいちゃいちゃ、トキは歌うのをやめられない、アライさんはアライさん、フェネックの愛情表現は歪み気味とお約束のノリで楽しめます。
 特にアライさんが不憫でほっこり。
 けもフレはとにかくキャラが多いので、今回登場しなかったキャラも描いてほしいですね。

 今日はここまで。

 

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夏コミ戦利品レビュー・東方編その1

2017-08-28 23:16:12 | 同人誌感想

・そうなのかー!?幻想郷ニュース(藤原家)
 1ボスにもわかるように幻想郷の今を教えてくれる1冊。
 絶妙な時事ネタの配置と昭和のかほり漂う背景がいい味を出してます。
 あとルーミアがかわいい。(重要)
 しかし取り扱ってるのが社会ネタだからか、中盤辺りからなにやらキナ臭い空気が……。
 社会問題となると守矢神社はもはや追求を免れないよな……。
 とか言ってたらICBMぶっ放したんですがこの人たち。
 そしてよもやのジャミラオチになろうとはこの海のリハクの目をもってしても見抜けなんだわ。

・サ!(双月亭)
 今回はチルノとゆうかりんが紅魔館を襲撃だ!
 迎え撃つおぜう様ですが、チルノの勢いとゆうかりんの卑劣な罠によって公衆の面前でリリスコスを披露することに! いいぞもっとやれ!
 いわゆる「子供には優しいゆうかりんシリーズ」なわけですが、この組み合わせいいよなー。
 そしてパッチェさんナイスとどめ。
 本サークルの描かれるところの紅魔館におけるヒエラルキーはパッチェさんがサイキョーだよね。
 あと表紙ではゆうかりんがチルノを、咲夜さんがおぜう様を抱っこしてますが、これ咲夜さんはドサクサにまぎれてやってる気がしてなりません。

 今日はここまで。

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久しぶりのバイオショック2

2017-08-27 23:29:26 | ゲームな話

 PCの容量がかなりぎりぎりになってきたので、容量の大きなゲームからコンプしてしまおうということでプレイしてますバイオショック2。
 残り実績はハードでクリアとDLC関連、そしてマルチプレイ関連。
 今からマルチプレイ関連の実績をコンプするのは難しいかもしれないので、DLCまで埋められればいいかな。
 やはりバイオショックシリーズは面白いですね。
 モニタが古いせいかけっこう画面がちらついて(特に横方向の視点移動)目が疲れがちですが、やはり久しぶりにプレイするとHD版でなくても美麗なグラフィックが目を引きます。
 早いとこPC買い替えて、HD版もプレイしたいなあ……。

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夏コミ戦利品レビュー・同人ゲーム体験版編その3

2017-08-26 23:42:33 | 同人誌感想

・RollingGunner(あるふぁ~秘密基地)
 例のまとめ動画で発見して目をつけていた一品。
 何に惹かれたかというと、ゲームのウリの部分を「ステージクリア時のリザルト画面」に吸えるというコンセプト。
 世にSTG数あれど、ここに重きを置いたゲームってなかなかないんじゃないかな。
 リザルト画面の演出といえば1枚絵が表示されるのがオーソドックスですが、本作はここが非常に凝っていて、爆炎の中から飛び出す自機→リザルト表示→飛び立つ自機といったように動きがあるのが素晴らしい。
 なんというか、完全に「わかってる」人の仕業ですねこれ。
 もちろんステージごとにリザルト画面の演出は異なります。
 個人的に良STGはボスの死に様が豊富だとうれしいんですが、本作はその部分をリザルト画面に延長した感じなんでしょうか。
 STGをプレイするモチベーションの大きな部分は「先が見たい!」であるわけですが、本作ではそこに、先のステージ、先のボスに加えて先のリザルト演出を加えたわけですね。
 それにリザルト演出=ステージクリアなだけに、ステージクリア時の達成感を大きく増加してくれます。
 スタッフクレジットを見れば、リザルト演出にわざわざスタッフを用意しているほど。
 完成、そしてラスボス撃破時のリザルト演出が楽しみです。

 今日はここまで。

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夏コミ戦利品レビュー・ガルパン編その1

2017-08-25 23:42:03 | 同人誌感想

・ガルパンデミック増強機甲大隊(仙人掌本舗)
 実はゲーメスト4コマのときから知っている吉田創先生のガルパン本、その総集編です。
 収録されているのは「ガルパンデミック1.2.3」の3本。
 中身はなんというか吉田創先生の作品だなあ……といった感じ。
 車で例えるならブレーキとハンドルがない、といったところでしょうか。それはもはや車ではないのでは。
 まず「ガルパンデミック1」、アンツィオの面々ができもしないのに偵察を頑張るお話。
 ピザ絡みでブチ切れるあたりがやっぱりアンツィオですね。なんでイモータンジョーなのかはさておき。
 下平さん……いったい何ヘイヘなんだ……。
 「ギャイーン(略)作戦」はなんだかとっても三光作戦のかほりがするのでNG。
 「ガルパンデミック2」、やはりこうした原作本編では描かれなかった部分の補完というのは二次創作の大きな楽しみです。
 本編ではまあキャラが多いのでとても一人ひとりの掘り下げはできませんでしたが、生徒会長こと角谷杏は掘り下げるには魅力的な素材でしょう。
 なんせ本編では彼女がやってきたことは文字通り舞台裏のことであり、ほとんど表には出てませんからね。
 ラストシーンの緊急避難はほんとによかった。
 そしてですね、1,2,の次は3なんですが、2を読み終わった時点でまだページが半分以上残ってるんですが。
 わたくし思わず目次を確認してしまいました。
 「ガルパンデミック3」は以前単品で読んでたんですが、そのあとがきに「後から総集編にまとめるときには内容を書き足す予定」とあったんですが、よもやこんな量の加筆があるとか。
 中盤の戦闘シーンとかほぼ倍になってないかこれ?
 2のところでキャラの掘り下げに言及しましたが、3は主人公・みほの母であり西住流戦車道家元である西住しほに焦点を当てたお話。
 原作では彼女が直接戦車に乗って戦うシーンはありませんが、本作ではまあなんというか、「……アストロ球団?」ってくらいやりたい放題で元気に暴れてらっしゃいます。「榴弾重ね当て」ってもはや男塾方面の技ですよね……。
 後半のアレに関してはわたくしもはや語る言葉を持ちませぬ。母は強し!

 今日はここまで。

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紅楼夢原稿進行中……

2017-08-24 23:32:12 | 小説の書き方

 まだ穴はあるとは言え、前半部分はなんとか確定に近いことも無きにしもあらずんば虎子を得ずなプロットができたので書き始めました。
 完璧なプロットが書ければそれに越したことはもちろんありませんが、神ならぬこの身、そうそう完璧なものは書けやしません。
 なので書ける部分を書くことで自分に刺激を与えることでプロットの穴を塞いでいこうという魂胆です。
 創作の敵となる思考パターンはたくさんありますが、その中のひとつが「完璧な作品を作らなければいけない」という思い込みです。
 これが肥大化すると作品自体作れなくなるし、準備段階から足を踏み出せなくなります。
 しばしば「逃げ」とも評される「妥協」という選択肢は、その実活動を長く続けるためには必須のものだと思います。
 ここ数年は特に、作品の質を上げようとする意識が重すぎて創作を楽しめないという思考に陥りっぱなしなので、少しずつ純粋に創作を楽しめていたときの感覚を取り戻していきたいですね。
 ……なので作品に多少の穴があっても許してネ?

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夏コミ戦利品レビュー・その他編その1

2017-08-23 22:02:10 | 同人誌感想

 日記が遅れてますがオトナの余裕でスルーしてくだちゃい。

・クソゲークエストADVANCE(戦うサル同盟)
 これまた同志しおのりさんから譲り受けた一冊。
 内容はタイトル通り、エルフのヒエーサンとダークエルフのコーヤサンがクソゲー数々のクソゲーに挑むというもの。
 読者アンケートもあったりして、昔懐かしのゲーム雑誌という感じ。というか読者アンケートの内容がだいぶファミ通町内会のかほり。
 クソゲーアンケートではやはり帝王ソダンの力を見せつけられます。
 そして個人的にツボったのが「ゲームに関するエピソード」のコーナー。
 「MDを買ったらクソゲー集めが楽しくなってしまった」とかいう業の深いコメントが涙を誘います。
 あと「アメリカで現地の見知らぬ人に播磨灘をプレゼントしようとして英語が通じなかった」とかいったいどういうシチュエーションなんだよ。狂気を感じる。
 わたくしテキストサイト全盛期には友人たちとクソゲーレビューを読み漁ってゲラゲラ笑い転げてたもんですが、最近はクソゲー熱もすっかり冷めてしまいました。KOTYチェックしてくるらいかな。
 ですがこういうのをきっかけに、また未知のクソゲーを探してみるのもいいかもしれませんね。いや良くない。
 つうか最近のクソゲーって実質商品未満ゲーなことがほとんどだよな……。

 今日はここまで。

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紅楼夢プロット完成!

2017-08-22 23:11:45 | 小説の書き方

 紅楼夢のプロット、なんとかラストまで完成しました。
 とりあえず予定通り、8月中にプロット組めたのでよしとしよう。
 もう少し精査しないといけない部分や考えないといけない部分はあるものの、少なくとも前半部分はこれでイケるはず。
 ……とはいえ、初期プロットって最終的には結局変わってしまうケースやいざ書いていくと重大なミスに気づくケースがあるのでまだまだ油断はできませんが……。
 以前にも書いたとおり、秘封と阿求は東方二次創作の中でも扱うのが難しい素材ツートップだと思っているので、執筆に移る前に念入りにプロットを構築しておかねば。
 そしてやはりなるべく話は1冊でまとめるようにします……。
 前半で出した情報や設定を今更変えられませんしね……ううう……。

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