A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

塚口サンサン劇場「ブレードランナー2049」見てきました!

2017-10-31 23:35:09 | 映画感想

 今年いちばん楽しみにしてた映画、「ブレードランナー2049」を塚口サンサン劇場にて見てきました。
 前作のファイナルカット版及び前日譚に当たる短編3つを見て予習も十分!
 そしてまあ感想なんですが……。

 はっきり言ってぜーんぜん咀嚼できてません。感想書けるレベルまではとてもとても。
 2時間43分というとんでもない長尺の中に情報がぎっちり詰まってて、その情報がサンサン劇場でおなじみのとんでもない音響で叩きつけてくるので、なんというか延々とご飯と味噌汁とおかずと漬物を口の中に詰め込まれ続ける感じの映画でした。
 またネタバレ厳禁の映画であることはもはや明白なわけですが、上記の通りネタバレ日記になるほど内容を噛み砕けてないので今回の日記はネタバレの心配はナシということで。
 あと2回くらいは見に行きたい……。

 まずサンサン劇場ということで音響です。
 と言っても本作は、派手なアクションシーンメインの映画というわけではありません。
 もちろんアクションシーンでは重い銃撃音、打撃音が楽しめますが、本作ではむしろそれらの音響は「静」のシーンを強調する方向に働いているように思えました。
 中盤から終盤にかけての激しいアクションシーンとは対象的なラスト付近のシーンの静寂は特に印象的でした。
 そしてキャラクター。
 ライアン・ゴズリング演じる今回の主人公「K」ですが、最初は感情や動揺をおもてにほとんど表さなかった彼が、少しずつ感情を出していく見せ方はラストのネタバレと謎にうまくつながっている気がします。
 ハリソン・フォード演じるリック・デッカードに関してはもうなんというか完全に「年老いたデッカードそのもの」で、見てて溜息がこぼれてしまいました。
 すべての言動が前作を経たデッカードのそれで、セリフにいちいち感動してしまうくらい。
 で、そのデッカードが出てくるということは、本作には前作と密接に繋がる要素があるんですが、宣伝以外の前情報を完全に遮断していたわたくし映画館でブッ倒れそうになりました。
 これに関しては本作トップクラスのネタバレなので、是非とも君の目でたしかみてみろ!
 新キャラも非常に魅力的。
 特にKといっしょに暮らしてる(という設定の)VRキャラクター、ジョイは、その存在そのものが本作のコンセプトを表現している気がします。
 というかアナ・デ・アルマス演じるこのジョイがえらく可愛いんだわ。
 日本人受けする可愛さ。
 そしてジョイは作中でもっとも献身的で、深い愛情を持っている――「ように見えるように機能している」。
 彼女がどれほど一緒に暮らしているKを愛しているように見えても、それはあくまで「機能」でしかなく、どこからどう見てもそこにいるようにしか見えない彼女はしかし、生身の体を持ってはおらず、追加インターフェイスがなくては部屋の外にも出られず、スイッチひとつでその姿を消してしまう。
 ジョイがon/offされるシーンで、そのメーカーであるウォレス社の企業ロゴがいちいち表示されるあたりは、「これだけ人間的に(最新型レプリカント以上に!)見える彼女も、やはり所詮作り物に過ぎない」ことを繰り返し認識させられる演出でした。
 反面中盤の例のシーンは、そうした存在である彼女でしか出来ない演出で、本作屈指の名シーンだったと思います。

 本作中の謎に関してはまあ概ね理解出来はしましたが、肝心なところ、明確な回答はぼかしてあるのは前作同様と言った感じ。
 このへんは前作の回答を出すのではなく、それはそのままでさらに新しい謎をかぶせてきた構図です。
 このあたりは非常にディック的。エヴァ的とも言える。

 というわけで今はこれが精一杯。
 ともあれネタバレ解禁したので、これから感想やらなにやら読み漁ろうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋季例大祭戦利品レビューその3

2017-10-30 23:53:18 | 同人誌感想

・日焼けちから(れいてぃ屋)
 今回はルーミアがたくさん出ててうれしいレイぽそさんの新刊は、多くのプレイヤーを驚愕させた日焼けしたチルノの秘密に迫る!
 まず日焼けしたルーミアで吹いた。「分離」のコマが好き。
 そしてわたくし天空璋の情報が出た段階で「あ、これはれいてぃ屋さんの同人誌でおぜう様が灰になる流れだ」と思っていたのですが……いざフタを開けてみると、なんというかもう完全にいつも通りでもはやどんな流れになろうともおぜう様をいぢめ尽くそうとする咲夜さんの巌の如き強固な意思を感じるのでした。
 もういっそおぜう様をひと思いにラクにしてあげて下さい。
 というかですね、「A(あたい)V出演」だの「SNS(スキマネットスケベエディション)」だのれいてぃ屋さんの幻想郷はいったいどうなってるんですか。ところでSNSのアカウント登録画面はどこですか。
 あと個人情報が特定されやすいこの世の中、アカウント名「暴れん棒天狗」さんはもう少し自己主張の控えめなアカウント名を使ったほうがいいと思います。というかもう通報しようよ誰か。
 「妖精は自然現象そのものなので妖精の撮影は自然風景の撮影と同義」というのには割と本気で感心してしまいました。
 「暴れん棒天狗」さんには今後も命と引き換えに自然撮影に励んでいただきたい。

 今日はここまで。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋季例大祭戦利品レビューその2

2017-10-29 23:44:10 | 同人誌感想

 さてもう今年も残りわずかになってしまいガクブルしてますががんばってレビューしていきます。

・カタディオプマジック(泥舟海運)
 もはや半分は萃香さんがどんな悲惨な目に遭うかを楽しみにしているこうばさんの今回のお話は、フランちゃんと三魔女の面々が天体観測をするお話。
 まずはお話にはなんも関係ない惑星アクダーマの皆さんに黙祷。
 次にパッチェさんがなんか外道レベルが上ってて笑う。もちろん被害者はアリス。
 そしてなんとお星様への願い事がかなってしまったフランちゃんが成長するという衝撃展開!
 これはそもスジの人の間では賛否がまっぷたつに分かれてしまうリスキーな手法! 個人的にはアリです。
 こうばさんとこのお話は色んなキャラが集まって大騒ぎになるのが楽しいんですが、今回も三魔女……というかパッチェさんのひっどい言動が大変楽しかったです。
 人生楽しそうだなパッチェさん。
 495歳児のフランちゃんも天真爛漫で大変可愛らしい。
 おとなバージョンもいろいろな意味で魅力的なので再登場してほしいですね。

 今日はここまで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋季例大祭戦利品レビューその1

2017-10-28 23:46:43 | 同人誌感想

 さてもう冬コミまで間がないと言うか今年が残りわずかなのでさっさと行きます戦利品レビュー。
 まずは秋季例大祭新刊のレビューです。
 中には紅楼夢で手に入れたものもありますが、発行が秋季例大祭のものはこの枠で紹介していきます。

・幻想ロマンスホリデイ 百鬼来たりて夜を行く(小豆粥)
 秘封倶楽部が旅先で紫と出会う幻想ロマンスホリデイシリーズ、今回の舞台は京都。
 このシリーズは読んでるこっちも観光気分になれて好きなんですよねえ。
 京都はまだまだぜんぜん十分に観光をしてはいませんが、こうして見るとほんとにいわくつきでない場所がないんだなあと実感します。
 後半では東方キャラが続々登場しますが、それに符合する名所が羅列されるあたりは圧巻と言った感じ。
 さて個人的に秘封倶楽部と阿求は東方二次創作においても非常に扱いが難しい素材だと思ってるんですが、この一連のロマンスホリデイシリーズでは、うまくこちらの世界と幻想郷とを結ぶ架け橋として描かれていると思います。
 そしてシリーズの案内人的立場とも言える紫も妖しく怪しく描かれていて好き。
 ラストでメリーから連絡が来たと同時に姿を消してしまう辺りも、いろいろ想像できて楽しいですね。

 今日はここまで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

積みゲー消化中……

2017-10-27 23:10:10 | ゲームな話

 steamでもハロウィンセールが始まっていますし来月頭にはPS4版グレート魔法大作戦が発売されるので、溜まりに溜まった積みゲーを消化中。
 まずはsteam版バレットソウルの全実績を解除!
 そして次にkairoの全実績を解除すべく再プレイ中。
 これ、シークレットエンドに行くための隠し通路が何故か出現せず、残り実績2つの状態で放置してたんですよねえ。
 それで今回はバージョンが違えばもしかしたら?ということでベータバージョンにバージョン変更してからプレイしてます。
 攻略見ながらなのでクリアまでにはそう時間はかからないと思いますが……。
 あと残り実績が少ないのはハーフライフ2とホットライン・マイアミですかね。
 ただ残っている実績はどれもなかなか解除が難しそうなので、じっくりやっていきたいところ。
 あと同人ゲーもだいぶ未クリアのものが溜まってきてるなあ……。寿命が来るまでに全部クリアできるんだろうか……。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏コミ戦利品レビュー・東方編その19

2017-10-26 22:33:34 | 同人誌感想

・あいかわらずしんこうしん(まりおねっと装甲猟兵)
 毎回濃厚なネタの洪水に溺れそうになりながら読んでいる里村さんの新刊は、風神録10周年ということで守矢一家が大暴れです。
 それでは恒例の元ネタ全ツッコミで行きます。

・6ページ5コマ目:「よつばと!」の風香。続きはもう出ないんだろうか。
・7ページ5コマ目:なんのメンテ告知だっけこれ……グラブルかなんかか?
・8ページ2コマ目:ゼルダの伝説ブレスオブワイルド。
・同3コマ目:ながいたびがはじまる・・・元祖西遊記スーパーモンキー大冒険。最新ゲームの次のコマにこれかよ。
・9ページ1コマ目:スパロボでおなじみシュウ・シラカワ。
・同3コマ目:やめろそれはマジでやばい! みんな大好き縮退炉のグランゾン。
・11ページ2コマ目:コナンのいちばんの被害者とも言える毛利小五郎。そして3本の矢の毛利元就。
・12ページ2コマ目:サターンは半透明処理が弱くてメッシュになるのだ。ここテストに出ます。
・同5コマ目:グラビア撮影でおなじみのソプマップの壁紙。
・13ページ3コマ目:みんな大好き沙羅曼蛇。FC版はカセットが半透明なのだ。なお個人的に2は悪くなかったと思います。
・14ページ4コマ目:ジュドーがアムロやシャアと協力してイデオンと戦うという知る人ぞ知る珍作「逆襲のギガンティス」。
・19ページ2コマ目:スペースハリアーのドム的ななにか。
・20ページ2コマ目:牛久大仏は有事の際には絶対動いてくれると思うの。
・同6ページ目:マネーアイドルエクスチェンジャーとか完全に若い人置いてけぼりだと思うんですがいつものことでした。
・21ページ2コマ目:中山美穂のときめきハイスクールとか完全に(ry
・同3コマ目:みんな大好きスプラトゥーン。
・同6コマ目:電波ソングブーム懐かしいなあ……。「巫女みこナース・愛のテーマ」。
・23ページ5コマ目:ジュドことザンダクロス。あと百式も。

 今日はここまで!
 これでマンガ、同人ゲー枠の夏コミ新刊はすべてレビュー終わりました。
 残りは小説モノですが、時間がかかると思うのでまあ気長にお待ち下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏コミ戦利品レビュー・東方編その18

2017-10-25 23:20:11 | 同人誌感想

 さて秋季例大祭戦利品レビューと紅楼夢戦利品レビューがありますが実はまだ夏コミ戦利品レビューがまだ残ってるなんて口が裂けても言えない。

・ムガムビル4(薬味さらい)
 強烈な作風と堅牢な構成が魅力のサークルさん、早くも総集編は4冊目!
 それでは今回も収録作品ごとに感想をば。
・かえるのくに
 総集編2収録の「かみやすみ」で、祟り神としての側面を見せてくれた諏訪子ですが、本作では彼女本人というよりもその周囲の信仰にカメラを向けた作品。
 なんというか、祟り神である諏訪子も、望むと望まざるとにかかわらず神でいなくてはいけない存在として描写されてると感じました。
 強大な力を持ちながらも決して万能ではなく、むしろその力……というか「祟り神としての習性」を持て余していると言うべきか。
 ラストの「来年も やってみるか」のセリフは、果たして彼女自身のものなのか、それとも「神としての習性」が言わせたものなのか。
・シテイ
 こういう幾通りにも意味を込めたタイトル大好き。
 なんかもう青娥って画面に写っただけでイヤな予感しかしないよね……。
 つうかもう本作の青娥さんはド外道感マシマシで正直サイコーです。
 しかしながらその外法も、たしかに太子を想ってのものであることもまた真実であり……。
 でもラストの芳香の台詞を見ると、その想いもどこまでが……と疑心暗鬼の無限ループに陥ってしまいそうです。こわーい。
 あと「ニ○ラムで全員消えちゃう」には腹抱えて笑いました。
・竜殺
 「そう言えば美鈴って何の妖怪なんだ?」というのは東方二次創作における古典的テーマのひとつなわけですが、それをこうした明確には見せない形で盛り込んでいるのが、その、なんだ、エロい。
 「美鈴は龍脈の力次第で力が爆発的に増加する」なんて解釈もありますが、そのあたりもうまく話に組み込んでいて、毎回言ってますがその構成力の高さに驚かされます。
 そしてラストのおぜう様のカリスマを見よ! 惚れるわこんなん。
 あとがきの青娥さんの邪仙ジョークははっきり言って完全に笑えません。早々に追い出さないと紅魔館がわくわく怪物ランドになってしまう!!
・シロガネエッヂ
 やったー! チャンバラだー! しかも同キャラ対戦だ!
 というわけで本巻に収録されている作品の中でもダントツに好きな作品です。男の子の浪漫全盛り。
 個人的に妖夢というキャラクターには「迷い」という要素が非常に重要だと思っているんですが、その要素がその他の要素をうまく繋がり合い、絡み合っていると思います。
 あとがきに妖々夢・永夜抄・神霊廟の3作についての妄想をひとまとめにしたという記述がありますが、まさにその通りの作品に仕上がっていると思います。
 そして妖夢と半霊それぞれに助言を与えたのが椛と咲夜さんっていうのがまたいい。
・朱ノ呪
 朱の呪い……朱点童子……俺屍……俺屍2……うっ頭が!!!
 それはともかく感想ですが、霊夢を象徴する色でもある「赤」がメインテーマ。
 あーもうこの常人なら6度死ぬほどのレイマリ具合よ。
 一口にレイマリと言ってもそこにある感情はさまざまですが、やはり嫉妬ですよねえ。
 魔理沙は愛が重い子だと思いますが、その重さは紅白巫女を地に下ろすことができるのか。
・かえる神国の逆襲
 描き下ろしの一編。
 これまでの総集編と同じく、収録されている作品をうまくまとめて作り上げたお話です。
 この描き下ろしの作り方は本当に好き。
 スターウォーズと見せかけて大長編ドラえもんな感じ。あるいはミクロキッズ。
 とりあえずご神体のデザインは完全にアウトだと思いますいろんな側面で。
 あとそこのネオ風祝はガムテで巻いて倉庫に閉じ込めたほうがいいと思いますもう完全に完膚なきまでに手遅れですけど。
 というか描き下ろしでの青娥さん、輝いてるぜ……! 直視できぬほどに!
 そしてカバー裏が空前絶後のヒドい絵面に!! 何やってんのこの人!!
 なんか総集編4は、全部青娥さんが持ってっちゃった感じです。ほんとに美味しいキャラだよなこの人……。

 今日はここまで。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風邪引いたか……?

2017-10-24 23:50:26 | それさえも平穏な日々

 イベントの最中は地形効果によってあらゆる病魔をはねのけることができる我々ですが、イベント終了とともにその効果は失われてしまうことは周知の事実。
 またイベント当日も天気が悪くて体を冷やしたせいか、なんかだんだん体調が悪くなってきた気が……。
 ただでさえ寒暖の差が激しくて体調が悪くなりがちなので気をつけねば。
 今のところが本格的に体調が悪くなる一歩手前でギリギリ踏みとどまってる感じですが、これから冬コミ原稿でまた忙しくなるので体調管理には十分注意しつつ、早めに原稿のプロットを完成させておくことにしましょう。
 なんとか10月中にプロットを完成させておきたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第13回東方紅楼夢脳内反省会

2017-10-23 23:01:51 | それさえも平穏な日々

 さてそれでは今回の紅楼夢の反省会を行います脳内で。
 まず、紅楼夢はコミケに比べて開場直後でも人通りは比較的緩やかではあるので、買い物や挨拶に行くのはもう少し早くてもいいかなーと思いました。
 今まではだいたい昼12時頃をめどに移動してましたが、11時くらいから動き始めてもいいかな?
 新刊の回収はともかく、スケブを頼むときは午前中にやっておいたほうが良さそう。
 また今回ようやく名札を導入したわけですが、どうもサイズが小さい気がする……。
 あと、アイコンを大きく表示してる形のデザインになってましたが、僕の場合アイコンはイラストではないのでそこが目立ってもあんまり意味ない気が。
 もっとIDやHNが目立つデザインにしたほうがいいでしょう。
 冬コミ用に名札は改めて作り直したい。
 またディスプレイももう少し考えたほうが良さそう。
 今回はあらすじ看板とサークル名や新刊情報を書いた看板の2種類を置きましたが、けっこうスペースが圧迫される感じ。
 特に今回の新刊みたいに表紙・裏表紙がつながってる場合は互い違いに配置したほうが映えるので、その分のスペースは欲しいです。
 しかしあらすじ看板はやはり小説サークルとしては置いておきたいので、今度はスタンドを高くして看板を縦に並べる感じで行きましょうかね。
 新刊の内容に関しては……まあ知識とプロットの練り不足って感じでしたか。
 でもまあ分量は多少書ける力は戻ってきた感じではあるので、これから少しずつやっていきましょう。
 創作にはメンタル面も影響するので、ほんとに頑張ろうとか結果を出そうとか人と比べたりとかはやめます。
 これはもう書くスキルより重要な事だしね……。
 冬コミに関してはすでにコンセプトは固まっているので、しっかりプロットを練ろうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第13回東方紅楼夢お疲れ様でした!

2017-10-22 23:22:03 | それさえも平穏な日々

 紅楼夢への参加はこれで7回目となりますが、今回は台風の接近で今までにない悪天候でしたがなんとか無事に帰宅できました。
 改めて参加者の皆様、そして今回も売り子をしてくれた夢師先輩、表紙を描いてくれたさがらくだ後輩、スペースに来てくださった方ありがとうございました。この御恩は一生忘れません。次もお願いします。
 さてそれでは今日の様子を振り返ってみましょう。

 前日から……というかここ1週間くらいずーっと雨続きでしたが、当日朝もやはり雨。
 しかし朝の段階では雨は降っていたものの、風はそんなになかったのでまあまあなんとかなった感じ。
 いつものようにコスモスクエア駅へ向かいますが、今回は去年に比べて紅楼夢行きと思しき人びとが明らかに少ないのが気になりました。
 もしかしたら台風の影響で会場に来れないケースも多かったのかも?
 実際会場は開きスペースが多かったように思います。
 さて夢師先輩がちょっとお寝坊してしまったようですが無事合流、会場へと入ります。
 入場したのは8時45分過ぎでしたが、やはり例年に比べて会場内の人数が少ない感じでしたね。
 設営を終えて開場待ち。
 今回持ってきたのは東方本のみだったので設営はそれ程苦労はしませんでしたが、バロック本の方は増えてきてるのでコミケでの設営はもう少し配置を考えねば。
 そして開場。
 やはり開場直後の一般参加者の流入も明らかに去年より少ない感じでした。
 お昼頃にいったんスペースを離れて挨拶回り&新刊回収に。
 紅楼夢はコミケに比べるとゆったりしてるので、新刊回収やあいさつは余裕を持ってできるのが楽でいいですね。
 チェックしていたサークルは無事全部回れました。
 以前も描いた覚えがありますが、紅楼夢は妙に小説系のサークルさんが充実してる気がします。
 両隣の小説系サークルさんとも新刊交換させて頂きましたがこれまた面白そう。
 もう紅楼夢に参加するようになってから随分経ちますが、コミケとはまた参加サークルが違ってて面白いです。
 惜しむらくはご挨拶のときにスケブ頼むのをすっかり忘れてたこと。
 紅楼夢は15時閉会なので今度からはもう少し早めに挨拶回りに行くようにしましょうかね。
 こちらの新刊に関しては、今回は後編ということでしたが、前後編一緒に手にとって下さった方もおり非常に嬉しかったです。しかしまあ前後編で逃げるのはほんとあんまりやらないようにしたいとは思います……(やらないとは言ってない)
 そんなこんなで閉会時間。
 天気の心配もあるので、今回は寄り道せずに帰ることに。
 果たしてその選択は正しく、夕方過ぎから雨風がどんどん強くなって来ました。
 会場を出た段階で雨はかなり激しくなっていたので、ほんとに早めに帰ってて正解でした。
 天候のせいでかなりバタバタしてましたが、まあ今回の紅楼夢も無事終了。
 間髪入れずに次は冬コミ原稿です。
 紅楼夢の脳内反省会はまた次回。シーユー!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする