A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

夏コミ原稿ブレスト中……

2015-06-30 23:25:10 | 小説の書き方

 創作における個人的な癖として、「最初から完成品を仕上げようとしてしまう」というのがあるんですが、ブレスト中でもそれが働いてしまってなかなかブレストがうまく行かなくてグギギ。
 肩の力を抜いて、整合性はいったんおいて色々考えると言うのは非常に重要な事なので、ある意味語彙や文章テクニックよりも大切な感覚なんだよな。
 それでなくても書いてて筆が止まりやすいので、脱力して書く感覚は身につけておきたい。
 修正はあとからいくらでもできるし、プロット通りにいかなくなったらその都度調整すればいいしな。
 ……口で言うほど簡単じゃないんだよなこれが。

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夏コミ原稿いったん停止。

2015-06-28 23:40:52 | 小説の書き方

 もう7月になるというのに停止とはこれいかに。
 いやいや別にサボりってわけじゃないですよ?
 導入部分を書き終えて、これから少しずつ話が転がっていくところなんですがやっぱりここで筆の矛先が迷い始めたので、はっきりしてない部分をどうにかしなくてはと思い執筆を一旦停止。
 ブレストを経てプロットを明確にしていこうと思います。
 まずは頭の中身を全部出してしまわんとなあ。

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夏コミ原稿進行中のはず……

2015-06-27 23:37:05 | 小説の書き方

 なんかもうそろそろ見切り発車の限界が見えてきた感がありますが、まあ書きますよもう時間もないし。あー。(投げやり)
 しかしまあgoogle先生で画像検索しながら書いてるおかげで、都会から来たキツネさん視点での田舎の異様さっていうのはだいぶ書けてる気はします。
 ……って今思ったんですが、絵がある漫画やイラストではなく小説の場合って、「現実ではどうか」っていうことよりも「自分の頭のなかではどうか」って事のほうを優先したほうがいい気がしてきたぞ。
 そも作品世界は作者のイメージで構築されてるもんだからなあ。
 「山奥の寒村」って言葉からのイメージを優先して文章を作れば、読者はそこから逆に「山奥の寒村」を想起してくれるはずだから。
 あと重要なのが語彙だよね。
 「山奥の寒村」って一文で済ませるんじゃなく、それをイメージ単位にまで分解して、様々な要素で読者に「山奥の寒村」を想起させなくてはいけないし、なにより臨場感が違ってくる。
 あとは視覚情報だけじゃなく、五感から入ってくる情報をうまく文章に盛り込めるようにしなくては。

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久しぶりの投稿。

2015-06-26 23:59:44 | 小説の書き方

 というわけで、めちゃくちゃ遅れてようやく完成しました「はじめてみょんちゃんセカンドイグニッション」。
 ですが間髪入れずに夏コミ原稿に移行。
 さらには紅楼夢もあるという……。
 ちなみに紅楼夢はまだ申し込んでないんですが、かなり迷ってます。
 締め切りは7月7日かあ……。

 やはり以前に比べると生産力はかなり落ちてしまってますね。
 だからと言って質が上がってるともあまり言えず。
 質を上げるにはやはり量をこなさないといけませんしねえ。
 ハウツー本でも読みなおしてモチベ上げるかなあ……。

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ジョジョ最終話見てきました。

2015-06-25 23:40:46 | それさえも平穏な日々

 いやー長い旅もようやく終わり、「ジョジョの奇妙な冒険エジプト編」、最終回です。
 前回での特殊OP演出と言い今回のラストバトルと言い、もう素晴らしいアニメ化でした。
 秀逸だったのはやはり子安武人氏演じるDIOでしょう。
 というか大丈夫ですか子安さん、血管キレてませんか?
 もう演じてる最中それこそ「最高にハイ!ってヤツ」だったことでしょう。
 ラストバトルの後半戦、少しずつDIOから一部の頃のディオに声と雰囲気が戻っていった感じがします。
 あとスゲーなあと思ったのがオラムダラッシュ。
 これ多分声そのままだよね? エフェクトとか使ってないよね?
 なんかほとんど早口対決になっててワロタ。
 アニメ化の恩恵ってまず声と動きがつくところだと思うんですが、その点はアニメ版ジョジョは原作再現を超えて補完までできてたと思います。
 今季どころかアニメ史上に残る大傑作だったと言っても過言でも華厳でもないでしょう。
 で、スタッフの皆さん4部マダー?

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嵐の後。

2015-06-24 23:02:34 | ゲームな話

 なんの話かというとsteamのサマーセールです。
 今回も怒涛の割引のラッシュで死にそうになりましたが、なんとか購入したゲームは2本に抑えられました。
 え? そもそもコミケ前にゲーム買うなって? うっせーバーカバーカ!!
 というわけで今回は購入したゲームの感想でも書きましょうかね。

・Unepic
 TRPGプレイ中にトイレに行って気絶、気がついたらそこはダンジョンでした、という探索型ACT。
 いわゆるメトロイドヴァニアってやつですね。
 特筆すべきはその小ネタの数々。
 主人公は道中謎の悪霊ゼラトゥルに取り憑かれてしまうんですが、このゲームの楽しみの半分はこの二人の漫才にあります。
 最初に遭遇する敵が毒蛇なんですが、コイツを倒すとゼラトゥルが突然「スネーク! 応答しろ! スネェェェク!!」とか叫んだ時点でこのゲームは神ゲーだと確信しました。
 あとアイテムの説明もなかなかヒドく、初期装備の一つであるライターの説明が「明かりを灯したりヤクを炙ったりするのに使う」と来たもんだ。
 難易度はなかなかの手応えといった感じで、やりがいのあるゲームです。

・Please Don't touch enything
 触るなよ! 何も触るなよ!
 トイレに行ってくると退室した友人。
 目の前にはこれみよがしに赤いボタン。
 そういうゲーム。
 ひたすら目の前のボタンを押してキノコ雲上げたり爆撃したりコーヒー飲んだり幻覚見たりという、既存のジャンルにはまらないなんかよくわかんないゲームなんですがやってみるとなかなか楽しい。
 幼少のみぎり、火災報知機のボタンを押したくて押したくてたまらなかった貴方の夢が今叶います!

 ……ほんとssteamは変なゲームばっか売ってるなあ。

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例大祭新刊レビューその11

2015-06-23 23:24:44 | 同人誌感想

 コミケが近いと時空が歪むよねなんでかなあ不思議だなあ。

・ぽそ集その3(れいてぃ屋)
 ヘタレミの千年王国ことれいてぃ屋さんの3冊目の総集編です。
 内容としては、「主人に対するどんどん欲望の発露が即物的になっていく咲夜さん」「おぜうのカリスマが幻想郷で幻想入り」「淫祠邪教のソドムと化した地霊殿」というギドギドでゲドゲドな欲望渦巻く本となっております。
 特に地霊殿……というかこいしちゃんのアレっぷりは放送禁止モノ。
 初登場の段階で、
 「お姉ちゃんがわたしをペットに……?」
 「花粉を吸うとね、自分に正直になれるんだよ。とっても気持ちいいの」
 「さぁお姉ちゃん(と書いてご主人様と読む)、私にも『ペットが服なんて着てるんじゃないわ』って無理やり脱がしに来て♪」
 などのアルティメットクレイジー台詞満載。
 もはやさとりお姉ちゃんの入院は待ったなし。
 このサークルさんは最初期から読ませてもらってるんですが、明らかにヤバ目のネタが明らかに増えてるんですがだいじょうぶなんですかレイぽそさん。
 例の白い悪魔はさすがにマズいと思うんですが。
 あとドラクエネタとかじはまだしも、「おかあさんといっしょ」はいっくらなんでも若い人置いてけぼりオブジイヤーだと思うんですが。
 そしてスカーレット姉妹の百合フラグはいつ回収されるんでしょうか。

 今日はここまで。

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例大祭新刊レビューその10。

2015-06-22 23:33:02 | 同人誌感想

 地球が静止すればいいのに……。

・ムチャムコチャムをやっつけろ!(ニセキノコモドキ)
 本編読むまでムチャムコチャムを新種のキノコの名前だと半ば本気で思ってました。
 そして内容なんですが、霊障を封じていた家の結界が解けていたため再封印をすることになった霊夢。
 そのためにはなぜかブタの格好をしなくてはいけなくて……という体でやたらラブリーなブタとウシのパジャマっぽい格好をした霊夢と魔理沙をひたすら愛でるお話です。
 毎回言ってますがこのサークルさんの霊夢はやたら可愛いよな。
 しかも既存の可愛さにカテゴライズされない全く新しい可愛さ。「ウザ可愛い」とも微妙に違う。あー可愛いなもう(深刻な語彙不足)。
 あとぴーぴー泣いてる布都ちゃんも可愛い。
 ガガンボさんのレイマリはなんというか、ワルガキ小学生って感じで好きですね。

 今日はここまで。

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「Half-life2」クリア!

2015-06-21 23:50:42 | ゲームな話

 というわけで今日も今日とて積みゲーと熱い戦いを繰り広げております人形使いです。なお勝ち目はないもよう。
 それでも日々の戦いの甲斐あって、「Half-life2」クリアしました!
 後半戦はほぼ一本道で迷うポイントはあんまりなかった感じですが、中盤はかなり入り組んだ構造のフィールドだったり進みにくい場所だったりで苦戦した感じですね。
 戦闘はイージーモードでプレイしてたのでそこまでは苦戦しませんでしたが、一部のボス、特に後半のVSストライダー戦なんかは弾薬BOXを見つけるまでだいぶリトライしました。
 全体を通してなんだかやたら酔いやすかったのを除けば、非常に面白いゲームだったと思います。
 ただ、乗り物に乗って進む一部のステージで変にテンポが悪くなってしまうのが気になったかなー。
 あとストーリーがなんだかわかりづらい。
 ディストピア世界でレジスタンスに協力して、というのは分かるんですが、主人公ことゴードン自身が何をしたいのかよくわからん。
 あと一番わからないのは謎のおっさんことG-MAN。
 なんとなーくコンバインの世界と人間の世界を行き来してるエージェントみたいなものか、あるいはゴードンの脳内住人だと思ってるんですが……。
 あとゴードン本人もなんか特別な存在のようですが。
 このへんも次回作に当たるエピソード1,2をプレイすれば分かるのかなー……。

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「GUNばれ!ゲーム天国」プレイしました!

2015-06-20 23:49:13 | STG

 なんか久々にSTGの話題で日記書く気がしますね。
 で、早速プレイしました「GUNばれ!ゲーム天国」。
 内容はジャレコ版パロディウスといったところで、ジャレコの代表作のネタが随所に仕込まれている楽しいゲーム……と見せかけた声優無法地帯。
 この年代のゲームにありがちなことですがまず声優陣がありえない豪華さ。
 関智一氏、かないみか氏、大塚明夫氏、置鮎龍太郎氏、そして千葉繁氏などなど、取説の段階でボスラッシュ。
 オプション画面から行けるおまけコーナーでは、ラジオドラマが聞けるんですがこの内容もなかなか。
 往年のアニメ系ラジオ番組を彷彿とさせてくれます。
 そしてゲームの方は、前作であるサターン版ゲーム天国からポリゴンSTGに変化。
 システム的にはレイストームに近いものになってますね。
 しかしながらSTGとしてみた場合、完成度は今ひとつといった感じ。
 横画面縦シューなので敵と自機の距離が近い(特にボス戦)ため突然死が多い、背景・エフェクトに敵弾が溶け込み見づらい、高低差の概念があるんですが自機と同高度なのか低高度なのかわかりづらいなど、プレイしてるとけっこうアラが見つかります。
 しかしそれを補って余りある演出というかネタの数々!
 ボーナスアイテムは棒付きのナスだわ戦車と戦闘機がメインのステージの冒頭には大戦略ならぬ「大戦力」の看板が出てくるわ、しかもその看板を壊すと「並戦力」「少戦力」になるわ、挙句の果てには背景が学校になったと思ったらでっかい文字で「痕」ならぬ「痂」のタイトルが! いいのかこれ!? いいのかジャレコ!?
 前述のラジオもステージクリアごとに内容が変わっていくという凝りよう。
 ある意味演出系STGの極北と言えるかもしれない怪作です。

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