A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

冬コミ戦利品レビュー東方編その5

2023-01-31 20:34:09 | 同人誌感想
 第17回東方紅楼夢レビューは終わったものの、まだまだレビューすべき作品は山ほど残っているのでどんどん書いていきますよ。
 
・あたいとげんそーきょー~あたいはいつでもぽっかぽか~(雪国もやし製造所)
 悪ガキ全開のチルノが魅力的なサークルさんの総集編、早くも8冊目です。東方的には特別な数字である⑨冊目が楽しみ。
 今回もどのキャラも生き生きと描写されているのはもちろんのこと、季節感と生活感がしっかり出てて好き。もう表紙の段階で賑やかで楽しいので、1時間くらい平気で眺めていられます。こころちゃんの腹踊りで爆笑してる魔理沙好き。
 完全にわくわく動物ランドと化した博麗神社。妖精メンバーとわちゃわちゃしてるのを一生見ていたい……。
 そして今回は新たなペット枠(?)として紫苑おねえちゃんが参戦だ! 東方におけるお姉ちゃんキャラの中ではだいぶ残念な方ですが、さっそく八雲家に受け取り拒否られてて笑えます。
 次のパートはそれぞれの家族としてのあれこれを描写した感じ。冒頭のレミパチェが最高にレミパチェで好き。おぜうが完全にでっかい猫。そして東方二次創作においてしばしば描写のある親子なゆかれいむですが、実にそれっぽくて好き。
 本サークルさんの作品における鉄板カプである大チルは相変わらず元気で良い。そしてあややはいつ足を踏み外してもおかしくないなこれ。
 後半ではショートな魔理沙や伝説の埴輪ルックな早苗さんなどなど、季節ごとの幻想郷の面々が楽しめます。その中でも個人的に今回のMVPを差し上げたいのは我らのおぜう様でしょう。生物としてのラブリーさが違うわ。
 あと巻を追うごとに藍さまの紫さまに対する態度が辛辣になっていくのが好き……。
 
 今日はここまで。
 
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第17回東方紅楼夢戦利品レビューやっと終わったぞー……

2023-01-30 23:00:22 | それさえも平穏な日々
 ひとつ後回しにするとどんどん後回しになってしまってすっかり溜まってしまってた同人誌レビューですが、ようやく第17回紅楼夢レビューを終えることができました。
 まあまだ未レビューの作品は山ほど残ってるんですが……。
 まあ溜まってた仕事を済ませるのは気持ちがいいもの。こないだの塚口ナートゥレポが色んな人に読んでもらえてるのもあってメンタルゲージが回復してきました。なのでこの勢いで後回しにしてた諸々の感想や作品を一気に進めていきたいと思います。
 あとは生活のリズムと運動の習慣ですね。どちらもすぐには身につかないものですが、1日を有効に使うためにもこのへんでしっかり整えていきたいと思います。なんとか好循環の生活サイクルを作って、スムーズに仕事を終わらせて映画を見に行けるチャンスを増やせるようにしたいですね。
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第17回東方紅楼夢戦利品レビューファイナルスパーク!

2023-01-29 23:43:24 | 同人誌感想
ようやく第17回東方紅楼夢の感想も終りを迎えます。いやー長かった……まあまだ色々残ってるんですけどね。ほんとうに色々……。
 
・少名針妙丸おとぎ話合同 一寸法師の胸三寸 海の皇ペーパー版(折葉坂三番地)
 第17回東方紅楼夢戦利品レビューの最後を飾るのは、以前レビューしたアマノジャク合同に続いて東方キャラの中でもおとぎ話の住人としての色が濃い針妙丸と、彼女と同じ小人を題材とした古今東西のおとぎ話を集めた合同誌。イラスト、小説、マンガとさまざまな形態で描かれた全14編の物語を楽しめます。
 それでは収録作品ごとに感想を。
 
・一寸法師、旅立ち(みそはぎ氏)
 年老いた手のひらに収まる針妙丸のお姫様然とした姿、そしてこれからおなじみのお椀の船に乗って大海原へと漕ぎ出そうとする針妙丸の姿が生き生きと描かれたイラストです。こうして見ると針妙丸もかなり主人公属性の強いキャラだなあと感じます。
・龍山文化-玉斧文様神面朱雀(まさろー氏)
 「龍山文化」って初めて聞いたので調べてみたら、「中国北部(華北)の黄河中流から下流にかけて広がる新石器時代後期の文化」だそうで(wiki調べ)。鳥に乗る針妙丸の姿はまさしく「勇姿」と呼ぶにふさわしい。
・酒の縁(あやめ氏)
 針妙丸と正邪の住処である逆さ城に突然現れたのはラルバちゃん。一見意外な組み合わせに思えますが、「常世の神」という点で結びついているという。こういう元ネタからの意外な組み合わせが楽しめるのも東方二次創作の面白さです。
・こびととかみさま(禀太郎氏)
 繊細な絵柄がストーリーによく似合っている一編。ここでも、瓔花という意外なキャラとの組み合わせとなっています。こちらも常世の神つながりかな? こうして見ると針妙丸はその立ち位置からしても日本神話におけるさまざまな神々と関わりを持つキャラクターだと思い知らされます。
・小人相対性理論(ホプレス氏)
 和の小人伝説が一寸法師、では洋の小人伝説は?ということでガリバー旅行記です。小人である針妙丸から見たガリバー旅行記はいったいどんな物語に見えるのか。小人族にとっての「ものさし」というワードが印象的。
・酒場姫剣舞(ぐい井戸・御簾田氏)
 テーマとなっているおとぎ話「ちんちん小袴」はなんか聞いた覚えがある気がする。けっこう忘れられがちな針妙丸の持つ「姫」という属性とおとぎ話の内容がうまく合致してたと思います。あと針妙丸のダンスシーンがセクシーで俺によし。
・GOODY TWO SHOES(tog.氏)
 西洋の小人伝説としてはオーソドックスな小人の靴屋。それを針妙丸と正邪の関係性にうまく当てはめた一編。同じく「相手の靴を修理する」というアクションに対して、その修理された靴に対する扱いが両者正反対なのが実にカップリングとしての完成度が高い。
・小人族の英雄(銅折葉氏)
 針妙丸と同じく日本の代表的なおとぎ話の住人であるかぐや姫こと輝夜のお話。二次創作の醍醐味である「原作では接点はないものの設定的には明らかに関連があるキャラの絡み」が楽しめる一編であり、なおかつ針妙丸の出自にも踏み込んだ創作力(そうさくぢから)が強い作品です。
・スクナとチニタ(アラツキ氏)
 「小人」と言うと一寸法師と並んで有名なコロポックル伝説を取り上げたお話。コロポックルについては実はその背景や伝説はあまり知らなかったので、こういうつながりがあるのかと学びを得ました。「小人」という言葉はしばしば差別的なニュアンスを含むものですが、それも含めてコロポックル伝説の背景を考えさせられる一編でした。
・VSちんちん小袴(海鮮キジンヤダー氏)
 輝針城本編以前の針妙丸と正邪の冒険をおとぎ話になぞらえて語る一編。「ちんちん小袴」「魔法のしゃもじ」「糸巻きの歌」合計3つのおとぎ話をうまく1編のお話に仕立て上げた作品です。こうして見るとやはり針妙丸はおとぎ話の住人なんだなあと改めて感じますね。
・俵の中の闇(ゆ氏)
 いわゆる小人にまつわるおとぎ話はいくつか知ってますが、小人側が悪行を重ねてなおかつ最後まで捕まったり処罰されたりしない話というのはおそらく初めて知りました。針妙丸自身も正邪がいることもあって悪役として描かれているのは一度も見たことがなかったのでかなり衝撃の作品でした。
・祖の裔(ハサマリスト氏)
 針妙丸の、ひいては正邪の出自を神話の時代にまで遡る一編。改めて針妙丸と正邪の結びつきの強さと深さを感じます。とともに、針妙丸の「英雄」としての側面を改めて印象付けられる作品でした。姫が文字通り秘められしものなら、英雄は旅をするものなんだよな。
・一寸先はお伽の国(蛍光流動氏)
 正邪ってなんか妙に割烹着が似合うというか所帯じみた姿が似合うよな……。そんなおかんモード正邪が針妙丸、紫苑、天子の3人になぜか紙芝居形式で小人にまつわるお話を聞かせる一編。というか針妙丸周りの人間関係ってなにげにハーレムなのでは。
 
 次、「海の皇」ペーパー版。
 こちらは以前に一冊の小説本として改稿されたものを読んでますが、こちらのペーパー版もまた違った味わいで楽しめました。こちらは郭海皇と美鈴のバトルシーンがメインとなっており、元ネタである刃牙の迫力ある、なおかつ血なまぐさいバトルシーンがしっかりと文章化されています。それよりなにより、東方×刃牙、美鈴VS郭海皇という組み合わせを実現した時点で「勝ち」だよなあ……。
 
 今日はここまで。ふーようやく第17回紅楼夢戦利品レビューが終わりました。しかし俺たちの戦いはこれからだ!
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塚口サンサン劇場「RRR無発声マサラ上映」RRRound4踊り切りました!

2023-01-28 23:14:22 | 映画感想
 関西方面のJRが軒並み止まるというような最強寒波が押し寄せてきていますが、その寒波をアルファ・ケンタウリまで吹き飛ばすかのようなイベントが本日開催!
 塚口サンサン劇場「RRR無発声マサラ上映」、早くもRRRound4!!
 
 
 今回も上映日前からチケットは1分完売といういつもの感じでしたが、今回は今までのマサラ上映とは決定的に異なる部分があります。
 今日はなんと、「RRR」日本公開から記念すべき100日目!
 そして恒例の戸村支配人の前説によれば、今日のマサラ上映が日本公開100日目に重なったのはまったくの偶然だとか。え~ほんとにござるかぁ~?
 どう考えてもこのタイミングを狙っていたとしか思えません。どうなんですか戸村支配人。この件に関しては戸村支配人を鞭打ちして真実を聞き出すしかない。
 さすがサンサン劇場、神に愛されているとしか思えません。いや実際こんな偶然ありえないと思うんですが。
 そんな感じで、今回はRRRマサラ上映の中でも特にめでたい上映会となりました。
 なので今回もサンサン劇場の異常なレベルに達した福利厚生が炸裂だ!
 
 
 今回はこのような品をいただきました。中身はチョコレートとキャンディ。言うまでもなく劇場側ではなくお客さんから頂いたものです。こうした交流があるのもサンサン劇場の良いところです。
 ちなみに劇場側は劇場側で毎回のごとく旗配ってました。なんなんだこの映画館は。
 などと困惑してる間もなく開場時間になったので入場します。
 で、問題は今回の座席位置ですよ。
 前述の通り今回もチケットは安定の1分完売だったんですが、わたくし今回上映スケジュール画面の更新がなかなか完了しなかったせいで、座席選択画面にいったときはすでにかなりの席が埋まってました。
 そうなるともう選り好みしてる余裕はないので開いてるところを速攻クリックしてなんとかチケットを取ったんですが、その席が今回はかなり前で端の方という今まで取ったことがない位置でした。いつもはだいたい真ん中あたりを取ってます。今回は多分、今までの映画鑑賞の中でいちばん前の席を取ったかもしれん。エヴァ旧劇版でいちばん前の席を取ったような気もしますが、もはやはるか昔の出来事なので記憶が定かではない。
 それはともかく、今回はいつもなら取らない位置のシートを取ったせいか、いつもとは違うイベントが発生しました。
 何があったかというとお隣が関西の紙吹雪職人ことねんぶつさんでした。
 わたくし人形使いも塚口でのマサラ上映に参加するようになってそれなりですので、お名前は存じてましたが直接お会いするのは初めてでした。
 そして上映後の話なんですが、どうやらtwitterの方で毎回上げている感想を呼んでくださっている様子。いやー実にありがたい。
 ありがたいと言えば紙吹雪までもらってしまいました。重い。塚口のマサラ上映における紙吹雪はキロ単位なのです。
 というわけで今回は、いつもの火薬銃とハンドベルに加えて紙吹雪という3パターンのアクションに挑戦! まあ結論から言うと腕の本数が足りません。腕があと2対くらいほしい。ボストン・ダイナミクス社にはマサラ上映用パワードスーツを開発していただきたい。
 そしてもう片方の隣の方も隣の方でうちわやクラッカーなどの無数に持ってきてる歴戦の勇者(ディーラ)であるとお見受けしました。お話を聞いてみると塚口のマサラは初参加とのこと。毎回初参加の方が増えてるよな塚口のマサラって。
 などとアホなこと考えてるあいだに上映開始!
 まずは恒例というか名物となっている戸村支配人による前説! ナートゥダンスの切れ味が明らかに前回より向上しているッ! 上映(たたかい)の中で成長する戸村支配人! このぶんだと5RRRoundあたりでヒゲが生えて10RRRoundくらいになるとふたりに増えてたりするんだろうか。
 退場する戸村支配人に劇場の壁が割れんばかりの拍手、そしていよいよ上映開始!
 いやーもう毎回映画泥棒の着地シーンでクラッカーが鳴る流れ、本当に好き。
 わたくしもう「RRR」は何回も見てますが、だんだんボルテージが上がるラインが前倒しになっていっておりまして、今回はもう「DVV(ジャヤジャヤ)」の時点でボルテージが一気に上がってえらいことになってしまいました。
 そして感想なんですが、今回一番印象的だったのが救出劇からのDostiのシーン。何が良かったかって、ふたりの手ががっちりと繋がれた瞬間に舞い散る、が入り交じる紙吹雪ですよ……。美しい、あまりにも美しい……。
 サンサン劇場のマサラ上映の感想ではさんざん書いてきたことですが、マサラ上映の何が楽しいかって観客もまた映画を盛り上げるための舞台装置になれるって点ですよ。
 本来、舞台と観客はいわゆる第4の壁で分かたれており両者は関与することができません。しかし、マサラ上映においては観客からの働きかけによって舞台の向こうに関与することができるんですね。これがスマホや自宅のPCといったロケーション、そして通常の上映では決してできない、マサラ上映でしか体験できないことなわけです。
 そも「RRR」という作品は「肝心なことほど言葉では語らない作品」です。例えばジェニーが持ち帰ったバングルを見たマッリがビームが近くにいることを察するシーンや、投獄されたラーマに「シータに会ったのか?」と聞かれたビームが黙ってシータの持っていたペンダントを見せるシーンなど、「RRR」では要所となるシーンほど言葉を使いません。しかるに、今回のような無発声マサラ上映という形態において、同じく我々は言葉によらず作品に関与していくわけです。
 この姿勢が無発声マサラ上映という独特の鑑賞形態の中で、作品自体の魅力を引き上げると同時に、作品への没入(没入「感」ではなく没入)を深めてくれるわけです。そう、今日の3時間、我々は観客席ではなくスクリーンの中にいた!
 そして、その没入が最高潮に達するのが言うまでもなくナートゥですよ。我々はもう完全にあのダンスパーティの中にいた。いやなんかもうナートゥのもたらすダンスエナジーが最高潮に高まって現実と作品の境目がわからなくなってるだけなんじゃねえのと思われる方もおられるかもしれませんがそうです。あの状況にあってまともな現実認識なんてできるわけねえだろバーカバーカ!!! こっちは運動不足の身で踊りまくって左足ヘシ折れるかと思ったわ!!!
 などと唐突にブチギレてしまうくらい楽しかったですナートゥ。終わったときには完全に息が切れており、日頃の運動不足とかそういうのじゃなくて生物としての限界を感じました。今更ですが「RRR」のマサラ上映って命の危険があるのでは……?
 もうそこからは皆さん御存知の通りクライマックスに次ぐクライマックスで、紙吹雪とクラッカーと鈴とタンバリンと拍手がスタッフロール終わるまでどころかスタッフロールが終わっても鳴り止みません。
 体感ですが、今まで参加してきたマサラ上映のなかでいちばん大量の紙吹雪を浴びたかもしれません。終わったときには足首どころかくるぶしまで埋まってたしな……。片付け後に紙吹雪の総重量とか計測してみてほしい。
 いやーもうなんか映画鑑賞を通り越してライブを通り越してほとんどトライアスロンと化していたマサラ上映、今回も本当に楽しませていただきました。サンサン劇場はもう業態をスポーツ施設として申請したほうがいいのでは……。
 あと今回個人的に嬉しかったのは、上映後にねんぶつさんにtwitterのアカウント名を名乗ったら、周りの何人かの方が「感想読んでます!」と声をかけてくださったこと。いやーもうほんとに嬉しいです。これからも感想レポを書き続けます、あなたのために。(「あなただけ感」を煽る悪質なマーケティング)
 改めまして、今回参加されたみなさん、そして楽しいマサラ上映をとんでもないスパンで繰り出してくださるサンサン劇場のみなさん、本当にお疲れさまでした。5RRRoundでまた会おう!
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久しぶりに初代ペルソナやってます。

2023-01-27 23:36:36 | ゲームな話
※この日記は28日の夕方に書かれていますが気にしてはいけない。刻が未来に進むと誰が決めたんだ。ターンAターン。
 
 すっかり旧世代のハードとなってしまった感のあるPSVitaですが、我が家ではまだまだ現役……というか未クリア未コンプのゲームが残ってるってだけの話なんですけどね。
 その中のひとつが初代ペルソナ。PSPの時からやってるわけですがまだコンプしてません。現在攻略中なのがセベク編のエクストラダンジョンである「御影遺跡」。
 無事最下層までたどり着いたものの、そこで苦戦中。
 最下層には7つの部屋があり、そのうち6つの部屋にいるボスを倒すことで7つ目の部屋が開放されて最終ボスと戦えるという仕組みなんですが、6つ目の部屋にいるボス「業魔アラガンス・天使ドミニオン・妖精オベロン」がなかなか倒せない。
 ペルソナシリーズはレベル差よりも相性や弱点によって大きくバトルの勝敗が左右されるわけですが、現状ペルソナがそれぞれの最強ペルソナしかない状態なので、弱点を突かれないようにするにはペルソナを新しく作らなくてはいけません。上記のボスは主に全体魔法攻撃を使ってくるんですが、現状だと弱点の関係で南条くん以外あっさり全滅するんだよなあ。さらにドミニオンがメディアラハン使うのでジリ貧になるという……。
 そういやペルソナは3から交渉システムがなくなっているのですっかり交渉のやり方を忘れてしまってまして、スペルカードがなかなか集まりません。行ってみたいねコートジボワール。
 さらに見てみるとレベルが80を超えているキャラが一人もいないので上位のペルソナが作っても降魔できないという問題が。なんかすごく久々に「RPGでレベル上げの必要性に迫られる」ってシチュエーションに遭遇した気がする……。
 あと氷の女王編、どうもコンプするには事前に相当の準備が必要になるようなので大変。時間制限があるダンジョンっていうのもの久しぶりだよな……。
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塚口サンサン劇場「マスター 先生が来る!」見てきました!

2023-01-26 23:17:16 | 映画感想
 塚口の1週間限定の映画は気がつくと終わってるので、今日は慌てて上映最終日に行ってきました。
 今回見たのはこれ。
 
 
 現在塚口では「塚口印度化計画」(なんだそりゃ)として、「RRR」をはじめとするさまざまなインド映画を上映してるんですが、本作はそれをきっかけに知った作品。
 18時以降は酒浸りながらも、型破りな性格と指導で生徒に絶大な人気を誇る大学教師・JD。そんな彼は、大学における生徒の選挙活動がきっかけで起こったトラブルの責任を負い、3ヶ月の謹慎処分を言い渡されます。その謹慎期間のあいだに、彼は学長の依頼を受けて札付きの不良たちが集まる少年院に臨時教師として派遣されます。
 ……というあらすじとトレーラーで、わたくし本作の内容をいわゆる「破天荒教師の学校改革もの」だと思ってたんですが、その側面は冒頭の大学パートまで。まあ上映時間が179分あるので、この大学パートだけでも映画1本作れそうなんですが。
 まず大学パートの感想を書きますと、学生と学校側、そして昼間部と夜間部、男子生徒と女子生徒で学生生活の改善を求めて対立している中、JDは学校のおエライさんにとっては目の上のたんこぶ的存在で、生徒たちにとってはカリスマ的存在。
 前述の通り、普通だったらこれだけで1本映画が作れそうなくらいテーマが詰め込まれています。そもそも学生選挙の導入の可否という見方によっては時代遅れにも感じられる問題が校内の闘争の原因になっていたり、男女差別的発言があったりと冒頭パートだけで文化的格差、特に政治的な側面での「政治ひいては社会参加の機会を与えられない」という格差を強く感じる内容でした。そして冒頭で示されたこの政治的な側面は、終始本作の要所要所で繰り返されます。
 そこから少年院パートに入るわけですが、ここからは最初に思いこんでた「破天荒教師の学校改革もの」というよりは、暴力、犯罪、そして贖罪という側面が色濃く出ているノワール映画的な側面が強く出ている展開となっていたのにかなり面食らいました。
 特に意外だったのが、予告やトレーラーでJDと対立するキャラクターして紹介されているバワー二。
 わたくし見る前には、なぜかバワーニはいわゆる少年院のワル共を束ねるリーダー格の少年だと思ってたんですが、実際にはバワーニの少年院のワル共を束ねるリーダー格の少年時代は冒頭部分でとうに過ぎ去っており、本編では彼はすでに少年院どころかギャングのリーダーにまで上り詰めており、少年院を裏から支配し数々の組織的犯罪を行うまでになっています。
 そのため本作は、導入部分からすると「破天荒教師の学校改革もの」として展開していくように見えて、実際前半部分はそうなんですが、JDは中盤から後半にかけてはなんというか「学校改革どころの話ではないあまりにも根深い社会レベルの闇」に直面することになります。
 少年院に収容された少年たちにはバワーニによって計画的に酒や麻薬が与えられ、犯罪の片棒を担がされたり、幼い子供にまで罪を着せて身代わりにしたりといった完全に学校問題の枠を逸脱したレベルの病巣がはびこっています。そして中盤ではJDに助けを求めていた幼い兄弟が犠牲になってしまうという……。
 本作の主人公であるJDは「病巣のはびこる少年院に赴任してくる」という段階では少年院を救う救世主ポジションのように思えますが、実は彼もまた過去のトラウマから酒浸りになっているという問題を抱えています。そして、自分に救いを求めて決死の覚悟で連絡をしてきた兄弟からの電話にも気づかなかったことから酒を捨て、少年院の正常化、ひいてはその裏にはびこるギャング組織の壊滅に邁進するようになります。
 この「夕方以降は酒浸りで寝てる」という部分が前半ではコミカルに描かれていた分、それがもとで致命的な、取り返しのつかない失敗につながるという展開は落差があってかなりショッキングでした。
 本作のポスターのキャッチコピーは「みんなまとめて更生だ!」ですが、彼が作中で「俺はあのとき一度死んだ」と言っているように、その「みんな」の中にはJD自身も含まれていると感じました。本作は彼の更生の物語だったと言ってもいいでしょう。
 そんな中で、「みんな」の中に含まれていない人物もいます。本作の悪役であるバワーニです。
 彼は本編中ではすでに更生の余地のない「悪」として完成してしまっている人物。しかし、冒頭で示されているように、彼もまた歪で、作中でJDが言う「更生の余地のない歪んだ社会」の犠牲者なんですね。しかもその様子は映画の本当に最初の部分で示されているので、ある意味で本作の主役はバワーニ、さらに言うならバワーニを生み出した社会構造自体とも言えるんじゃないでしょうかね。
 そしてJDとバワーニは、明らかに対となるキャラクターとして描写されています。両者は相関図的には実は直接的な因縁や関係はありません。しかし、両者とも指をパキパキ鳴らす仕草、服の襟元で口元や拳を拭う仕草、両者とのその思想の行き着く先は「政治を変えよう」、そして何と言っても両者のダンスシーンが明らかに対になっているというような演出上の共通点があり、これは実質このふたりはひとりの人間のふたつの側面と言ってもいいと思います。恩師と出会い救われたJDと救われなかったバワーニ。彼らが分かたれたふたりの、正反対の立場にいる人間として作中世界に存在すること自体が、前述した「更生の余地のない歪んだ社会」がその地盤として揺るぎなく存在することの証左となってるんじゃないでしょうか。
 今までいろんな……と言えるほどではありませんがインド映画を見てきた結果、インド映画の根本には「因果と運命」があると感じています。そして本作もまた「因果と運命」の物語でした。
 「俺はあのとき一度死んだ」と言ったJDはまさに生まれ変わったように生き方を変え、少年院にはびこっていた悪を倒すものの、自身は次の戦場に送られるかのように刑務所に送られ、バワーニはかつて自分が処刑した少年たちと同じように吊るされて死ぬ。
 失われた命は帰らず、結局のところJDもバワーニも自身が言っていた「政治レベルでの社会変革」を成し遂げるには至らなかった。
 しかしながらJDの行いによってこれからの社会を担う立場にある子どもたちや学生たちは確実に変わり、彼の意思を受け継いでこれからの社会を変えていくでしょう。……と同じように、バワーニが属していたような「悪」は当然彼以外にも山ほど残っており、第二第三のバワーニは当然のごとく出てくるのはまた確実というハッピーエンドとは言えないけれどバッドエンドでもない、しかしながらビターエンドとも言えない、あえて言うなら「俺たちの戦いはこれからだ」エンドなんじゃないかと思います。因果はめぐり運命は続く……。
 
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梅田ブルク7「RRRドルビーシネマ上映」見てきました!

2023-01-25 23:47:19 | 映画感想
 久しぶりに耳たぶが痛くなるくらいの寒さの中、行ってきました「RRRドルビーシネマ上映」。
 行くタイミングを測ってたらこんな大寒波が来ててそもそも映画館に行けるかどうかも怪しい状況で、twitterで見てみると関西方面のJRが全滅してるとかいう話が流れてきてこりゃやべえと思ってましたが、なんとか帰って来られました。
 梅田に行く分は大阪シティバスで問題なく行けたんですが、帰りの電車がなんか120分遅れとか行っててこれはもう最悪の場合はブルジョワの乗り物であるタクシーを十数年ぶりに使うことになるかと思ってましたが、しばらく待ってたらようやく来たのでなんとか帰れましたが、他の路線ではずーっと足止め食ってたらしき人たちの行列ができてて改めてえらいことになってるなあと思うのでした。
 
 
 さて「RRR」ですが、平日のレイトショーでなおかつこの天候という状況にしてはけっこう人は入ってた感じ。
 また、上映後の周囲の様子を見る限り、初見さんがけっこう多かったようでした。
 さて感想。まずは映像に関して。
 まあさすがドルビーといった感じです。単純にスクリーンがでかいのと、映像の解像度が向上してるのでこれまで気づかなかった部分に気づくことができたのがなかなかの収穫。
 たとえば、冒頭のラーマVS1万人の後半でターゲットの行く手を阻む崖から、群衆の叫喚で砂が落ちてるところとか、ダンスバトルのあとでふたりが帰っていくシーンで、後ろのほうでイギリス人男性が面白くなさそうに「なんだあいつら」みたいな仕草をしてるところとか、細かいですが作品の解像度が上がる発見ができました。
 あとは結構なロングショットでもラーマが胸につけてる名札の文字がはっきり読めたのもさすがドルビーシネマといった感じでした。
 ほかには、やはり光と影のコントラストが際立ってたのが印象的でしたね。後半のラーマンビーマンのところとか最高だった。ラーマとビームを象徴する、ひいては本作を象徴する要素である火と水が美しさを増してもう毎秒マンガの見開きカラーページが展開するかのような映像を楽しめました。
 そして次はドルビーシネマのいちばんの目玉とも言える音響です。
 もう最初のDVV(ジャヤジャヤジャヤ)からいきなり音が多層的になってて幻惑感すら覚えるほど。
 続く冒頭のマッリの歌、ロングショットのときは声が響き、カメラが寄ると声の響きが押さえられるので、距離感がよりはっきりと表現されてる感じでした。
 そして冒頭部分こそ「ちょっとこれ音大きすぎやしないか?」と感じましたがあっさり慣れました。まずシアターが単純に広いので耳どころか全身で音を浴びることができるので楽しい。スコット邸襲撃シーンとかもはや花火大会と化していました。また、放たれた動物の声がかなり聞き分けられたと思います。
 ほかに音響関連で気づいた点といえば、ブレスレットなどの金属製の装飾品が鳴る音が聞き取れたことですかね。
 いやー外は冷え込んでましたが見終わる頃にはポカポカでした。RRRの健康効果はWHOに周知されるべき。そしてRRR、もう何回も見てますがまだまだ楽しみ足りません。作品自体の感想についてもまだまだ書き足りないので、次のマサラの感想は作品自体の感想にも行数を割いてみようかなと思います。
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第17回東方紅楼夢戦利品レビューその8

2023-01-24 23:24:41 | 同人誌感想
※この日記は29日に書かれていますが気にしてはいけません。刻が未来に進むと誰が決めたんだ。ターンAターン。ん”~~ん”ん”~~。(ホーミー)
 
・東方在庫合同(すずだんご)
 第17回紅楼夢戦利品レビューも残り2冊(ペーパー含めて3冊)となりましたので一気に終わらせたいと思います。
 さて本作は、同人作家ならば宿命として向き合わなくてはいけない最大の敵「在庫」をキーワードとした合同誌。
 同人誌に限らず、さまざまな形の「在庫」をテーマとしたイラスト2点+小説19編の合計21作品が楽しめます。それでは作品ごとに感想を。
 
・設営完了! H-129でお待ちしてます!(欅ちまき氏)
 東方公式でまさかの同人誌を出した秘封倶楽部のふたりのイラスト。横にはパンダパーカーの似合う菫子もいますが結局蓮メリとの関係はどうなんでしょうか。しれっと参加してる袿姫さん、これ自分のサークルの新刊持ってきてますよね明らかに。
・冬の全国同人安全運動(フメイ氏)
 か、悲しすぎる……この1枚のイラストから感じられる悲しみの重さよ……。実際twitterなんかでこのレベルで在庫入りのダンボールが積み上がってる恐怖画像を見かけたことがありますが、このイラストは決してフィクションではないってことなんですよね……怖すぎる……。
・秘封倶楽部は在庫爆死の夢を見る(壕野一廻氏)
 のっけからイヤ~なタイトルが来ましたよ。紙の本がもはや伝統文化の位置を占めるようになった時代での秘封倶楽部の同人活動のお話。ペーパーメディアが衰退しきった時代にあえて「在庫を抱える」という行為にスリルを見出す秘封倶楽部の姿に、「物理書籍」というものが一種の怪異となった未来を垣間見ました。
・在庫と名声と情熱の間(町田一軒家)
 東方で本を出しているというとまず名前が上がるのがアガサクリスQこと稗田のあっきゅん。そこに小鈴ちゃんが絡んでトラブルが発生しないわけがあろうか、いやない(反語)。阿求の欲望に反応して在庫が文字通り生えてくるという恐怖展開にわたくし青ざめずにはいられませんでした。調子に乗って増刷しまくって在庫抱えるオチがとっても寓話的。
・アクアリウムにご用心(苗州烟氏)
 本作の在庫は本よりもさらに厄介な生物系在庫であるレッドビーシュリンプ。生物系在庫は生物それ自体以外にも必要な設備やスペースなどが無限に湧き続ける無間地獄であるということを嫌というほど思い知らされる一編でした。蓮子はこういうのに見境なくハマりそうだよな……。
・人形は総仕舞の夢を見るか(詠人知らず氏)
 手放すことも、誰かに預けることも、処分することもできないアリスのやるせない思いを「不良在庫」としているのが「在庫」というテーマを非常に上手く組み込んでいると思いました。ものを作るという行為を日常的にやってるアリスを主役としてチョイスしてるのも上手い。
・~東方自転車娘外伝~走れ!マンゴー(滄海氏)
 タイトルからいったいどんな話かと思ってたら、「ベロモービル」と呼ばれるカバー付きの競技用自転車のレースを行う話でした。そんな自転車があるなんて初めて知った。そんな珍しい自転車の在庫を抱えるハメになるのが新しもの好きなレミリアっていうのがなんとも東方的。思いつきで色々やりそうだよなおぜうって。
・海暴雲味の霊魚(ぐい井戸・御簾田氏)
 これまた売れ残るととても困る商材としての魚介類という在庫に悩む潤美さんが主役の一編。まさかの古代生物飯テロで腹が鳴ります。映姫さまにお説教される潤美さんかわいい。そしてアウトレイジャー吹いた。どうぞニチアサでキッズたちの性癖を歪めてあげていただきたい。
・悪癖-No Bad-(CoCyan64氏)
 ブラックコーヒーのように苦い思い出としての在庫。魔理沙の過去は東方二次創作における古典的テーマのひとつですが、本作は今までにない感じのアプローチで魔理沙の過去を「在庫」という「ずっと残り続ける思い」として描いているのか印象的。
・サブカルクソオカルティシャン(そひか氏)
 まあ……東方界隈はもはや性癖の見本市と化してますし、その中でも秘封界隈は特に病がはびこる魔界なので男体化BL18禁も普通にあったりするんだろうなあ……。とギャグに降った展開と思いきや、自分が描いてきた作品という黒歴史である在庫に物理的に押しつぶされるというのがなかなかのホラー。
・棚卸しについての三つの考察(いってつ氏)
 在庫のめんどくさい側面のひとつである「何がいつどこに行ったかわからない」という点にスポットを当てた一編。物品の行き来の面倒くささと人間関係がうまくマッチした一編でした。
・小さなことからコツコツと(ハザマリスト氏)
 こーまりです。「星を目指す」という走性を持つ魔理沙。準備を進める彼女を静かに見守りつつも「物品の在庫の重要性」という側面から導く香霖が兄のようであり、父のようであり、そして恋人のようでもあり、ふたりの関係性を表していると感じました。
・インベントリィ・インベンション(perique氏)
 「系の外側からエネルギーを取り入れる」、つまり幻想郷の外から、幻想郷の中へと「それ」を取り入れて「在庫を確保する」。その在庫とは……。いわゆる「幻想入り」なわけですが、「在庫」というキーワードからそれを持ってくるのがまた上手い。
・キャッサバ畑で(ブームを)追いかけて(タナバン=ダルサラーム氏)
 一世を風靡して今やどこに行ったのかと思われていたタピオカドリンクですが、現世で忘れ去られたら幻想入りしてるというわけで、アリスと魔理沙が幸せな将来設計のために大量に抱え込んだキャッサバをどうにかしようとするお話。なんかキャッサバの在庫はそっちのけで全力でいちゃついてますがふたりが幸せならOKです。
・ライターゲーム(赤城のく氏)
 鈴奈庵、まさかの紅魔館に合併! 小鈴を救うべく阿求は、紅魔館との第1回ビブリオバトルに挑む! ビジネスにおける「在庫」の使い方をテーマとした一編。なんでみんなさまざまなアプローチで鈴奈庵を燃やそうとするのか……。
・第百二十七季2月3日 うさぎがおばけを想うとき(保冷剤氏)
 オートバイに乗る練習をする妖夢とそれをサポートする鈴仙のお話。本作における「在庫」は万が一のときに備えて鈴仙が用意していた」医療品。妖夢が上達していくにつれて使わなくなっていったそれらの在庫は、しかしそれがあるということから生じる安心感を妖夢に与えていたという「在庫があることによる安心感」というポジティブな側面を全面に出した一編でした。
・ろくろ首十九番目の独白(銅折葉氏)
 本作の「在庫」はなんとばんきちゃんの増やした頭。ばんきちゃんの自我はどうなってるんだろうか。余り物の在庫として天井裏に押し込められた十九番の、なんとも身につまされる愚痴が笑えるやら切ないやら。一種の擬人化ものとしても読めるかもしれません。
・在りし日の宝物庫(土露団子氏)
 濃厚なレイマリごちそうさまでした。レイマリはこういう遠回しなのがいいんですよねうんうん。本作における「在庫」は「子供の頃の心残り」なわけですが、それを処分するところまでを描いているのが「在庫」というテーマをうまく活かしていると思いました。
・サークルと在庫。またはわたしは如何にして心配するのを止めて在庫を愛するようになったか。(久樹輝幸氏)
 在庫合同の最後を飾るのは、同人誌の在庫についてのガチ考察。さまざまな資料を用いて在庫……というか、もはやほとんど同人サークルの運営についての指南書としての内容になってます。同人サークルとして活動することは、すなわち宿命的に在庫を抱えるということなんだなあ……。
 
 今日はここまで。
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溜まってた用事を少しずつ消化しています。

2023-01-23 23:22:11 | それさえも平穏な日々
 やることリストを作ってるんですが、実質「やらなくちゃいけないけどずっと後回しにしてるリスト」になりつつあるので、こりゃいかんということで用事を簡単なものから済ませていってます。
 今日はお役所に行く用事と食料買い込み。
 先日は以前からやろうやろうと思ってたマイナポイントやPITAPAカードの申し込みなどなどを済ませて、リストを少しずつ減らせています。
 もちろん提出期限がある書類とかはなんとか期限内に出すように努力してるんですが(提出できているとは言ってない)、別段急ぎではない用事は急ぎではないがために溜まっていき、次第に頭の中で引っかかってる量が増えていくもの。
 なので、別段急ぎでない用事のほうが「自分がやろうと思わないとやらない」という側面から後回しにするとやらなくちゃいけない用事よりも効いてくる気がします。
 まあどの用事もさっさと終わらせろよって話なんですが……。
 細かい用事はやる前はめんどくさいもののやってみれば10分15分程度で終わるものなので、1日ひとつでも消化していこうと思います。
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夏コミ戦利品レビュー東方編その4

2023-01-22 23:19:16 | 同人誌感想
 寒すぎて毎日泣きながら暮らしてます……。もう布団から出られない……。
 
・メイドさんの日々×2 ちびメイド奮闘編(さばーい出版)
 「メイドさんの日々」シリーズもすっかり長寿作品となってますね。
 今回は前回に引き続き、小さい方の咲夜ちゃんがと大きい方の咲夜さんのお話。胸の話ではありません。
 のっけから巫女の身でありながらようじょ略取に手を染める霊夢さん。そして止めると思いきやノリノリで撮影会を始める咲夜さんは実はかなり倒錯しているのでは。
 咲夜ちゃんとパッチェさんが仲良く(?)遊んでるのはなんだか新鮮かも。
 そして本サークルにおける東方二次創作の看板キャラとも言えるめーりんのギャグキャラ補正を見よ! チルノはなんかタンクローリー事故に巻き込まれても2時間くらいで復活しそう。
 そんな中、HPが前回しきらないうちから爆破された店の片付け始めるとかゾンビかなにかですか?
 平行世界のパチュリーさんは今後の展開が気になります。主におぜうの胃が。
 そしてラストページのまさかの8等身めーりんにびっくり。こうしてれば普通にきれいなお姉さんなんだよなあ……。
 
 今日はここまで。
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