というわけで「papers please」です。
初回プレイは5日目に入りまして、だんだんと判定が複雑化してきました。
さてこのゲームは1日の最初に新聞が出るんですが、今回はなんでも犯罪を犯したスポーツ選手が密入国したとかえらくぶっそうなこと言ってます。
ということは今回はいよいよヤバいのがきそうです。
……とか気合入れてたんですがチェックミスしまくってなんか借金背負わされて投獄されてゲームオーバーになりました……。
うーんなかなかシビアなゲームですねこれ……。
そういや4日目にして資金がカツカツだったんだよな……。
こうなったら1日目からやり直して貯金を貯めねば。
何がハラショーなのかと言うとこれですよ。
ニコ動に投稿されていたこの動画を、まさかのノベライズした大作です。
名前のとおりロボットならぬメカ少女の集まる夢のコラボレーションが楽しめるこの作品、出演は銀河お嬢様伝説ユナからストライクウィッチーズまで幅広く揃っています。
しかしも嬉しいのが、オトメディウスとエグゼリカとSTGが2本も入ってる!
そういやPSP版ユナには「銀河府警伝説サファイア」が収録されているのでこれはもう事実上半分はスーパーシューティング大戦だと言っても過言でも華厳でもないッ!!
まだまだ最初の方しか読めてませんが、久しぶりに面白い長編を見つけました。
これは睡眠時間が心配です。
ところでみなさんはメカ少女とロボっ娘って同じものだと思ってませんか?
違いますよ? これテストに出るのでよく聞いてくださいね。
メカ少女は明貴美加氏の描いたMS少女を発端とする「機械や兵器のパーツを身につけた美少女キャラ」です。
古くは上記のユナから、この定義で行けば現在大ヒットの艦これもこちらになるでしょう。
そう、「メカ少女」はあくまでメカないしパワードスーツを身につけた少女、つまり人間です。
対してロボっ娘はあくまで「女性型ロボット」つまりガイノイドやサイボーグ。間です。
この定義で言うと、ユナやストライクウィッチーズはメカ少女、エグゼリカはロボっ娘ということになりますね。
僕の好みはロボっ娘の方。
見た目人間なのに非人間的な言動やアクション、そしてメンタリティがたまりません。ハァハァ。
あと腕だの足だのが展開して武装が出てくるギミックがあるとディ・モールト・ベネ。
攻殻にしばしば出てくるサイボーグとかイイですよね。「兵器を持った人間」ではなく、あくまで「人間の姿をした兵器」なのが。
この伝でいくと、いわゆる人形も僕の中ではロボっ娘です。球体関節萌え。
そんな僕のマイベストロボっ娘は士郎正宗先生の「ブラックマジック」に登場する殺人ロボットM-66(M6402号)。
破損した自分の腕を無線爆破するとか装甲がライフル弾の集合体とかいう設定だけで4杯は軽い。
人工皮膚とかをつけてなくてあくまで機械然としているのもポイント高いですね。
完全に何話してるのかわからなくなってきたので寝ます。
USBWi-Fiアダプタの設定やら確定申告やらリプレイ執筆やらもう何からやればいいものやら。
だんだん頭がこんがらがってきたのでとりあえず斑鳩がやります。
・巫女の生活プライスレス 東方少女系キノコ図鑑花風地星(ニセキノコモドキ)
キングオブ菌糸類ラヴァーことガガンボさんの新刊、まず1冊目は濃厚な食事シーンから始まる霊夢は果たして貧乏なのか否か! 白日のもとに晒される博麗神社の財政状況!
というわけで博麗神社の抱える謎の一つである、「霊夢は本当に貧乏なのか?」に鋭く切り込んだ本作、その結果やいかに!
前にも書きましたが、ここの霊夢の性格ってなんというかほかに類を見ないなかなか残念な感じでたいへん良い。
アリスや魔理沙とのやりとりも、なんか男子高校生のバカ話的gdgd感がいい感じです。
あとここの橙はこええよ。夢に出るよこんなん。
もう1冊は前に出てたキノコ図鑑の第2弾。
毎回こんなに東方キャラのイメージに合うキノコがあることに驚かされます。
ナスコンニッポンシメジとかもう小傘に使ってくれって言わんばかりのネーミングだよな。
奥深しキノコ道。
・Super Speed Starters(からあげ屋さん)
にとりよそいつ復元するならチェルノも一緒にお願い。
もう毎回にとりが何作ってるのかが楽しみになってきましたからあげ屋さんの新刊は、文と魔理沙のスピード勝負!
にとり特製のエンジンを搭載した魔理沙に、文は本気を出すのか!?
とりあえず作ったものにはすべて自爆ボタンを着けるにとりはエンジニアの鑑。ランク上昇防止にもなるしね!
このサークルさんは相変わらず話の構成がうまいですよね。
リニアモーターカーの話もちゃんと伏線として使えてますし、文とにとりのやりとりもそれぞれの見解の違いを良くあらわしてるし。
見習いたいところです。
今日はここまで。
え、もう2月終わり?
バカな……あっけなさすぎる……
・TENGU PAPARAZZI BUN! 1月号(石切場)
なんかここ最近フェチ度が増してきてる気がする石切場さんの新刊は、投稿雑誌風のパパラッチ記事特集。
なんか投稿雑誌の再現度が妙に高いのは気のせいか……?
ってこの記事書いたの椛かよ!?
あと石切場さんの最近の本はあとがきがおもしろすぎて困る。
・こすみっくわんだーらんど(きんぎょすくい)
去年の紅楼夢でお隣になったみょんミアの人ことなりゅーさんの新刊。
紅楼夢の時に次はイラスト本と聞いていたので今回早速見に行きました。
内容はタイトル通り?妖夢やルーミアをはじめとする東方キャラに作者の欲望のままに様々なコスチュームを着せたというもの。
思うにキャラクターというものはそのコスチュームも容姿のうちであり、特にSTGのキャラなんかはアニメと違って複数の衣装を身に付けることがほとんどありません。
なので、こうしたキャラにいつもと違う服装をさせて、似合っていると思わせるのは実は言うほど簡単な事じゃないと思うんですね。
しかしこのイラスト集で様々なコスチュームを身につけてるのが似合ってること!
僕は文章書きなので、一枚絵のイラストを見る際にも説得力を求めるわけですが、この本の東方キャラ達のコスチュームの似合いようには戦慄を禁じえない。
それは、「似合うコスチュームを選んだ」のではなく「このキャラにはこのコスが最ッッッ高に似合うんだよ分かったか分かったらお前らもおとなしくトサレオ描けそしたら命だけは助けてやる!!」というなりゅーさんの想いが爆発してるせいにほかなりません。
いやもうにとリリスのページとか読んでて「アッハイ」ってなりましたよ。もう作者の想いがページから物理的圧力となって吹き付けてきます。コワイ!
あと、ただ単にキャラがコスプレをしてるだけではなく、そのコスチュームを着た反応まで描いているのがまさにワザマエ!
たしかに早苗さんはぜったいノリノリでコスプレするでしょうしてんこは何着てもドヤ顔でしょうし妖夢はそもそも「特別な衣装を着て人前に出る」ということ自体に慣れていないんだけどルーミアにねだられてはイヤなどとは言えるわけなく顔真っ赤にしながらコスプレしてルーミアに喜んでもらえたので徐々にコスプレの味を覚えて一人でこっそり夜中に鏡の前でポーズとってるのをばっちりゆゆ様に目撃されてセプク寸前になるでしょうし。
もう自分で何言ってんだが全然わかりませんが、この本は内容もさることながらその根源にある、「好きなこと、自分のやりたいことやってる感」が素晴らしい。
最近自分が書きたいものを見失いがちだったというのも含めて、今回の冬コミで購入した中で一番素敵な本でした。
見習わなければ。
今日はここまで。
うお、次のリプレイ執筆がもう始まってしまう。
というわけで「朧村正」、百姫シナリオの第3のエンディングを見事達成!
残っていたのは修飾品ひとつだけだったのでさっさと見つけてコンプリート。
ラスボス戦に関しては、奥義連発であっさり倒しました。
これで本ゲームのエンディングはすべて見たことになります。
あとは残りのトロフィーの収集となりますが、コンプリートには3時間クリアと最高難易度「死狂」でのクリアが必要なので、あと2週しなくてはいけません。
なので朧村正は一旦終了して、ほかのゲームに移ろうと思います。
とりあえずVitaでプレイできるものとしてはペルソナの氷の女王編と俺屍の昼子チャレンジがあるので、そのへんからやっていきましょうかね……。
世に積みゲーの種は尽きまじ。
東方小ネタも無事完成したので、次はタイトルが未定だったオリジナル中編を見直してます。
やはり結構あらというか抜けパーツが見つかってきてるので、まずはそこを追加していく方針。
しかし、全部を全部説明していくと話が膨れ上がりすぎてまとまりがなくなってしまうので、追加する情報、設定の取捨選択が難しいところ。
さて問題なのがタイトルです。
これまでの経験として、タイトルが真っ先に思いついた作品はそれに引っ張られる形で良作になっていくんですが、タイトル未定のまま書き終えた作品はなかなかタイトルが出てきません。
こればっかりはセンスと閃きの問題なので、神様が降りてくるのを待つしかありませんいあいあ。
というわけで朧村正、鬼助シナリオの3つ目のエンディングを達成!
かなり苦戦していた魔窟攻略ですが、攻撃力が700固定になる「仁王の腕輪」を入手してからはぐっと楽になりました、というかこれないとクリアできなかった。
攻撃力が固定なら、あとは使いやすい奥義が使える刀を装備すればいいので楽チン。
特に魔窟では奥義の無敵時間がないと一方的に攻撃されて即死することもザラなので、無敵時間の長い奥義を回避手段として使わないと攻略できません。
あとは内曇りの砥石で霊力消費を抑えながら奥義連打で魔窟は攻略しました。
まあ作業ゲーになってしまいましたけど、こうしないとクリアできないので。勝てばよかろうなのだァーッ!!
全魔窟攻略後は修飾品集めをしたんですがこれは霊力消費をゼロにする「鳴神の腕輪」があるおかげで完全作業ゲーに。
やり込み要素が作業ゲーになってしまったのはちょっと残念かな?
次は百姫シナリオで全修飾品収集と3つ目のエンディングを攻略する予定。
そこまで終わったら一旦別のゲームに移ろうかな?
久しぶりにプレイしたら2面に行けなくても屈せず。
というわけでsteam版斑鳩ですよ。
移植度に関しては問題ないと思います。
今回は細かいところに気が行き届いているのがいい感じ。
例えばゲーム終了後にランキングが表示されるんですが、前回のランキングからいくつ上がったかを表示してくれるんです。
こういうのはモチベーションを上げてくれていい。
そして今回の目玉の画面回転により横シューモードなんですが、これがもうやりづらいことこの上なくて爆笑できます。
ただ画面を90度横に傾けただけなんですが、これのせいで敵配置が全然わからなくなります。
やってる自然に首が曲がっていくのでぜひお試しあれ。
しかしアレですね、斑鳩ってホントに独特というか唯一無二のSTGだと思うんですよ。
ほかのSTGで通用するスキルが全然通用しないというか。
極論すればSTGの基本要素である「避ける」がないとも言えますからね。
斑鳩をプレイするには、言わば「斑鳩力」が必要となるのですよ。
白と黒の属性を切り替えるってだけでなんでこんなに奥深いゲームになるんだろう……。
あとsteam版斑鳩のタイトル画面かっこよすぎ。
というわけでsteam版斑鳩がもうすぐ配信されるわけですよ奥さん。
え? 360版もう持ってるじゃないかって? それはそれ、これはこれ。
今回のsteam版は360版にはない追加要素があるのです。
実績の種類は増加しているようですし、アーケードモードに加えてプロトタイプモードも遊べるようですし、個人的に注目なのが横シューモード。
名前のとおり斑鳩を横シュー状態でプレイできるというものなんですが、これかなり新鮮な気分でプレイできそう。
今まさに遠足前の小学生の気分で待機中です。
あすの日記は白黒で埋まる予定。
というわけで、公式で日本語化がアナウンスされてたのでセール中に購入、虎視眈々と日本語化の完了を待っていた「papers please」がついに日本語化完了!
実はちょっと前に日本語化完了の報は確認していたんですが、不具合のせいで次ステージへの進行でフリーズしてしまってたんですね。
それが今日ニコ百を確認したとこと解決策が!
早速試したところ、見事解決!
これでスタンプ押しまくれるぜ!
で、これどういうゲームかと言いますと、共産圏臭バリバリの架空の国「アルストーツカ」の入国管理局で入国審査をするという国産ゲーでは絶対に出ない種類のゲームです。
入国者が提示するパスポートをはじめとする書類を確認し、入国可能か否かを判別するのが目的です。
これなかなかの鬱ゲーでして、主人公は家族持ちなので入国管理局での収入で家族を養わなくてはいけないのですが、ミスって収入が減ってくると家族の健康状態は悪化、最悪死んでしまいます。
各ステージをクリアしたあとの表示される収支決算画面では、なんか無意味にため息をついてしまいます。
そして入国管理局を訪れる入国者にもロクでもねーのが混じってて、期限切れのパスポートなんかは基本として、写真が明らかに別人、パスポートに書いてる性別が明らかに違う、そもそもパスポート持ってない、パスポートが完全に偽造、ただのボケじじいなどなど。
まだまだ始めたばかりですが、トレーラーによるとテロリストやら密入国者やら亡命者やら麻薬の運び人やらが出るようです……。
ほかにもいちいち言わないとパスポート出さないやつとかもいて異様にイライラすること請け合い。
あれです、コンビニとかのレジ打ちバイトでポイントカード出すのに数分かけて財布をあさる客やら(しかも結局出さない)支払いを大量の小銭でする客やら忙しい時に限ってやたらくだらねー話振ってくる客やらが来た時のイライラをかなりリアルに感じることができます。
……こう書き出しててなんですがほんとにイヤなゲームだなこれ。
ちなみに2日目にしてテロりました。
明日はどっちだ。